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classic accordion lab
Ryuya KINOSHITA   Fisarmonicista

 アコーディオンには右手側が鍵盤タイプのものとボタンタイプのものとが存在します。

 鍵盤アコーディオンの標準的な大きさは45鍵 です。音域は、E3「ミ」からC7「ド」の音まであります。

estenspiano

 ボタンアコーディオンの標準的な音域は64音です。これは、E2「ミ」からG7「ソ」の音まであります。

同じボタンアコーディオンでも、下記の三つの種類の音の配置が存在します。これらは、その音の配置から、  ”per terze minori”もしくは ”minor third”と呼ばれています。 いずれも日本語で「短三度の〜」という意味です。これは、縦に隣り合った音同士の音程関係がすべて短三度の関係になることからこう呼ばれいています。

estensbott
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C-Griff

Cシステム

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B-Griff

Bシステム

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Bajan

バヤン

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C-システムとB-システムの場合

 この音の配置は、主に1,2,3の指(親指、人さし指、中指)もしくは、2,3,4(人さし指、中指、薬指)を使用することを前提に考えられた配置です。CシステムとBシステムの違いは、主要3列が手前にあるか、奥にあるかの違いです。

 

Bajan(バヤン)の場合

 このシステムは主に、3,4,5(中指、薬指、小指)を使用することを前提に考えられたシステムです。

 

要するに、

 C-GriffとB-Griffは共に、低音域(楽器の上部)を演奏するときに、最適の手のポジションになります。

 これに対してBayanは楽器の高音域(楽器の下部)を演奏するときに、最適の手のポジションになります。

 

※ 一般論です。それぞれのシステムの演奏家は低音域も高音域も難なく演奏しています。

注: 音域の説明に関しては、レジスターを含んだ音域については省きました。

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注: B-Griffの場合、英語音階のBと、ドイツ語音階のB、そして     BajanのBが混同されて、Bajanの音列がB-Griffだとされている文献もあります。将来的には、はっきりと差別化、もしくは統合されるでしょうが、B-Griffが実際に存在しているのを確認しているので、ここでは明記しています。