3月25日、静岡県のモビリティーパークにて、トライアングル 関東DIVISION 第1戦が開催された。
 このトライアングルという競技は、これまで一般的だったトライアルとは異なり、3台1組で出走し、協力しあいながら、コース内に設置してあるポイントを踏み、ゴールするまでのタイムと踏んだポイントによって順位を競うものである。
 コース内はかなり広めに作られており、ポイントを踏むために通れるルートはいくつも考えられる。
 従って、単なるドライビングテクニックのみでなく、チームワークや作戦力が大きく順位に関わってくるうえ、さらに、コース内で車両から降りて、仲間の車両の誘導やレスキューをすることも可能なのである。
 あいにく、3月だというのにまるで台風のような大荒れの天気の中、エントラントもギャラリーも合羽の中までずぶ濡れになりながら、恒例の泥遊びに興じていた。

 

 


 
 このSection 1。我々は最初のこのセクションで大失敗を演じた。
 トライアングルのルールでは、各チームの最初の持ち時間は5分である。ただし、こーすの中に中間ポイントというものが設けてあり、そこを通過することで持ち時間を15分に延長できるのだ。
 初めて参加する我々は中間ポイントがどのように表示されているのかを知らず、下見のときに、違う場所を中間ポイントと思いこんでしまったのである。
 当然、中間ポイントを通過したと勝手に思いこんでいた我々だが、実は持ち時間は5分のまま。あえなくタイムアウトとなってしまった。


 
 
 このセクションはかなりきついヒルダウンが2本ほどあり、さらにそこが濡れた粘土質のため、まるでアイスバーンのように滑る。
 3台同時に走っているため、前の車が避けないうちに次の車がヒルダウンを始めると、もう止まるに止まれず、接触しているチームもいくつか見受けられた。
 我々といえば、先刻の失敗を繰り返すまいと、入念に下見をして望んだが、その甲斐あってこのセクションはほぼ作戦通りにクリアすることができた。


 
 
 
 午前中にSection1、2を終え、午後はSection3である。
 午前中、あまりにも天候が荒れ、Section3の実施は危ぶまれたが、なんとか昼頃、雨も小康状態となり、Section3もオープンされた。
 我々『TEAM ReTry』の出走順位は午前中はくじ引きにより5番目だったのだが、Section3ではなぜか1番手。他のチームを見て作戦を研究することはできなくなってしまった。
 とりあえず短い時間の中で我々なりに作戦を立ててアタック。
 タイムはそれほどでもなかったが、一応失敗らしい失敗もなく、Section3はクリヤすることができた。
 

 今回、我々は初参加でもあり、成績は奮わなかったものの、さまざまな要素が詰まった非常に面白い競技であることは実感できた。
 今回で競技の雰囲気やポイントがある程度理解できたので、第2戦ではぜひとも上位に入れるよう頑張りたいものである。
 

トライアングルの公式サイト
 

会 場 案 内


 

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