ラオスの機織り道具
 
タイのランナー王朝やラオスのサムヌア地方の伝統的機織道具。ラオスの精霊信仰では龍(ナーガ)は降雨をもたらす豊穣の神と信じられているという。農民の祈りと願いが込められれている民具は美しい。
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龍頭の糸巻き機1
写実的ともいえるダイナミックな彫り。
龍頭の糸巻き機1
龍頭の糸巻き機2
植物を思わせる優美なラインの龍頭。赤漆が掛けられ使い込まれた味わいがある。
龍頭の糸巻き機2
龍頭の糸巻き機3
龍の鱗が幾何学的に彫られ、デザイン化された龍頭。
龍頭の糸巻き機3
龍頭の糸巻き機3
土台の優美な唐草模様も美しい。
龍頭の糸巻き機3
白木のままの珍しいものだが使い込まれて滑らかに艶が出ている。
龍頭の糸巻き機4
勇壮な龍頭。分厚く漆がけされチョークのような粉が埋め込まれている。
龍頭の糸巻き機4
ペアでやってきた糸車のうち一体は鎌倉のエスニックレストランへ引き取られて行った。どうしているだろう?
龍頭の糸巻き機4
非常に目つき鋭く恐ろしい印象。
龍頭の糸巻き機4
強面の頭に対して土台はやさしい花々が彫られている。
糸巻1
鉄木かとも思われる硬くて重い木。心棒を通す穴が比較的小さいため今のところマッチングする糸巻き機がない。
糸巻2
シンプルな彫りながら優しい印象の糸巻き。パステルカラーの色もいい。金属製の釘は全く使われていない。
糸巻3
以前に分解組み立てした作業を公開した糸巻き。複雑は組み木細工のように組み立てられている。やはり釘は使われていない。
糸巻4
白木のシンプルはな糸巻き。
糸巻達
龍頭の手繰り器
繭を鉄鍋でゆでて糸を手繰りする際に使う滑車にも精巧な龍頭が彫られている。
糸車
綿糸を紡ぐための糸車かあるいはボビン作りのための糸車かは不明。両用?とても小ぶりで籐のつるをジグザグに渡して滑車が作られているのが面白い。
糸車部分
細部にさりげない彫りが施され美しい姿になっている。
漆の糸巻
漆の糸巻
漆の糸巻
漆の糸巻
糸巻き取り器1
赤漆のぽってりとしたもの
日本の根来のような味わい
糸巻き取り器2
荒削りな印象
糸巻き取り器3
漆がけ
繊細な印象
糸巻き取り器4
 
糸巻き取り器5
繊細な印象。何度修理しても何故かすぐに壊れてしまう。
同じような形ながら作った人の違いなのか、それぞれ個性豊か。
機織り機の布巻き取り棒
先端は片側だけ寺院の塔のような彫刻が施されている。
織り上がった布を少しずつ巻き取りながら90度ずつ回して固定するための穴があいている。
女性的な繊細な美しさがある。
タイランナー朝の機織り機
十二支の彫刻のある筬。実際の動物は大きさの関係からか表4種裏4種
裏側
猿(申)酉(鶏)
牛(丑)猪(亥)
筬部分

永年使い込まれた杼は手触りもバランスもよくいつまでも手に握っていたくなる。
 
杼のひとつひとつにも細かな彫りがされている。ひとつとして同じものがない。
 
糸巻と滑車
糸巻部分
おまけ;日本の糸巻