藤編みのスツール
 
ラオスやタイの東北地方で一般的に使われているスツール。縫い物や刺繍などの作業をするときに腰掛けるもの。座面は細い藤のつるでしっかりと編み込まれ、底部の太い藤の輪と座面は藤のつるでジグザグに繋がれている。基本的には同じような作りながら民族によって様々な作り方があって興味深い。
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"Peoples of the Golden Triangle"より。藤製のスツールを編み始めたアカ族の男性。アカ族のスツールは側面の柱が交差していない。
"Peoples of the Golden Triangle"より。スツールに腰掛けて談笑しているアカ族女性。こちらのスツールの柱は藤のつるが交差している。
勢揃いの籘椅子
さあ、どれに座ってみようかな?
藤のスツール1
とても低い作り。タイの古布屋で10年ほど実際に使われていたものをかなりねばって譲ってもらったもの。均整のとれた美しさに見とれる。
藤のスツール1
藤のスツール2
藤のスツール2
いかにも頑丈な丈の柱をX型に交差させてくみ上げている。床面の籘も太くて頼もしい作り。
藤のスツール3
2よりひと回り大振り。こちらも頑丈な作り。
藤のスツール3
2,3ともに座面の周囲の始末は竹のひごを三つ編みにしたものをぐるりと一周させていて美しい仕上げぶりだ。
藤のスツール4
すべて籘製。
背が高い。
藤のスツール4
座面は藤の極細のつるを2本ずつ使って平織りの要領で編んである。
藤のスツール5
4と同型。色は濃い茶。
藤のスツール5
座面の周囲の始末も手が込んでいて惚れ惚れする仕事ぶり。
藤のスツール6
座面が低く、柱の籘は交差していない。
藤のスツール6
藤のスツール7
座っていたらぐにゃりと座面が沈んだ。籘の柱の中が虫食いで空洞になっており、体重を支えることができない。
藤のスツール7
藤のスツール8
座面は水牛の皮製
藤のスツール8
水牛の皮のスツール9
水牛のスツール9
座面はもともと毛皮だったが長年使い込まれて側面にわずかに毛が。
水牛のスツール9
座面は使い込まれて黒光りし、中央がへこんでいる。
水牛のスツール9
土台はワッパ。
側面は藤の太いつるを互い違いのジグザグにした頑丈な作り。
おまけ
スツールに乗っているEgg