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BELLスーパーマグナムその後


このカテゴリ、続けてヘルメットのネタを。

二月にぶらりと立ち寄った用品店で、運命の出会いをしてしまった私のBELLヘルメット。
いまはこんな感じになっています。

BUCOのバブルシールド(ブルー・ミラー)をフリップアップ・ステーを介して装着。

これは、まるで宇宙飛行士さん。
月面着陸でもしそうな気分です。

これから夏場に向けて、どんどん苦しくなる季節。
ちまたでは真夏にはジェットよりも最新フルフェイスのほうがベンチレーション効果があって涼しい、とかいう意見もあるようですが、ほんとうでしょうか?
はっきり言って暑いものは暑い。
渋滞などにハマったら、ベンチレーションもなにもありません。
すぐに水分補給などできるジェットのほうが、やっぱり少しはマシなのではないか、と思えます。

バイクに乗らない人から、たまーに言われますね。
「こんな暑い日にはバイクって、風を受けられて気持ちいいでしょう」って。
残念。
ハズレ。

真夏のバイクは、キツいですよう。マジで。
照り付ける太陽光の直射にさらされて、建物やクルマからの高温の排気にもさらされて、股の間では内燃機関が火花を飛ばしています。
特にSportsterは、右太腿に常にオイルタンクが接触する形ですし、膝のすぐ横には後方シリンダーヘッドがあり、剥き出しのエキパイもいつだって触れる位置にあります。
半ズボンで乗ったりしたら、確実にヤケドです。

うーん。
そういう意味では、バイクが快適な季節はとても少ない。
というか、基本的に快適な乗り物ではない。

なぜにこうも「キツい」状態に好んで我が身を置くのでしょう。
もちろん、そういったすべてを覆して余りある快楽が提供される、ということもあるでしょうし、そういった状態だからこそライディングがスポーツだと位置づけられるのかもしれませんが、私自身はある種の自虐性というか、マゾヒスティックな性癖が絡んでいるのではないかと思っています。

バイクには、シースから抜き取られたナイフのような、剥き出しの攻撃性というイメージがありますが、その内面には自虐的な悦びを孕んでいるのです。


今日の結論。

バイク乗りは、マゾだ。



たぶん。

Posted: 月 - 5月 10, 2004 at 03:56 午後          

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