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ラングラー(Wrangler)デニム・ジャケット


バイク乗りの皆さん、これからの季節にアウターはどんなの羽織られます?

真夏においても半袖というのは、少なくともご近所コンビニ乗り以外ではいろいろと支障が出てくるものです。
日射、風、クルマの排気、街全体の熱、そういうものを直に受けながら走るのは、とてもつらいですから。

革ツナギを着用するような本格「走り系」以外で、夏場のアウターを選択するのは案外難しいものです。
用品店で見かける派手な色目やデザインの化繊のブルゾンみたいなのもチョット困りますしね。

そんな私の選択はデニム・ジャケット。Gジャンです。

これは90年代初期頃に、当時のラングラー・ジャパンから復刻発売された50年代の通称「ファースト」と呼ばれる11MJジャケットの復刻モノです。
ラングラー のジャケットについて私はそれほど詳しくないのですが、普通の11MJとは前ボタンがスナップ型になっているところが違うようです。
このジャケットは、ラングラーの特徴であるスナップボタン、丸カンヌキ、アクション・プリーツという三大要素が採用されていますが、復刻デニムのブレイク前夜といった時期に企画されたため、ディティール的には詰めが甘いと評価されてもいるようです。

ジーンズ界のオリジナル3大ブランドである、リーバイス、リー、ラングラーですが、他の2ブランドと違いラングラーはちょっとデザイン寄りですね。
ウエスト・オーバーオールと呼ばれていた完全な作業着であったそれまでのジーンズを、日常の中に定着させることに大きく貢献したブランドでもあります。
ブルーベル社という当時の巨大アパレル企業の1ブランドとして、カウボーイの正装としてのデニムのスーティングを意識してデザインされているようで、ジーンズの持つワーク色が薄められているため、それを洗練と取るか王道からの逸脱と取るかで、わりとスキキライのはっきり出るブランドだという気もします。




なにせ、バイクに乗るための衣料というものにはタフネスが要求されます。
皮革素材以外でそういうタフネスを求めると、やっぱりデニムに勝るものはありません。(ハイテク化繊もあるのでしょうが、私の趣味ではありません)
そういう意味でデニム・ジャケットは、夏場のアウターの唯一の選択といえるかもしれません。

ほんとに暑くなったら腰に巻いてもいいですしね。


Posted: 月 - 6月 14, 2004 at 11:00 午前          

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