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アルファ(Alpha Industries) M-65フィールドジャケット


イタいと気持ちイイは紙一重。

くすぐったいと気持ちイイは紙一重。
恥ずかしすぎてイヤ!と気持ちイイは紙一重。
もうだめもうだめやめてやめてやめて!と気持ちイイは紙一重。

そーいうものだと思いません?

あっち側とこっち側っていうのは、私たちが思うほど、隔てられてる壁は高くないのかも、なのですよ。

理性と狂気は紙一重、っていうか、そもそも同じものの裏表であって視点をどっちに置くかの違いだって気もしてくるのですよ。
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私が、あなたが、いつ何時なにのきっかけで”あっち側”に転ぶかどうか、じつは誰にも(自分自身にも)わからないことなんじゃあないですかね?
誰かの正義は、誰かにとっての理不尽な攻撃で、どこかの倫理は別のどこかでは不道徳の極みなのかもしれません。

そんなわけで、タクシードライバーといえばM-65フィールドジャケットですね。(タンカースじゃなくて?)

私のはもう20年近く昔のアルファ社 製です。
色は定番のオリーブドラヴではなく、あえて黒。当時この色のM-65はアメリカのSWATの正式採用装備だと聞いた覚えがありますが真相は知りません。
最近じゃアルファも中国生産になってるようですが、こいつはラベルに"Made In U.S.A."の表記の本国生産品。

歴史上、最も機能的なジャケットと呼んでも過言でないと思われるM-65ですが、私のワードローブの中でも本気の作業着として酷使し続けて未だにどこにも不具合を見せないところから考えると、タフネス衣料としてもこれ以上のものはないかもしれません。
ほんとにね、冬場のガレージ作業なんかでは手放せませんよ。
取り外し式のキルティング・ライナーを付ければそこそこの防寒性能もあって、グローヴ付けたまま開け閉めできるジッパーやポケットの作りと併せてバイク乗るのにも都合いいです。


べつにトラヴィスを例に出すまでもなく、人の抱える闇については日々の新聞やニュース番組からうかがい知ることができるのですが、メディアが発するメッセージというか伝え方からはこの”理性と狂気は紙一重”っていう感覚が欠落しているように感じられるのですよ。
訳知り顔の大人たちはなぜかいつも、「(いまここにこちら側にある)理性的な我々の思考と、そのはるか遠くにある犯罪者の狂気」という前提に立っているのではないかと感じられるのです。

世界はもっと、多面的で多層的なのですよ。
誰の中にも歪みや穢れや暗闇が宿っているのです。

だから、ね、袋小路に陥ってもう身動きとれない、と感じるそのときにこそ、”いたいときもちいいはかみひとえ”の精神が大切だと思うわけなのですよ。


リミッター効かせるまでスロットル全開で走り続けてると、そこではじめて見えてくる景色というか感じるものがありますね。
あの恐怖なのか快楽なのかわからないへんな感じ。
あれも一種の”いたいときもちいいはかみひとえ”なのだと思うのですよ。

どん底にはまっちゃったときに聴く、どん底のブルース。
それも一種の”いたいときもちいいはかみひとえ”なのだと思うのですよ。


だからね、だからね、イタいのは最初だけだからね、すぐに良くなるからね、気持ちよくなるからね、大丈夫だからね、だいじょうb…(ry


とかいって、いろいろ悪いことしようとするのはやめましょうね。>じぶん




Posted: 月 - 11月 13, 2006 at 01:44 午後          

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