グルッペ・メタモルフォーゼ Vol.4
線と色彩の躍動
oboe 佐藤 亮一  flute 佐藤 由香  piano 石橋 尚子
J.イベール アリア(Fl. E.H. Pf.)
G.Ph.テレマン
幻想曲 第6番 ニ短調(Fl.)
G.シェルシ
プウィル(Fl.)
G.Ph.テレマン
幻想曲 第8番 ホ短調(Ob.)
篠原 眞
オブセッション(Ob. Pf.)
F.プーランク
ソナタ(Ob. Pf.)
H.デュティユー
ソナチネ(Fl. Pf.)
P.ジュナン
デュオ コンチェルタント 作品51 (Fl. Ob. Pf.)
2007年9月8日(土)19:00開演 福山リーデンローズ 小ホール
音楽において旋律を線の躍動とするなら和音は色彩の変化です。
歴史的にこれらの要素は常に調和してあらわれのではなく、一方をより重視する傾向として存在してきました。
時間と共に進んでいく旋律の動きと、同時に共鳴し干渉しあるいは緩衝する和音の組み合わせ。その二つの方向に働くダイナミックな力関係がどのように作用していくのか。
演奏と傾聴をとおして私たちはそれをどう現代社会において如何なる追体験がありえるのでしょうか。
歴史的社会的ダイナミックス(動態)のなかで変わってゆく音楽の創造形態。法則の中にあり法則を打ち破る意志、規則の中から自由をもとめて広がる世界、自由な発想の中から形式化することで紡ぎ出される空間。
現実との狭間で。
佐藤音楽工房