周山〜京北町〜鞍馬プチ・ツーリング
とってもバイク日よりなこのごろ。
ホームコースとも言える京都北部をぐるっと一周してきました。
コースは、市内から嵯峨を抜けて周山街道、京北町、黒田村から花背を抜けて鞍馬へ出てくるルート。距離にしておよそ70kmの超プチなツーリングコースです。お天気がよくG.W.の始まりということもあって、多くのライダーが走りにきていました。ほんとにこの辺りはバイクで走るのに適したコース。私はほとんど3速ホールド、2000回転、時速60km/hで流していきました。
京北町役場前で記念撮影。途中で国産スーパー・スポーツ数台、BMWのR1200(たぶん)1台のツーリング・グループと一緒に走れて、ペースに合わせるのが大変だったけれどとても面白かったです。(煽ってたわけではありませんので、不快だったらゴメンナサイ)しかしあらためて感じましたが、Sportsterというオートバイの特性はホントに癖があります。改造してある私のバイクだけなのか、はたまたツインプラグの1200Sの特性なのかわかりませんが、はっきり言っていろんな意味で「乗りにくい」バイクだと思います。最初はしばらく降りていた自分の感覚が鈍っているだけなのかとも思っていましたが、ここ最近乗り込んでいってはっきりとそう感じます。まず、最近の国産車に乗り馴れている人にとっては、そのポジションに違和感を感じるでしょう。ビッグツインのようにあからさまなホースバック・ライディングとも違って、ほんとうに独特です。その影響なのか、国産バイクのように勝手には曲がってくれません。ものすごく基本に忠実に、無理をせず理性的にコントロールしていかないと、ぜんぜん扱いきれません。そしてエンジンフィール。リジッドマウントの空冷Vツインは、はっきり言ってほんとうにガサツです。なんとうか、旧車チック。それに、セッティングの問題かもしれませんが1500回転くらいにトルクの谷があって、意識してないとかなりギクシャクします。やはりこのバイク、ハーレーの入門用なんかではありません。ビッグツインを好きで、でも大きいからSportsterから始めてみよう、なんていう感覚で乗り出すと、絶対に失敗すると思います。あたりまえだけどツインカム88はものすごく洗練されていて、Sportsterのエンジンとは全くの別物です。(ラバー・マウントになった04新型はビッグツイン寄りになってきたと言われていますが、どうなんでしょう?)こんなこと書いてると、なにかとってもダメバイクな印象を与えるかもしれませんが、(私のバイクだけの個体差かもしれませんし)それでもやっぱり私にとっては素敵なオートバイです。良く言えばワイルド。そのルックスとともに、やっぱりこれがアメリカのスポーツバイクなんだって感じます。Sportsterを知ってから、いままで自分はバイクに「乗せられて」いたんだと感じるようになりました。キリンも言いますよね、最新のGSX-Rに股がって「このバイクじゃ、魂も震えない」って。その感じ、とってもよくわかります。Sportsterは、魂を震わせてくれるオートバイです。
Posted: 金 - 4月 30, 2004 at 10:00 午前
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