今日の話題&更新
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(2000/2/1 火)
先日の日曜日からtorideサーバーはおちている。予定通り2週間ほどで復活するとよいのだが。
図書館でプラスチック関係のことを調査中ふと雑誌「物理学会誌」に目がとまる。
「超弦理論はブラックホールの謎を解けるか?」 夏梅 誠 著(1999) 54, 178-186
懐かしい話題なのでコピーした。読みこなせるとも思えないが、思い出してみれば大学院ではなぜか行帰りの地下鉄の中でこの手の物理や数学の本を読みふけっていたものだ。こういう知識って意外とあとから使えたりして面白い。光合成の研究では理論面で固体半導体の物性理論が応用されて成功をおさめているがこれはもともと素粒子の研究でつちかわれたものだ。
ひさしぶりに帰りの電車ではこういうの読んでみよう。
松平さんは無事グラスの本番終わったそうです。おつかれさま!朝日新聞のネットワーク版でも好評にとりあげられていました。ラッヘンマンはいつでしょうか?私は3月再週末に再び東京にいきます。名古屋ってなかなかイベントにもさんかできないなあ。
シェーンベルクの弦楽四重奏3番の第一楽章はピッチカートをとびきり美しくベートーベンのハープカルテットのようにひかなければなりません。ラサールカルテットは扇情的な旋律の中に大輪のバラのような色彩感を引き出しています。
つづく第二楽章では内面の探究がありこれはモーツアルトのアンダンテ楽章をめざしたかのようです。
シェーンベルクは革新的な手法を古典的な作風におさめたためにこのような曲を作ることができるようになりました。しかしこの言い方よりも古典的な作風に現代の和声方則をおさめたかったのです。でなければ全体と部分の緊密な関係はほぐれてしまい求心力のある曲はかけなかったのでしょう。
第三楽章は非常にふくざつに声部がおりなし、チェロの基音を大事にしているのでそれが音の広がりを豊かにしています。
第4楽章はユーモラスにはじまるのですが旋律の取り扱い方が実に柔軟。音域の対照などのテクニックの探究も見られます。シェーンベルクの特徴のいきなりキレる特徴はこの曲にもよくあってこれはマーラーゆずりか。マーラーほどだらだらキレていないけど。マーラーの嵐の中では私達は本当に方向を見失いほのかに見える解決も実はあらたな嵐の前触れで安心できないのですがシェーンベルクはそういう不安定さはなくてもっと古典的に経過句を処理しているようです。
終わりはなんか唐突だよねこのきょくってば。
ハムスターはもらい手がみつかりました。これ以上くわれなきゃいいけど(笑)
(2000/2/2 水)
Toriちゃんのページの更新
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『百億の昼と千億の夜』 光瀬 龍 著 早川書房(2000/2/2)
文庫本の初版が1973年ですが、日本SFの名作・傑作です(^^)。
何でまた今頃・・・って感じですが、先日書店で 萩尾 望都さんの
マンガの方を見つけて、「原作読みたいなあ」と思い立ち購入しました・・・+++++++++++++++++++++++++++++++++++
学位論文公聴会の準備
といっても僕でなくて後輩。事情があってすでに就職しているから準備ができてなくて大変。昨晩は夜1時すぎまでおつきあいしました。最近は一時をすぎるとねむくてねむくて次の日もぼーっとしてしまいデスクワークの能率がさがってしまいます。
マーラーの交響曲3番
ツァラトゥストラを読んでマーラーをきくといきなり神秘的に聴こえはじめるから不思議。というかなにかこちらがかわってしまったのはたしか。マーラーはユダヤからカトリックへの改宗もしてるし(政治的な配慮か)、交響曲3番を作曲していた時点でツァラトゥストラを読んでもりこんでいたわけだから過去にたいする意識もかなり共通した考え方があったのではないだろうか?このアイデアを音楽にもりこんだということは自分の音楽は超音楽を自認していたとか。やがて自分の時代がやってくるともいっていたのでそれは間違いないか。
(2000/2/3 木)
今日は免許の書き換えで午前半休。とくに用事もなかったのでそのまま一日休みへ。といっても午後論文仕上げようと思って。職場にいるとなんやかや集中力がそがれるのでたまにはいいでしょう。
今日のあすかは三部にわけられるがはじめのところは非常に良かった。中間はつなぎで後半は最低。一日でよい場面とできの悪い場面が隣り合っていたと思う。
はじめの部分は二人の菓子職人が菓子機械を使うことになって手持ちの職人わざをつかうことがなくなり不満噴出。この場面はさだまさしと「とんでとんでとんで」の歌をそれぞれふたりで別々に歌うポリフォニックで不協和な場面で終わる。この場面にいたるまでの話の進行や俳優の表情どれも非常によかった。量産菓子(=設ける商品)のおかげで純粋和菓子(=イメージ商品)を作り続けられるとあすかはいうのだが、この状態にわたしの研究もはまっている。なんとかオリジンを統一していかないと結局のところ集中できなくなるのだ。
経過句はまあ、それなりとして後半はまるでだめ。玉次郎がまぼろしのくずをこっそり親戚の家から息子をつかって盗ませることになるのだが、この話はまるで説得力がない。まぼろしのくずがあると量産菓子にええなあとあすかはいうのだが、量がないのでむりということだった。だが玉次郎はむりやり盗ませるのだがほんとに量がない。ほんのひと箱。これでは意味がない。それにマシンで最高級のくずこで菓子作ってどうする?これは経営コンサルタントの指導がまるでおかしい。ストーリーがちぐはぐながら最後の結論の「たのしいこといっぱいしたいんやあ」ではグロテスクでさえある。だがこの物語を具体的な物語ではなくバブルにさしかかった日本人の心性ととらえればあながち笑えない。とうじ我々がおどらされた状況がパロディふうに次々と展開していく。それはともかく、具体的なエピソード作りをもっと考えてほしい。
エミールマール著 「ロマネスクの図像学」国書刊行会 ISBN4-336-03891-0
入手。すばらしい本です。勉強しなおします。はい。
(2000/2/4 金)
ロマネスクのページを更新しました。ウィーンのセセッションです。近代建築ですが私がロマネスクチックだと感じたところをピックアップしてみました。また無料アクセスカウンターをつけてみました。toride復活までバナーがはいるのですがご了承ください。ちなみにこのアクセスカウンターアクセスログ解析サービスがあってこれは結構いいかも。
Macお宝鑑定団によるとappleのmac.comにおいたコンテンツはappleの著作権とするとのこと。私のデータなんて使わないと思うけどなんかそれってイヤ。torideがもどったらお別れ決定ですね。メールアカウントも廃棄ですね。でもこれは無料サイトの宿命なんでしょう。
シェーンベルクの歌曲の論文を掲載させていただいている松平さんは次はラッヘンマンの「マッチ売りの少女」に出演するそう。ポスター送ってもらいました。ありがとうございました!
ちゃんとポスターにもクレジットはいってます。3/4(土)と土曜日なので東京いこうか考えています。スケジュール(とお小遣い)調整してみます。
(2000/2/5 土)
さて今晩は大阪にいかなければいけません。明日は京都の日比さん宅によります。最近ツァラトウストラも読み終わったのでその手の話題が愉しみです。
お酒をのむとかなりたべますね。ふだんのニ倍くらい食べるんじゃないでしょうか。ひさしぶりに家でワインをあけました。コルクがうまくぬけないでやんの。
体重62-63kgで体脂肪率20-23%とだいぶスリムになりました。6キロ減です。お腹の皮下脂肪をもうすこし落としてしまいたいです。結局ダイエットって食べる量減らすのが一番効果あるようですね。いつもおなかすいていてもそれほど苦にならなくなりました。
ハムスターは一匹もらわれていきました。
BGMはF. グラス ヴァイオリン協奏曲。ドホナーニの指揮。DG。さわやかでききやすいです。これは以前購入してお気に入りだったのですがあまりの聴きやすのせいか(?)以後あまりきいてませんでした。ちなみに二曲目はシュニトケでこれまたくらいっす。
昨晩はレハール/メリーウィドーを名古屋市芸術創造文化センターで聴いてきました。日本語上演。そりゃもう楽しくて楽しくて。こういう雰囲気だったんだなあ。と思うと私もマキシムにあそびいきたいです。「マキシム、ここは僕の家のようだ」なんていってみたいものです(爆)。
昨晩のキャストはみんな綺麗で、もうどの娘をみたらいいか目移りしちゃうくらいでした(汗)
フレンチカンカンもさっきまでの歌手の方がちゃんとやってて、もうのりのり。スカート捲ったら網タイツにTバックでした〜(汗)いやこれほんと。
それはともかくマーラーの9番に引用されているところなんてまったく不明。なにしにいったんだか。指揮の松尾葉子氏は家人の属するオーケストラの指揮をなんどかひきうけてもらっているとか。演奏はすがすがしいものでした。透明感があって推進力があってのるところはのるので歌手の方がやりやすそうでした。歌手のかたも楽しいという点では不満がないのですがせつないとかそういう点での表現があさくしたがって感情の起伏が全体的にとぼしくどたばたでした。もうすこしせっかく切ないシーンでチェロやバイオリンが切々と音楽をスタートして盛り上げていくのだから気持ちを切り替えるような演出がよかったかなと思います。切ないシーンの音楽ではロマン派の音楽ってこういうことするために開拓されたのではないのかしらんと思うくらい。このオペレッタの残響は十分ハリウッド映画に引き継がれたように思います。それはともかく男と女なんて「なにがなにでなにだからね」。そうか、今思ったのだけれど、ひょっとしてコシファントッテとかそういう伝統なのかなあ。おんなっていうのは、なんてうたっちゃうのは(笑)
いやしかしこういうものはどんどんやってほしいです。また行こう。
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