八重山旅行記 2日目


2日目の予定は事前には全く決めていなかったため、朝起きて「う〜ん、今日はどうしよう?」と考えることしばし。

結局ガイドブックやWebで見て気になっていた黒島に行きたい!ということで、ホテルのツアーデスクに行ってみました。

ツアーデスクに置かれているパンフレットを漁って、安栄観光 の黒島往復船便&一日レンタサイクルがセットになったパッケージを発見。ツアーデスクのお姉さんに「これって今からでもとれます?」と聞いたら、すぐに電話してくれて、空きがあることを確認してくれました。

このパッケージは午前9時と午後12時の2つの便から選ぶのですが、我々はのんびり起きだしている時点で午前9時は無理だったので、午後12時の便で石垣港から黒島に渡ることにしました。石垣島に戻る最終便は17時30分すぎなので、それでも5時間くらいは島で過ごせます。

ちなみに船は港で直接乗船券を買えるし、レンタサイクルも空きがあれば黒島に着いた時点で借りることも可能みたいなので、特にツアーで予約しなくても黒島には行けます。が、私たちが行った日はレンタサイクルはあまり数が残っていないようでした。やはりハイシーズン中は、前もって手配しておいた方が良さそうです。

ホテルまで安栄観光のバスが迎えにきてくれ、ホテルから車で10分程の石垣港の離島桟橋へ。ここからは八重山の各島への定期便が出航しているので、船を利用する人が集まってきます。

桟橋前の安永観光の窓口で乗船券をもらって、船に乗り込み、いよいよ出発です。

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座った座席付近は窓がなく、潮風の気持ちいいことといったら。ただしエンジンのすぐ前だったので、ものすごい音でした。耳がおかしくなるんじゃないかと思うくらい。隣に座ったダンナと会話しようにもお互いの声は全く聞こえず、黒島につくまでジェスチャーで会話してました。

黒島が近づいてくると、海の色がどんどん鮮やかになっていきます。緑というか青と言うか、言葉では言いようのない透明感のある美しい色です。

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石垣港を出てから30分ほどで黒島に到着。港にはたくさんの民宿の送迎やレンタサイクルショップの案内の人などが集まってきています。

ホテルで予約済みのレンタサイクルで、さっそく島の散策に出発しました。

黒島は人口より牛が多いと言われているだけあって、走り出したらいきなり牛、ウシ、うし。
放牧場は囲いがないところも多く、道路を悠然と牛が渡って行きます。
なんともゆったりとして、のどかな、気持ちの良い風景です。・・・が、路面には牛の落とし物(?)がたくさん落ちているので、ちょっぴり注意しながら、自転車をこいでいきます(笑)

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牛のいる風景を堪能しつつ、昼食のために「味処 はとみ 」へ。お昼をちょっとすぎてしまっていたからか、他にお客さんはほとんどいませんでした。噂に聞くソーキそばを注文。

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ソーキがとろとろで、めちゃくちゃおいしかったです。ダシも決して濃いわけではないのに、しっかりとした味があって、何杯でも食べられそう。そしてボリュームたっぷりなのに550円。安い。

お腹もいっぱいになったところで、本日一番の目的地、仲本海岸 へ。

ちょうど干潮の時間だったので、リーフ内がプール状になっていました。流れもなく、おだやかな海です。
水の透明度がとても高く、水中を泳ぐ色鮮やかな魚たちが、水面の上からもくっきりと見えます。泳げない人、シュノーケルの道具がない人でも十分楽しめそうです。

マスクをつけて水中に顔を入れると、そこはまるで熱帯魚の水槽の中のよう。手を伸ばせばすぐに届くところを魚が悠然と泳いでいきます。普段から観光客に餌付けされているせいか、エサを持っていなくても水中で指を振るだけで、ものすごい勢いで魚が集まってきます。ちょっとコワイくらい。

岸からほんの数分すすんだだけで、イソギンチャクとそこに身を隠すクマノミ?らしき魚にも出会えました。

時間を忘れて、魚と戯れている間に、あっという間に夕方に。午後4時を過ぎる頃には、潮が満ちてきて、来た時とは全く別の景色になってました。

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仲本海岸にはちゃんとシャワー&更衣室があるので、海水を洗い流してさっぱりしてから、再び自転車で港へ帰ります。
夕方で少し日差しが弱まったからか、正午過ぎには木陰に隠れていた牛たちも、放牧場の真ん中でゆったりと草を食べていました。

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港から船に乗り石垣港へ。帰りは泳いだ疲れからか、エンジンの音にもめげず爆睡。

石垣港に戻ったのは午後6時過ぎ。
とても人気があるという「島のたべものや 南風(ぱいかじ) 」で夕食を食べるつもりだったので、店が混みだす前にと、そのまま徒歩で街中へ。これが大正解。店に入って一通りオーダーを済ませた頃には店内はすっかり満席。午後7時頃に来たお客さんは入ることができず、諦めて引き返していきました。

噂通り、とにかく何を食べてもおいしい。
なかでも感動したのは海ぶどう。口に入れた途端はじけてとろける食感は、今まで感じたことのない衝撃でした。

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海ぶどうをつまみにオリオンビールを飲んで、しみじみ幸せをかみしめ、2日目終了。


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Posted: Fri - September 3, 2004 at 09:14 PM