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「自分の意志を相手に伝えるという手段の進み具合が、文化の進み具合だと思います」
__ 盛田昭夫(ソニー創業者)
興奮さめやらぬH.O.T.コンサートを終えて、こんどはこんな小型爆弾がきたので、ちょいと頭の中がパンパンですが、H.O.T.のコンサートレポートも、順調に書いております。というか、これ、ものすごいことになってきました。「K-POP
STARS」という韓国のポップスに焦点を当てた雑誌がこの前創刊されまして、前からこういう「K-POP」のアーティスト「も」載ってる雑誌はいくつか出ていたのですが、今までの雑誌が、韓国の食べ物や映画などいろんなものを含めた「文化」を紹介するものだったのに対して、これは向こうの有名な音楽雑誌と直接提携している、的を絞った「音楽中心」のものなわけです。僕も創刊号を見て、これはおそらくもっとすごい雑誌になるだろうと期待しておりましたら、その編集部の方から「売れてますか?」というリサーチのお電話が。「いやーいい雑誌ですねぇ、」とお話ししていたらその方とちょいと仲良くなり、いろいろ情報交換をしていました。「このへんのアーティストについてこれから日本で紹介していくならこういう方々には挨拶しといたほうがいいですよ」なんていうアドバイスを僭越ながらさせてもらったり(こういう世界にも、サツアイかましとかないといけない親分さんがいるのです)。そんな会話の中で、ちょいと半分冗談で「H.O.T.見に行きましたので、レポート書きましょうか?」といってたら、この前正式に依頼が来ました。もともとはこのホーム・ページに書こうと思っていたので別にこういう依頼が無くても書いていたのですが、雑誌に載るとなるとまたいろいろな側面が出てくるのでちょいとたいへん。この雑誌用に今まず書いています。それをアレンジしてもっと「当たり障りのある」ものとして書き直し、ここにまたアップするつもり。H.O.T.には「もんのすごいコアなファン」の方々がたくさんいらっしゃるので、迂闊に安易な文章は書けません。「H.O.T.ペンのみなさま、なにとぞお手柔らかに」という感じ。しかしこれもまた「命がけ」でやりますので(多いなこういうの。こういうことをよく言うやつはあんまり信用してはいけませんよ)その上でなんかあっても悔いはありませんが。
2000字ということで「まぁ、適当に書いてあとでエディットしよう」と思いつつ、つれづれなるままに書いていったら半分もいってないのにもう2000字近くになってしまいました。A4版の2ページということでしたが、文字数オーバーをどこまで許してくれるかな。思ってたのの2倍ってのはいくら何でもムリだろうか?交渉して見よっと。
前から紹介しようと思っていて書いてなかった神戸元町にある古書店「ちんき堂」さんに久しぶりに行きました。戸川さんというその筋で有名な方がやっておられる非常に素晴らしいお店です。お店に置いてある本、全部が欲しい。前に行ったときに買ったのが、「ビブラストーンの歌詞集」と「丸尾末広の『少女椿』のCD-ROM」と書けば、どんなお店かだいたいお分かりでしょうか。 音楽関係の古雑誌から、×××な本まで、そそるそそる。お店に貼ってあるのが丸尾末広が書いた「天井桟敷」の劇のポスターですよ。すごすぎですよ。で、昨日はそこで「考えるヒット3(なんと古本)」と「Talking LOFT」というムックを買いました。あの新宿のロフト・プラス・ワンで行われたトークライブをまとめた本です。「リザードのモモヨ氏のインタビュー(氏の現在の写真にびっくり...)」とか、「サエキけんぞう氏と近田春夫氏の『考える近田春夫』対談」などが載ってる素晴らしい一冊。こりゃすごい。平成10年に発行されたものの古本ですが、こんな本が出ていたのも知らなかった。古本屋さんでこんなに「刮目」させられるお店は今まで知りませんでした。というより、めったにないでしょう。ここ以外は。「店のもの全部欲しい」と書いたのは本当で、何故なら小さなお店ながら品揃えが「厳選」されているからです。これはすごい。しかもふつうの古本の値段だし。「少女椿」のCD-ROMなんて、たしか600円でした。実はひそかにこの前のDJイベントでいきなり皆に見せてやろうと思って、買ったときにここには書かなかったのです(→結局時間が足りずにプレイできなかったけど)。またなんかの時にお目にかけましょうぞ。「考えるヒット3」は2の時と同じ感想。明らかに批評が甘くなっています。1冊目の時には「好きなようにけなしてやるもんね」という近田氏のシニカルな視点がたいへんかっこよかったのですが、2・3と「でもなんかいいところさがしてやろう」という感じになっていて、物足りない。連載〜単行本化とどんどんこの「考えるヒット」自体が売れてきていろいろ「当たり障り」が出てきたんだろうか?ここはひとつ「裏・考えるヒット」というのをこっそり出して欲しいな。「ゆず」をほめられてもねぇ。ちょいとがっかり。でもやはり音楽に対する分析は非常に素晴らしく、目から鱗がいっぱい落ちました。そういえばここでもう一つ買いました。「Cheap Trickの『Voices』の日本盤7インチ・シングル(なんと200円)」。この曲ねぇ、大好きで。どこをどーやっても「ビートルズ」なロッカ・バラードなのだが、ビートルズよりいい。こういう「フォロアーが本物をこえる瞬間」みたいなものにとても惹かれます。あとレコードの箱をあさっていたら、「松本伊代の7インチ」がいーっぱい置いてありました。これもなんだかすごいわ。
それと、だいぶ前に「料亭で秘密会議」したと書いていたものの大詰めの季節がやってきて、今日も打ち合わせに出かけできました。何のことはない、同僚の結婚パーティーの打ち合わせ。披露宴ではラジオをご一緒していた「工藤祐子」さんというタレントさんが司会をしてくれるようです。僕の顔ききでお友達価格で。いやーいいことしてるなぁ、俺。打ち合わせの席上では、僕はやはり偉そうな「長老・会長」といった風情でした。若いもんに参考になれば、といろいろ思いつくことをしゃべってきました。もう何回も同じ場所(メトロというクラブ)で結婚パーティーを見たり・やったり・手伝ったりしているので、そのノウハウを幹事初体験の後輩に教えてやろうと。で、丸太町のびっくりドンキーで10時過ぎから話していて、11時過ぎに帰ろうとすると大雪が積もっていて本当に「びっくりドンキー」。洒落になりませんでした。家に帰り着く手前の急な坂が雪でスリップして上れないので、大回りして逆の少しゆるやかな坂から帰りました。スタッドレスとかチェーンとか持ってないのですが、京都の北に住み着いてもう12年あまり(えっそんなに!?と今計算して自分で驚いた)、ふつうのタイヤで雪道を走るコツはつかんでおります。それでも2回ほど「あーもうダメ、事故る!」と思いましたが。でもやっぱり「頭文字D」を全巻読んでいるのでさすがに無事帰宅。
帰ってから奥様と共に録っていた「オードリー」を見ました。「錠島、何回あやまっとんねん!」
もういっちょいきますか。この前久々に「アマゾン・コム(amazon.com)」に行ったら、ずーっとめっちゃ欲しかったユートピアのライブ・ビデオ「Utopia
- Live at the Royal Oak」がDVDになっている!しかも$12.99という「超お買い得激安価格でご奉仕中」でした。DVDもここまできているのか。一緒に買った「Todd
Rundgren Live(アカペラ発表時のライブの初オフィシャルCD)」が$13.99だから、CDより安い。ひとつ心配なことがあって、アマゾン・コムではリージョンコードが「1」になっていたのでうちのクロで見れるかなぁ、と思っていたのですが見れました。カナダ・プレスだが、フリーだったみたい。よっしゃOK!このビデオはもう、ほんとに見たくて見たくてたまらなかったのです。これについてはまたトッドさんのところに書き足しましょう。近々ね(こういうのがまたふえてきたなぁ)。
さーて明日の朝は無事出勤できるのか?雪かき雪かきるんるんるん!
___なんてことにならずに無事帰ってまいりました。あー、予告どおり死ねなかったのは情けないですが、死にかけたのは事実。めちゃくちゃバッドなコンディションでした。しかし逆に、屋内のホールなどでいいコンディションで見れていたとしたら、もっと歌や踊りに感激して、死んでたかも...というほどものすごい公演でした。これから僕は自分のことを「死にぞこない」として恥ずかしい余生を暮らします。
4万5千人。これだけのファンたちが一堂に集まっている姿を見ると「オレはやっぱり間違ってなかった」と確信しましたね。普段いる環境の中では「頭おかしい」ぐらいにしか思われないと感じていた僕ですが、これだけのファンがいるということを実感できると「ほらやっぱり!」と思えましたわ。だってこんだけの人が全員ものすごくH.O.T.のファンだいうことですよ。僕がこんだけぎゃーぎゃー言ってるのも当たり前のことなんです。ただ、ほとんどが若い女の子だったので、この「外国の36歳男性ファン」はこの会場でも浮いてましたけどね。マジで99.999%までは女の子でした。日本から来たファンが50人あまりで、その中でも男は僕一人。小さい子供の付き添いのお父さんか、警備員か、事務所の関係者にしか見えなかったでしょう。
会場前にはいろんなお店などのブースがあり、チケットを見せると「コンサート・グッズ」がもらえるところもありました。H.O.T.のロゴの入った特製の「ニット・キャップ」「雨合羽」「ふうせん」がもらえて、にこにこ。「かぶって、着て、ふくらませて振って」応援するためです。結局出かける前にうちわなど用意できていなかったのですが、そういうものはメンバーそれぞれのものが袋に入って売ってました(これは買いそびれたが)。もう、見る前からアドレナリンがどくどく。
くわしいレポートはまたゆっくり書きますが、ほとんど生で歌っていて、踊りながらなのにムチャクチャうまかった。こういうことは見に行かないと分からないので、それが確認できたことが一番良かったと思います。「若い女の子のためのアイドル・グループ」には違いないのですが、彼らのやってることは(我々日本人にとっては特に)もっと次元の高いことです。それがほんとにちゃんと再認識できました。おそるべし大韓民国。DNAの違いか?
渡韓前に書いていたが、タイム・アップのためたまっていた文章をまとめて一つ前のページにアップします(↑この白字のギャグがやりたかったのでこうなった)。時間が後先になりますが、まぁ、てきとうに読んでください。