ペグ・ペレーゴとバリアフリー


あと、欧米ではむしろフロントバーで赤ちゃんが前に乗り出して転倒することが危険であり、赤ちゃんはシートに5点ベルトで固定すべし、という設計なのだと。

今日は教会に行った。2008年としては最初である。
クリスマスも結局行けなかったので。
娘を抱えながらの礼拝はやはりいろいろ制約条件がある。私も落ち着かない。
なんとか礼拝を終えた。皆さんの協力をいただきながら。

今日は母親の提案で、ベビーカーを買いに行く。出資してくれる、とのこと。ありがたい。ノースポートモールのベビザらスへ行く。なぜここか、というとサービスが良いことが挙げられる。何かと、判らないことが多く、心配事や聞きたいことが多いベビー用品であるから、店員さんがちゃんと知識を持っていて、説明をしてくれるのは助かる。
1時間くらい見たが、決定できず。日本製の多機能が良いか、外国製のデザインやしっかり感が良いか、ということで悩んでしまう。母親と妻と私の意向がねじりあう。

一時休戦をして、コーヒーブレイクとした。甘いお菓子で疲れを癒す。ザッハートルテ美味しかったね。
私はとても疑問なのだが、やはりこういった店内の暖房は効かせ過ぎだ。外でも大丈夫な服装で入ったら、暑いこと暑いこと。あと2、3℃は設定温度を下げるべきだ。環境への取り組みは夏だけではないぞ!むしろ「エネルギー消費の削減のため、設定温度を低めにしております、コートは着たままでお買い物ください」と宣伝すれば良いのに。
でも軽い服装で車で来る人もいるからなあ。でも手は打てるはずだ。私達のように、完全防寒で来ている人間には暖房はつらいぞ。

  

甘いものを食べたからか、また店員さんの説明を聞いているうちに、三人の要望が一つになる。決め手は、ベビーカーのフロントバーである。これがあるのが日本製で、これを使えばベビーカーごと運ぶときに掴めるし、赤ちゃんも前に乗り出すようにできて便利だ、というのが母親の主張だった。でも日本製のバーでもベビーカーを運ぶときにここを掴むことは「危険なので禁止」ということが判った(危なかった)。あと、欧米ではむしろフロントバーで赤ちゃんが前に乗り出して転倒することが危険であり、赤ちゃんはシートに5点ベルトで固定すべし、という設計なのだと。

これで3人とも外国製に流れる。外国製の問題は、折りたたみである。多くの場合「よいしょ」ってな感じで手間と場所を取る。折り畳んだ後も大きく、立てておけない。日本製は、ワンタッチボタンでクシャっと平らになる。これは魅力ではあったけど、本当に必要かどうかは私は疑問であった。これは必須ではない。

あと最初からの要望として、車輪を大きくしたい、というのがあった。日本製はKATOJIというメーカーのもの以外はどれも車輪が小さい。ガタガタと振動を拾ってしまいそう。あまり大差はないのかもしれないけど、出来る限りのことはしたい。

など、無い物ねだりの連続か、と母親もそろそろ根負け気味。私達の財布の紐の固さ、買う前の厳しいチェックに疲れた様子。「もうそれでいいんじゃないの」とのこと。

    

外国製で日本製のコンパクトさを持ち合わせた、ペグ・ペレーゴという会社のもの(ピリコXライト)にした。これは折りたたみするときの姿勢も、ほぼ立ったままで可能であり、折り畳んだ後も立たせておける。車輪の大きさ、太さもあり値段・重さ・大きさも手頃だった。

大満足である。他に必要なものを買って帰途につく。もちろん娘をベビーカーに乗せて。

と、ここからが本当の問題だった。私達は新横浜で電車の乗り換えをするのだが、横浜線連絡通路の階段が難関であることは判っていた。それを回り込んで、反対の入り口から入ろうと思ったけど、これはとっても遠回りで無意味であることが判った。
つまり、ベビーカーではすんごく遠回りするか、抱えて上がるしか方法が無いとのこと。元々抱っこひも派である私達に渦巻く不満。「ベビーカーは交通機関に乗ろうとすると、かえって不便」というのは間違い無さそうだ。大体バスはどうやって乗るのかなあ。うーん。不便だ。

こういったことも考えると、どっちがいいとか悪いとか言ってないで、両方できるように、両方持参するのだ。そして装着交換がすぐにできるように、慣れるのだ。折りたたみが優れているものを買っておいて良かったのかな。

新しいものを買うと、新しい悩みが増える。消費社会の鉄則にはまってしまった自己嫌悪。ベビーカーを買う前の、軽快で平安な過去に戻りたい。あぁ。

Posted: 日 - 1月 13, 2008 at 01:33 午後          


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