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トゥームーン(Two Moon)no.92022スウェットLimited Edition


アメカジ・アイテムの中でも基本中の基本、スウェット・シャツのご紹介。

プレーンなスウェット・シャツなんていうアイテム、こだわりがなければほんとどこの商品でも機能的に”不満”が出てくることは少ないのですが、それでも”より多くの満足”を得ようとすると、やはりいろいろと奥は深いものです。

どこの世界にも人知れず魂の込もったモノ造りを続ける方はいらっしゃるのですが、ネイティブ・アメリカンの思想にインスパイアされたと言うこのスウェットのブランド『トゥームーン 』さんもそのひとつ。
ヴィンテージ・スウェットの復刻から立ち上がったこのブランドの定番アイテム、両Vガゼット丸胴スウェットの”no.92022”リミテッド・エディションです。

タイトなアームホール、長めの袖リブ、コダワリの丸胴とシームなどなど、ヴィンテージ・スウェットとしてのディティールを完璧に満たしていて、定番的なのですがやはりその質感、フィット感は”ちょっとそこらへんのスウェットとは違う”というのを充分に感じさせてくれます。
フライトジャケット羽織ることの多い私にも、とても嬉しいタイトフィットで、A-2の下にでも違和感なく着れます。

限定生産品ということで、タグにはシリアル・ナンバーが打たれてますね。

今回このスウェット購入したのは、私の旧い友人がオーナーしている滋賀県の『CHIME 』というショップ。
オトナのカジュアルなライフスタイルを提案する(なんてステレオタイプな紹介だ…)ローカルには珍しいステキなお店です。
インポート、ドメスティック、アメリカ、ヨーロッパ問わず、オーナーのKOHEI 氏のセンスでセレクトされた商品はほんと魅力いっぱいです。
私のようにドロドロのバタ臭いアメカジ好きでなくても、とてもナチュラルな雰囲気のカジュアル服をたくさん揃えてますので、男性・女性問わず、少し落ち着いた大人の方の普段着に最適だと思います。
お近くの方はぜひいちど覗いてみて下さい。
喫茶コーナーのライオン・コーヒーもとてもおいしいですよ。


このオーナーのKOHEI氏、私とは高校の同級生です。
なぜかけっこう偏差値の高い高校のなかで、互いにあまり周りに馴染めずにいた中で、お互いに顔と名前は知っていたものの直接深く話したことはなかったのですが、高校三年生の春に「芸術系の大学進学を希望する者は美術室に集まってください」というアナウンスで入った美術室の中で二言三言話しただけで一気に意気投合。
それからの丸一年半を、誰よりも濃くいっしょに過ごした相方でした。
あまりに濃く深くつき合ったために、ほんとに当時それぞれがつき合っていた彼女よりもいっしょに過ごす時間は長かったと思います。(けど肉体関係はナシですよ…)
音楽のこと、映画のこと、小説のこと、絵画のこと、洋服のこと、恋愛のこと、生き方や夢、いろいろいろいろ話しました。
ライブハウス、レコード屋さん、古着屋さん、バイク屋さん、あらゆるところにいっしょに行きました。
いっしょにバイクの免許も取りに行ったっけ。
いっしょにいたというよりは”いっしょに生きた”というほうが正確かもしれません。

光の速さで時間は過ぎて、あっというまに私も彼もいいオッサンです。
通り過ぎた時間は大きいけれど、そして、その間に互いに起こったことはそれなりに大きな出来事もあったろうけれど、それでも”いま”ふと時間を見てお店に寄ると、あの頃と変わらない雰囲気の中に一瞬で戻ることができるような気がします。

私にとって、とてもとても幸せで人生に欠かせない大切な関係です。


思うのですが、きっとすべての”出会い”は必然で、人が人に惹かれることは、人生の最も大きな喜びのひとつです。
それがたとえ失恋や死別といった形で終わりを迎えるとしても、人生で起こった出会いはすべて、”良きこと”なのだと思えます。
宝物はなにか、と訊かれたら「自分の人生に起こったすべての出会い」だと答えられるよう、そんなふうに生きていきたいと思います。

そういうのがきっと、”幸福な人生”なのではないでしょうか。


そんな意味で、このBlogを通して出会えた皆さんとも”幸福な人生の宝物”となれるような関係を創っていきたいと思っていますので、今後ともどうぞどうぞ宜しくです。



(ダカラ、カランデクダサイ。お願いします)


Posted: 月 - 12月 27, 2004 at 11:59 午前          

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