What's New(ここ最近の出来事とこれからの予定)
更新日:2009/06/15 (
過去のイベントはコチラ
  • International Congress of Quantum Chemistry 2009@Helsinki で発表します(森・能登)。最近本研究室で整備した「モデル内殻ポテンシャル法とその関連プログラムの使用方法」そして「MCP の金属回収キレート剤 = ホストーゲスト化学への応用例」について発表します(2009/06/18-27)
  • 金曜日 3/4 限目に大学院講義「計算化学特論」:学部講義「量子化学」を開講中です。量子化学計算プログラム Gaussian03 の使い方と理論背景について紹介しています。【質問に対する回答】(6/19 の講義「量子化学」は森が学会出張のため鷹野景子 教授による代講,同様に 6/26 の講義は休講となります。)
  • 第三遷移金属の相対論的量子化学計算用 MCP に関する論文が受理されました。(2009/05/20)


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研究室概要

 近年の分子理論の発展,それに伴うコンピュータの高速化・並列化技術の向上,プログラム整備により,量子化学計算は一つの化学実験解析ツールとしての地位を築きつつあります。しかし,遷移金属・ランタニド・アクチニド等の重元素を含有する系の高精度量子化学計算は,重元素が持つ多数の電子に由来する「
電子相関」・「相対論効果」のため,未だ困難な課題です。本研究室では,これらの問題を同時に解決,重元素含有系の物性を,手軽にかつ高精度に予測(設計)する方法として,「モデル内殻ポテンシャル(Model Core Potential : MCP)法」の提案・開発(プログラム整備)を遂行,MCP 法を応用して,理論的に重元素含有物質の物性解析・予測を行っています。

 今特に力を入れている研究トピックは,重元素を含有した巨大分子の相対論的量子化学計算法の開発です。近年発展著しい巨大分子計算法「フラグメント分子軌道法(FMO 法)」に着目し,FMO MCP 法を組み合わせ,重元素含有巨大系のリアルサイズ量子化学計算に挑戦しています。MCP 法を基盤に,重元素含有ナノ・バイオ系の電子状態解明=化学的性質の理解に貢献したいと考えています。

連絡先(大学へのアクセス方法は
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〒112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1(人間文化棟 208)
お茶の水女子大学 お茶大 アカデミック・プロダクション
特任助教 森 寛敏(もり ひろとし)
E-mail: mori.hirotoshi_at_ocha.ac.jp
Tel: 03-5978-5068

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