[diary]0105b pravda@mac.com ←(感想などこちらによろしく。)
「偏執的でなければ生き残れない。」
___アンドリュー・グローブ(インテル会長)
というようなメールを書いているかもな。通路で見てた若い子らが。いや、「キップ・ハンラハンのディープ・ルンバ」の京都公演を、彼のアルバムを日本で出しているレーベル「east works」の方(Uさんありがとう!)に招待してもらって、奥様と行ってきました。烏丸三条に新しく(いつか知らん)できた新風館という、なんていうのああいうの。服屋さんとかレストランとかがいっぱい入ったビルというかなんというかそういうビル。で、そういうお店に囲まれた中庭が広くて、そこにステージと客席があり、そのビルのお店が終わってからテープで会場の周りを区切って、チケット持ってる人だけ見れるように一応してあるが、通路にいても怒られなかった感じ。で、ほんとに10代ぐらいの女の子たちが、偶然見て「きゃーなにこれ」って感じの奇声を発していました。
自己紹介のとこにある、P-MODELのコピーバンド「コP-MODEL」のベースだった(という説明はたぶんいやだろうなぁ。ゴメンネ)小田君という知り合いが教えてくれた「Deep Rumba」の最初のアルバムにはびっくりした。確か小田君の家のプレステで聴いたのだが、なんかこの時点でちょっと人生が変わったような。このアルバムはすごい。でもあんまし聴いてない。実は。手に入れたが、あんまり聴けない。すごすぎて。そんなアルバムってたまーにあるよね。神経がすり減る。刺激が強すぎる。ずーっと「この音楽はなんなのか?」について考え込んでしまう。そんなアルバム。
このアルバムが出たころに小田君はこのレーベルにいて、ジャケットをデザインしたりしていて、「すごいでー」と聴かせてくれたのだった。それでびっくりして、その時の職場でジャズの管轄のものなのだが至急手配し、試聴機に入れたりしていた。その店では、当時ワールド、ジャズ、クラッシックがまとまったエリアがあり、そこでかけるためのCDを選べたので、10連奏のプレイヤーに入れてそのエリアで流していた。だから、4〜5時間にいっぺん1日2回ぐらいこのアルバムが店内に流れていたのだが、ワールドものも聴く職場の若い女の子から、「これが聞こえると仕事ができなくなるのでやめてください...」とお願いされた。そう。良くわかる。音楽好きならこんな音楽が流れている環境でまともにほかの仕事なんかできるわけないのである。この子は正しい。流している自分も、じつはこれが聞こえているあいだ、ボーっとして頭を使う仕事はできなかったのであった。でもしばらくの間、店内でかけていた。なんか職場が異空間になるようで、面白かったのだ。なんなんでしょうね、こういう音楽って。
20日のライブにはけっこういっぱい人が来ていて、そうだよなぁ、東京のブルーノートで何日かやって、それより西はこの京都公演だけだもの。関西以西の人たちもかなり来ていたのではないでしょうか。
感想は上の女の子とおじさんと同じ。「すごい」。でも「よくわからん」。
コンセプトとか、どんだけ偉い人かとかは資料を読むとよーくわかる。「いいよねー」っていうのは簡単だ。でもね、正直言いって「わかりません」。メンバーみんな「めっちゃうまい」し音も曲もカッコイイ。でも「意図」がわかってもその音楽のどこがどうすごいのかが、よくわからん。そのへんが根の深い「N.Yのジャズ」なんでしょうなぁ。僕にはこの暗号を完璧に解読できる知識はないが、その音楽の持つ威力とかはわかるつもり。
たとえば、このキップさんがむかしプロデュースしたアート・リンゼイさんの「DNA」。これもすごい。でもよーわからんでしょ。やっぱし。しょーじきなはなしが。
「混沌」なんていう言葉が案外「鍵」かも。僕はこういうのよくわからんのですわ。「サイケ」とかね。なんのことなんでしょう。
しかし!よく書くことだが、「自分にわかるものだけが自分に影響を及ぼす」なんてことは脳味噌の一部の妄想で、それこそ「ものすごいでかい音を聴きたくないのにただ聞く」というような体験だけで、身体は無自覚な影響を受けるのだ。それが何年もの間に無意識下で低温発酵して、急に何かの拍子に「自覚」できるようになったりする。「3年殺し」みたいなもん。そういう体験をしたかもね、と、ちょっと思ってます。理屈を書くような感想はなし。でもたぶん自分の中のどこかで感動はしているみたいな気がする。たぶん、キップ・ハンラハンって、そういう音楽を作りたいんじゃないだろうか。すごい&恐いねぇ。この音楽聴いて「いやーおしゃれだねぇ」とか「キューバの音楽ってなんか聴いてて落ち着くじゃん」とかいう奴がいたら、殺していいぞ。
というわけで[music]には今のところ載せません。自分で理解できないから。いつか「あーそうだったのか」と思って「暗号が解けた!」と思ったら、そして尚かつそれが文章にできそうだったら、書きます。
『森永乳業では、キャラクター「森永ホモちゃん」の公式HPオープンを記念して1年間毎日プレゼントを実施中。』ってちょっとすごくない?ホモちゃんグッズとかちょっと欲しいかも。そのスジの人たちのステイタスになったりして。
では、今からちゅらさんみるぞ!
「なんか面白いことないかな」ってここをクリックしてきたんでしょう?
「退屈な日々に、何か変わった他人の出来事」があったら楽しい?
なにを期待しているの?
ただそこに座って、ただで簡単に読めるものに、本当に楽しいことなんか書いてあるわけないじゃないの。
そのままあなたは、またため息をついて、パソコンをシャットダウンする。「あー、面白いことないかな」って。
いつまでそんなことしているつもり?!
人間には2種類しかいません。「作る人」と「受け取る人」よ。
いつまでそこにいるつもり?
今すぐこのブラウザをクイットして、考えなさい。自分が出来ることを。あなたにしか出来ないことを。』
ふだん読んでいるなんでもないページに、いきなりこんなことが書いてあったりして、びっくりしたいなぁ。こんな親切な人はまずいませんけどねぇ。ちょっと夢想した。
こういうふうな「アジる」本とか映画とかにずいぶんと長い間、触れていない気がする。あるんでしょうけどね。知らないだけで。そういう「人を煽動する作品」って、カッコイイよね。たまにはこういうものに触れて「びっくり落ち込まして欲しい」。
僕が「びっくり落ち込んだ」こういう種類の作品ってやっぱりあれかな、寺山修司さんの映画の「書を捨てよ街へ出よう」とか、Pink Floydの「The Wall」とか。こういうものに出会っているのといないのとでは、人生変わってきます。
H.O.T.フェスティバル、1日1人の割合でファンの方が来てくれて、いい感じ。だんだんあげるものが減ってきました。補充できるのか?ものがなくなって終わってしまうのか?まぁそれも仕方ないかな...。こういう人たちとの交流がほんとに嬉しいので、この上の名言通り「偏執的」なことをしていて良かった。これが許される職場で良かった。「あなたに会えてーよかーったわーきっとーわたしー」は作曲が「マイラバ」以前の小林武史でしたね。いい曲だ。キョンキョンの曲も落としまくろうか。
急にすごいことになってきました。京都の「あのJah ShakaやLKJやSimon Fisher Turnerもライブをやった」ものすごいクラブ「Metro」で2001/06/29の22時から朝まで、オールナイトで「アジアもののイベント」が決まり、DJを集める係に任命されまして、たいへんです。ものすごい人たちを集めてバリバリの選曲にするので、ぜひ来てね。わしも登場じゃ。金曜の晩です。遠くからも来い来い!でも、急に決まったのでたいへんたいへん。こういうのって段取りがたいへんなのよねぇ。また詳しくお知らせしますが、とりあえずみんな
「予定あけとけよ!」
では仕事にしゅっぱーつ!しんこぅ!