(左)ツマグロヒョウモン。頭の方からの姿を撮りたくて、出来るだけ脅かさない様に近寄らせてもらいました。
(右)アオクサカメムシの幼生。真正面から向き合う格好になりました。何れも境橋橋詰にて(両方とも2009/07/05撮影)。
このページでは、引地川の支流の1つである蓼川[たてかわ]の姿を、可能な限り追ってみたいと思います。
蓼川は、綾瀬市の北東部にある蓼川水の頭に源流を持ち、市東部を縦貫して、藤沢市に入ったところで引地川と合流する、流路延長約7.5kmの2級河川です。更に、蓼川は同じく綾瀬市内中北部の寺尾台付近に源流を持ち、市の中部を縦貫して南部で合流してくる、比留川[ひるかわ](流路延長6.4kmの準用河川)という支流を持っています。
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蓼川の場合、引地川と違って橋の本数がかなり少なくなります。比較的人里離れた所を流れているだけ、この川を渡ろうとする道の数が減ることも影響していますが、何と言ってもかなりの距離に渡って厚木基地の敷地内を流れることが大きく効いています。もちろん、この敷地内でもこの川を渡る橋が何本かあるわけですが、今のところここに行き着く目処は立っていません。
当初は比留川は別枠で取り上げる予定でしたが、情報量が思ったほど多くならないことと、もう少し綾瀬市内の別の姿を取り上げた方が良いと思い、1つにまとめてしまうことにしました。もっとも、こちらの方が橋の数が遙かに多くなるのですが。当たり前のことなのですが、「人の通らないところには道はできないし、橋も架からない」のです。なお、蓼川と比留川の情報がほぼ同等量に載っていることと、比留川の名前をもう少し前面に出してみようと思い立ったので、サイトの名称に「比留川」の名前を加えることにしました。
| 比留川 | 蓼川 | |
|---|---|---|
| ●綾瀬市 | ||
| ●藤沢市 | ||
正直なところを申し上げれば、引地川が上流から下流にかけて、多かれ少なかれ人里に近いところを流れていることから、比較的人間の目の集まるところに相応しい対応を受けているのに比べ、蓼川・比留川はあまり有り難くない姿を見せる箇所が少なくありません。それでも、できるだけありのままを伝えることに徹したいと思います。そして、そこから何かを見出していただければ、私としては所期の目的を果たしたと思います。
なお、撮影に使用したカメラなどは「引地川の姿-橋とともに」と同一です。引地川編では基本的に上流から下流に下る視点でページを組み立てました(実際の取材コースは逆だったところもあったのですが)が、今回はこの逆に、下流から上流に遡上する視点でページを組み立てていきます。スタート地点があまりにも曖昧なうえ、ほとんどその姿をまともに追えないうちに基地の中に入ってしまうための措置ですので、ご了承下さい。

