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箱根クライム!
天気が雨含みの可能性があったので、
GIOS
号ではなく、通勤
FELT
号に雨天用のラテックスタイヤを履いた仕様で出動することに決めた。
会社の同僚が数ヶ月前から企画していたチャレンジ。
自転車で箱根を登る、である。どんだけ大変か知らないまま私も参加。
天気が雨含みの可能性があったので、GIOS号ではなく、通勤FELT号に雨天用のラテックスタイヤを履いた仕様で出動することに決めた。すごく迷ったのだけど。これが後から思えば間違った選択だった。
出発4:30。これだけでも世間の理解を超越した。環状4号を南下して待合せ場所の江ノ島へひた走る。車も少ないが、街灯が少ない道は真っ暗で怖いこと怖いこと。朝日が出てきた頃に私は江ノ島に到着。昨日までの雨も止んで天気は良さそう。空気もとても澄んでいる。サイクリング日和ではないかい。
ルートの確認、時間の確認をして、6:50頃にいざ箱根へ!スタート。
海岸道路(136号線)をひた走り、国道1号線に進む。途中で所々休憩をするもスピードで挽回してなんとか時間通りに間に合わせて進む。結構気持ちのよいサイクリングだ。今日の富士山はいままでに見たことが無いくらいにきれい。
良く走ったなあ。と自己満足したところが、箱根湯本。温泉街の落ち着いた雰囲気の中で浮いている私たち。
実はここからが本番。後から思えばここまでは何も成し遂げていないことと同じだった。
登りがここまで続くと、脚の限界を何度も感じてしまった。12-25Tのリヤスプロケットを乗っけていたこの通勤FELTは登りには無理があった。GIOSならば13-27Tであったので、もう一段下げることができた。そのせいで何度か危ない目にもなった。ギヤが重いとある程度のスピードを保たないと、ペダルの回転が下がり過ぎ、まっすぐ走るのが難しくなる。ふらふらすると、横を走り抜ける観光バスやら自動車に引っ掛けられかねない。危険と隣り合わせでうなり声を上げながら何とか上がる。
宮の下まで進み、富士屋ホテル前で一度休憩。ああ、ここで終わりにするかなあ。時間も時間だし。なんて話をしていると、もうちょっと行こうと。そろそろ脚も限界に近い。しかし登る。
私はギヤ比の問題で一定速度以上を出さねばならない。これは辛かった。もう1、2段ギヤを下げたくても無い訳だ。だから苦しいのに脚にむち打ってがんがん進むしか手が無いのである。
最後のアタックの前にコンビニで休憩。そこで、さんざん怖い目にもあった私は時間が遅れていることもあり、既に脚が限界であることもあり、ここで折り返すことを提案した。弱音を吐いてしまった。でも同僚は諦めずに「国道1号線の最高地点までは行こう」と全員を奮起させ、最後のアタックをすることにした。
私は最後のアタックを前に缶コーヒーとあんまんを補給したが、これがとても効果的だった。さっきまでの疲れが嘘のように、最後の急坂をぐいぐい登った。まっすぐしっかりと進んだ。そしてようやく最高地点に到達した!!
一度は諦めかけたところの到達であるから喜びも倍増であった。
帰りはすごい下りなので、車を追い越さんばかりのスピードで下山。箱根湯本に予約していた、昼休憩のみの温泉旅館「湯蔵」で3時間ほど休憩。私はたらふく昼食を摂って、ずっと露天風呂に出たり入ったり、まどろんだりしていた。これがまた最高の休養となり、体力の復活である。
土産物を一通り買って、一路江ノ島へ。途中の休憩もほどほどにひた走る。これはかなり早かったと思う。
そして日没直後の江ノ島へ到着。絶景であった。夕陽に浮かぶ富士。これを見逃さないために帰路はかっ飛ばして来たのである。
これまたここから帰るのがおっくうだけど、最後の一走りである。家まで一気に帰宅。また、たらふく食べて寝た。
とんでもない計画だったけど、走り終えてとても良かった。またこんなロングライドをしたいものだ。
泊まりも良いかな。
Posted: 土 - 10月 20, 2007 at 02:04 午前
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Published On: 1 03, 2008 02:07 午前
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