河上イチローは酒鬼薔薇聖斗だった!?
甲一号証
「神戸事件の真相を究明する会」の無署名記事

「酒鬼薔薇聖斗 健在」
   赤刷りのメッセージが当会宛に郵送される!


 1、さる五月二十九日に当会あてに、一
年前の六月四日に神戸新聞社に届けられた
かの第二犯行声明を彷彿とさせる、戦慄すべき
内容の怪文書が届いた。

 手紙には、ヨハネ黙示録第十三章第十一
節から十八節の全文が英文で書かれてい
た。その中に十六進法の数字およびアルフ
ァベットからなる七十六個の文字がちりば
められていた。それをシフトJISコード
で日本語文字に変換すると、驚くべきこと
に「私は健在だ次は東伽〔「京」の間違いと
思われる〕で惨劇がおこるだろう」という
文章が浮かびあがったのだ。

 

 封筒の表書き(裏書きはない)および本
文のすべてが血を連想させる赤い文字で書
かれている。しかも、あて先は横書きで、
あて名を上に住所を下にするという外国郵
便の書き方で書かれている。これらは、神
戸事件の第二犯行声明と全く同じである。

 さらにこの怪文書の英文は、第二犯行声
明の作成に使われたと目されるアップル社
製コンピュータ・マッキントッシュの文字
であることも判明した。またヨハネ黙示録
は、神戸事件を暗示するアメリカ映画「ゲ
ーム」にも、日本警察(とりわけ公安警察)
の構造改革を目論むアメリカCIAの意図
のもとに書かれたと思われる『警察が狙撃
された日 』(三一書房刊)などにも登場して
いるのである。


 二、もはや明らかであろう。酒鬼薔薇聖
斗はA少年ではない、酒鬼薔薇聖斗は健在
だ、そして健在な酒鬼薔薇聖斗は神戸の次
には東京で惨劇をひきおこす――このよう
に怪文書は謳っているのだ。

 神戸事件の真犯人グループは、神戸事件
の真相と深層を執拗にかつ的確に暴きだし
てきたわが「究明する会」にたいして、新
たな挑戦をつきつけてきたのである。犯人
はA少年ではないことを、ふてぶてしくも
宣言しつつ。そしてまた、いまなおA少年
を犯人とみなしている日本のマスコミやイ
ンテリたち(大江健三郎氏や中村雄二郎氏
ら)をあざ笑いつつ。

 三、すべての皆さん!

 神戸事件一周年のいま、安倍弁護士らを
はじめとする多くの方がたが請求者となっ
て、A少年の人身保護請求の闘いがくりひ
ろげられている。また5・24神戸現地集会
は実に一四〇〇人もの参加のもとで大成功
をおさめている。こうした真相究明の闘い
の大前進をまえにした真犯人どもの悪あが
きが、今回の怪文書なのだ。

 この彼らの新たな挑戦にたいしては、私
たちの運動の巨大な前進をもって応えよう
ではありませんか。

 「偽計による自白」にもとづくストーリ
ーと捏造された「小動物虐待のA少年」像
とを信じこみ、A少年犯人説にいまなおと
らわれている知識人諸氏は、権力情報によ
る催眠からめざめ、今こそ真相究明の闘い
にたちあがろう!



【解 説】

[1]


 

封書の宛名(上)・住所(下)・郵便番
号は全て横書き・赤字。当会発行のパン
フレットの読者はがきをコピーして貼りつ
けたものと思われる。
消印は「神田」、差し出し名はなし。
[2] 全文赤字の英文の内容は、ヨハネ黙示
録第13章の途中から終わりまでで、末尾
に「M.V, Project HONDA Sigekuni」
の署名がある。
ちなみに最後の部分を訳出すると、「ここ
に智恵が必要である。思慮あるものは、け
ものの数字を解くがよい。この数字は人間
をさすものであり、そしてこの数字は666で
ある」となる。

[3]


 

文中、単語の中に0〜9の数字および
A〜Fのアルファベットが76個ちりばめら
れて いる。
[4]

これを取り出したものが〔下〕。16進法を使
ったシフトJISコードで、「私は健 在だ
次は東伽で惨劇がおこるだろう」と読みと
れる。

なお上のコードの下線部分「89BE」は
「伽」であるが、これを「8B9E」と
すると 「京」となり、「東伽」は「東京」
の間違いの可能性がある。

8E8482CD8C928DDD82BE8E9F82CD
938C89BE82C58E538C8082AA82A8
82B182E982BE82EB82A4

「私は健在だ次は東伽〔東京〕
で惨劇がおこるだろう」


[5]


 

字体はアップル社製コンピュータ・マッキ
ントッシュの文字が使われている。
 

                   



(写真等は省略)

 
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