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本を聴く

11月6日放送 ゲスト:松尾貴史さん


近々出版される本の著者自らが、その本の読みどころを語る、いわば“耳で聴くブックレビュー”です。
記念すべき第一回目のゲストは、11月16日に朝日文庫より出版予定のアンチ・オカルト・エッセイ集“オカルトでっかち”の著者、松尾貴史さんです。

もともとオカルト少年だった松尾さんが、何故、このような本を書くまでに至ったのか? その秘密がすべて明かされます。

このページでは、オンエアで紹介しきれなかった部分も交えて紹介していきます。


オカルトでっかちよく当たる占い師は、実は単なる話術の達人。
学歴信仰はカルト宗教にうつつを抜かす第一歩!?
自称オカルト少年だった著者が現実逃避に終止符を打ち、超常現象懐疑派として芸能界に名を馳せるまで。
疑うものは救われると解く“目から鱗”のアンチオカルト・エッセイ集!!

この「オカルトでっかち」は、“オカルト現象とか超常現象を利用して、跳梁跋扈する人達に、ちょっと重箱の隅を突っついて遊んでしまおう”というエッセイ。

もともと、オカルト少年だった松尾さんは、子供が産まれたのをきっかけに、色々なことを検証して、判断する習慣が身に付いてしまったとか。
それからは加速度的に、連鎖反応的に懐疑的な性格になってしまったそうです。

“信じる”ということが崇高で美しく、
“疑う”ということが卑しくて汚いという感情を持っていることが問題

信じるの反対は“疑う”ではない、
“信じない”なんです!

『“疑う”という(産みの苦しみにも似た)辛いプロセスがあってこそ、その先に“信じる”や“信じない”という結果があるべきだ』と熱く語る松尾さんは、いわば《懐疑主義者》であるといえる。

そんな松尾貴史さんに、この世紀末のオカルトブームをバッサリと斬って頂きます。

「おばけ」はいるの?

両方いません! そんな発想が出ること自体が不思議。
・・・・詳しくはオンエアにて!

「虫の知らせ」はあるの?

    そんなものはありません!
    ・・・・詳しくはオンエアにて!

占い師はどうして当たるの?

    ・・・・詳しくはオンエアにて!

UFOはいるの?

    います!
    UFOという言葉は、もともと空軍の用語。「未確認飛行物体」という名の通り“何であるかということが特定出来ていない”というだけのものでしかない。UFO = 宇宙人の乗り物 ではない。

それじゃあ宇宙人はいるの?

    いるけれども、地球にはいない。
    ちゃんとした天文学者なら“どこかにいる”と答えるはず。
    ただ、彼らにしてみれば(もしも同じ銀河系内にあるとしても)何千年もかけて地球に来て、さらにコソコソ隠れているような意味はない。
    そもそもミステリー・サークルはイギリス人の二人組が作り出したプラクティカル・ジョークだったのは事実。
    ナスカの地上絵も簡単な測量で出来るもので、何万光年も遠くから宇やってくることができるような宇宙人だったらもっと正確な図面を使った模様が作れるはず。

ラップ現象は?

    温度の変化による物質の膨張率の違いが原因。
    違う材質のものでつくられている建造物が膨張によってきしんでいるだけ。
    また、最初のラップ現象は、フォックス姉妹という寂しい思いをしていた2人が、回りの注意を引くために自分の膝の骨を鳴らして「霊」との会話をしているフリをしたことから広まったもの。

ユリ・ゲラーは?

    彼は単なる手品師。スプーン曲げも簡単に出来る!
    以前、ユリ・ゲラーが鍵を曲げるというのでに自分の家の鍵を渡したところ、'Too Strong!' と言われた(笑)。


    これが収録中に松尾さんが“簡単に”曲げたスプーン。
    ・・・・詳しくはオンエアにて!

そして、
今回は松尾さんへの応援に、
2人のゲストがスタジオに駆けつけてくださいました?!
詳しくはオンエアをチェック!!


松尾貴史プロフィール

1960年兵庫県神戸市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒。1984年、キッチュの名でデビューし、89年に松尾貴史に改名。著書に“業界用語のウソ知識”“街角の天才記念物”他多数。


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