ウエスコ(Wesco
Boots)ハイライナー
世の中にはいろんなブーツがあって、どこそこのブランドが最高だという話はよく聞きますけれど、このウエスコ社
のブーツもまたある意味ではひとつの頂点に位置するのでしょう。とくにバイク乗りにとって重要なエンジニアブーツでは、その造りの良さでとても有名な会社です。
正式な社名はWest
Coast Shoe
Companyで、頭文字をとってWESCO。エンジニアブーツと並んで有名な看板商品にジョブマスターという編上げブーツがあるんですが、私が購入したのはそのジョブマスターの変形版というか上級版というかすこしだけ凝ったしつらえがしてあるモデルです。
購入前は、こんないかにもなゴツいブーツはあんまり好きじゃないなあ、という印象で、見た目やシルエットにはあんまり惹かれませんでした。ただやっぱり噂通りのガッシリ感があって、しばらく履いてみるともう手放せないくらい愛着の湧く造りをしています。いまじゃもちろん機械も使ってるんだろうけれど、やっぱり手作り感がそこここから匂ってくるような魅力を持ってます。ジョブマスターとの大きな違いは両足の親指付け根辺りからシューレースまで(サッカーのキックだとインフロントキックにあたる部位)大きなあて皮が付いていることでしょうか。そもそもどんな仕事向けのためのワークブーツなのかよく知りませんが(確か木こりさんか木登りをするような職業用だったような…)、これがなかなかどうしてバイクのチェンジペダルが当たるちょうどその場所なのです。本当にバイク向けなのは有名なエンジニアじゃなくって、このハイライナーだって密かに感じてる私。ま、右足には必要ないんですけどね。少しだけの不満は、製法がステッチダウンということで、ソールの全取っ替えはウエスコ本社でしかできない、ってことでしょうか。本国では酷使されすぎたブーツを再生させるリビルドという方法が一般的だそうですが、日本からだと送料込みで新品が買えるくらいのコストがかかるそうです。まあ頑丈なビヴラムソールは、そう簡単には擦り減ったりしませんが。無骨なワークブーツですが、私にとっては一張羅のお気に入り靴です。
Posted: 金 - 3月 5, 2004 at 05:53 午後
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