京都・鴨川の橋と鷺たち

最終更新日:2009年08月19日
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投網する漁師水と親しむ市民たち

(左)鴨川で投網する漁師。未だに鮎漁ができる川を持った日本の大都市は、ひょっとしたらもうここ京都だけかも(松原橋にて)。
(右)飛び石の上で。水と親しむ市民たち(二条大橋付近で)。

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私は別に名跡に興味がある訳ではないので、もともと京都の寺社仏閣などを訪れたいという気持ちはあまりありませんでした。それが、日本経済新聞に載った牧野四子吉という人の回顧展が京都で行われている、という記事に、何故か異様に惹かれて翌日には新幹線に乗ってしまったのが、今回の訪問のそもそものきっかけでした。

※牧野四子吉(まきのよねきち):1900~87、広辞苑を始めとする、日本の辞典・図鑑に数多くの動物・植物の挿絵を描き続けた画家。

鴨川を歩いてみようという気になったのは、その回顧展が開かれた思文閣美術館への案内地図に、鴨川の名前を見つけたから。例によって実に安易な思いつきなのですが、まぁその方が何か面白いことがわかるかも知れない、といういつものスタンスで臨むことにしました。もっとも、デジカメの外付けバッテリーへの接続コードを忘れてきて、慌てて電池を求めて河原町の電気街への道を彷徨うことになったのは、暑い最中には応える体験でしたが(苦笑)。

世界に名だたる古都、京都。しかしその反面、京都市は今でも人口150万を擁する大都市でもあります。これだけの規模の都市を流れていながら、上の写真の様な鮎漁ができるほど、鴨川の水は綺麗でした。無論、盆地で水源の山々が近く、また水量も比較的豊富であるなど、地理的な要因が幸いしている面も多分にあるだろうと思います。しかし、やはりそれ以上に古都としての景観維持のための永年の努力が、結果的に鴨川の水質にも良い影響を与えているのではなかろうか…そんなことを、鴨川沿いを歩きながら感じました。

そのためか、今回はあちこちで、サギの仲間を数多く見掛けました。コサギはもとより、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギ…。今回は彼らの姿とともに、他の鳥たちの姿も交えてページを組み立ててみたいと思います。

京都市

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なお、各ページの記述に際しては、ardeaさんから各橋の成り立ちなどについて様々な情報の提供を戴きました。どうも有り難うございました。

※バックグラウンドは加茂大橋下流の堰を流れ落ちる水の様子を素材にしました。Photoshopで輪郭トレース処理を行ったあと、色合いを統一してファイルサイズを減らしました。

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