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コンバース(CONVERSE) ALL STAR HI


真夏にはズック靴でバイクに乗ろう!

いや〜、夏ですね。あっというまに。
こう暑いとな〜んかハートが弛緩してくるっていうか、なにもかもがダラケちゃう方向で進んでいくわけです。

最近の私はヘルメットからシールド取り外して顔に風受けながら走ってるわけなのですが、そういう走り方だとどうしてもスピードは控えめ、コーナーではほとんどバンクさせない曲がり方、無理な追い越しやすり抜けもしなくなって、ほーんとのんびり行きましょうっていう感じになっちゃうのです。

いわゆる軟弱です。
ヘタレです。

こんな季節にもツナギにフルフェイスで峠を攻めまくったり、サーキットで本格的に走り込んでおられるような本物のライダー、男のなかのオトコ的バイク乗りさんたちには憧れるのですが、既に全開オヤジな私は全く逆のベクトルへ進んでいっているようなのです。

もうね、最近バックステップがなんか窮屈で。
リアサスもちょっと長過ぎに感じてきて。

そんなわけで、バイク乗るカッコウもどんどん軽装になっていく今日この頃なのですが、足下はゴツいワークブーツじゃなくてこんなスニーカーでいこうかと。

永遠の定番スニーカー、コンバース(CONVERSE )のオールスター・HI(白色)です。
基本です。スニーカーの基本。アメカジの基本。
再初期モデルの登場は1917年ということですから、ハーレー・ダヴィッドソンが生まれてそんなに時間経ってない頃の靴ですよ。

ここ数年、ずっとず〜っと手に入れようと考えていて、意気込んでスニーカー物色しにいくたびに他に目が移って購入しそびれていたのです。
これこれ 買ったし、代官山お散歩では噂のMillReef に目がいっちゃって…)
数年前、コンバース本社が身売りのニュースを聞いたときには最後のアメリカ製ジャック・パーセルを探して手に入れましたが、こいつは正々堂々インドネシア・メイド。
ちょっとマニアックなヒールにチャック・テイラーサイン入りの60年代復刻バージョンなども出ているのですが、しょせん消耗パーツであるスニーカーなんだし、ズタボロに履き倒していくこと考えて、なんのヘンテツも無い現行スタンダードモノです。(安いっ!)

私ね、キャンバスのオールスターは高校1年生以来ですよ。履くの。
ああ、懐かしい。
基本だ基本だと言いつつ、こういう素っ気ないモノにはなかなか帰っていけないのが人間の悲しい性。
ウエスコやホワイツ履いて、モノ本ヴィンテージの501XXとか履いてると、アメカジ人間としての自分のステージが高まったような錯覚起こすのですが、それじゃまだまだ青いと気づくとこからが奥の深さだと思うのです。

魂こもった作りのいいドメスティック・ブランドの復刻ジーンズを目利きし、リジッドの状態から自分で履き込んで色落ちさせる。
あとはくたくたに洗いざらしたTシャツ1枚とキャンバス・オールスター。
見栄や虚飾を排して、こういうのが自然体で似合うようにならなけりゃ、ホンモノのアメカジ人間としては未完成なのです。たぶん。

とは言いつつ、これはなかなか簡単なことではありません。
私なんか、まんま”中学生の頃の自分”そのもののカッコですし、フィジカル面の要素も含めて年季と確立されたスタイル、生き方や知性までにじみ出るような存在感を伴ってないと、”シャバい”と紙一重ですね。

そーいう意味では、私なんかまだまだ。
この夏から、自然体のカッコ良さを目指してみたいと思います。


でね、改めて、ですが、こーいうスニーカーでバイク乗ると、ほんとシフト操作とか繊細にできるようになりますね。
リアのブレーキ・コントロールなんかも、厚底のワークブーツなんかだとオンオフ的な感じになりがちですが、柔らかなソールの靴だとぜんぜん違います。自分が巧くなったのかと勘違いしちゃうくらい。
いいですよね、ズック靴でバイク。(まー、もしもの時のプロテクト効果は望めませんが…)


というわけで、基本は大事です、というお話。

革ジャンはショットに始まりショットに帰る。
サッカーでもまずはインサイド・キック。
写真なら50mmレンズ。
お料理なら、プレーン・オムレツ。
メイク・ラブでは正常位。

で、スニーカーならコンバース・オールスター。

これ、ほんとです。


たぶん。



Posted: 月 - 7月 25, 2005 at 10:37 午前          

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