河上イチローは酒鬼薔薇聖斗だった!?
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河上以前にメールを出していた人がいた!

 実は、河上がメールを送る2日前に、同様に電子メールで情報提供していた人物がいた! そのご本人の書き込みおよび通報によって、その実態が明らかになったのである。

 以下、YAMASITA.M氏が、生擬氏の「神戸事件の真犯人像を写す掲示板」に書き込んだ内容をそのまま転載した。一部、段落改行を広げ、強調・下線・色付けをしたところがあるが、それ以外に文字は一切変えていない。最後の書き込みで「下の」とあるのは、もともと掲示板では新しい順に上に入るので、ここに再録したのと逆順になっているためである。ここでは「上の」と読み替えてほしい(内容改竄とかいわれるのがいやなのでそのままにした)。



YAMASITA.M - 07/01/98 16:26:49 Comments: 怪文書についてのやり取り 資料1 『神戸事件の真相を究明する会』(以下「会」)による河上イチ ロー氏攻撃が問題になっていますので、氏の名誉のためにも新たな 証言をしておきます。 他の掲示板でも問題になっているようですが、私はそれらの全部を 知らないので、代表してこちらに投稿しておきます。この文章は自 由に引用して下さって結構です。 実は、95年の『宝島30』怪文書について会にメールを出したのは、 河上氏だけではありません。この私、YAMASITAも出しております。 したがって、河上氏だけが怪しまれる理由はありません。以下私と 会のやり取りを書いておきます。最初にメールを出したのは6月10日 です(革マルが怪しい動きがあったとか言ってる日ですね^^;)。会 のWebページが更新され、そこに記された怪文書について心当たりが あったので、以下のメールを出しました。 >こんにちは。『神戸小学生惨殺事件の真相』 >のパンフレットを拝見しました。私もあの事 >件に関しては事実関係について多いに疑問が >あり、マスコミ、知識人らが警察情報をうの >みにして少年が犯人と決めつけているのを多 >いに疑問に思っていましたので、貴会の問題 >提起になるほどと思うところが多く、かつ、 >このような活動を継続しておられることは素 >晴らしいと思いました。先々週の土曜日もテ >レビ朝日の「ザ・スクープ」が事件の検証番 >組と称して、松本サリン事件の教訓を生かせ >ずにまたもマスコミは見込み違いの情報に振 >り回された、などとやっていましたが、とん >でもないことです。もしも松本サリン事件の >教訓を生かすというならば、少年のえん罪の >可能性こそ疑うべきです。ところで貴ホーム >ページに英文の怪文書が送られたとの記事が >大きく掲載されていましたが、これはいたず >らではないかと疑ったほうがいいんじゃない >でしょうか。オウム事件の時に、廃刊になっ >た『宝島30』あてに、これとそっくりな英文 >の怪文書が送られてきて大騒ぎになったこと >があります。結局何もなかったわけですが、 >今回も同一人物によるいたずらでしょう。 >(宝島30の96年2月号に載ってますよ。)大き >な事件があると、事件に便乗した怪文書をマ >スコミに送り付けて喜ぶ怪文書マニアがいま >す。へたに取り上げて騒ぐと増長しますか >ら、こういうのは無視を決め込んだほうがい >いですよ。(ほんとの真犯人だったら、例の >角張った字で手書きでかいてくるでしょ >う。)それよりも、異説に耳を傾けてくれる >メディア(『情況』とか『週刊金曜日』と >か)とタイアップして、事件の再検証の機運 >を大きく盛り上げたほうがいいんじゃないで >しょうか。貴会の活動を応援しております。 >がんばって下さい。 この95年11月末の怪文書騒動は、はじめ直前に東スポに「林泰男グ ループか テロ予告状」とでかでかと出て、私の友人で霞が関に勤 めている男がびびっていましたので、印象深く覚えていたわけで す。宝島のこの号は、この怪文書と、脱会信者高橋英利氏の中沢信 一批判が面白かったのでとってありました。ちなみにこのときの怪 文書は、95年11月28日と12月4日の2回同誌編集部に送られていま す。1通目は『マタイ福音書』の最後の晩餐からキリスト逮捕までが 英文で引用され、その中にローマ字で「我々は11月30日に戦争に突 入する。東京駅警戒せよ。破防法、やるならやってみろ」という文 面が埋め込まれているもの。2通目は、文芸評論家フレドリック・ ジェイムソンの著書 The Ideologies of Theory からの引用の中に 16進数が埋め込まれていて、JISコードで変換すると「30日に核燃料 を狙ったテロが計画されたが未遂に終わった。今度は東南アジアで シグナルが上がることになるだろう」という文面になるもの。いず れも『宝島30』96年2月号の160〜165ページに全文コピーが掲載され ています。 (なおHONDA Sigekuni を本多繁邦とかくというのは、宝島編集部が 三島の小説を参照しつつ言っていることで、実際の怪文書にそう書 かれているわけではない)

YAMASITA.M - 07/01/98 16:28:46 Comments: 怪文書についてのやり取り 資料2 このときは、もちろん何もなかったわけですが、非常によくできた 怪文書だったので、少なくともプロの怪文書ばらまき業者の手にな るものではないかと思いました。究明する会がこの種の罠にはまる のはまずいと思ってメールを出したわけです。私が第一通報者であ るのかはわかりませんが、すくなくとも河上氏より2日はやく出して るわけですね。 会からは11日に返事のメールが来ました。 >メールありがとうございました。 >例の怪文書に関して「いたずらではないかと >疑った方がよい」とのことでしたが、なお腑 >に落ちないところがあり、もう少し調査した >いと考えています。それで、お願いですが、 >もし、「宝島30」の96年2月号を持って >お持ちでしたら当会宛にファックスで送って >いただきたいのですが。 ただし自宅のパソコンの調子が悪く、これを読んだのは14日になっ てしまいました。そこで、15日早朝に該当部分のファックスを流し ました(もちろん住所も名前も公開してね)。 以下ファックスのレターヘッドに書いた文章です。 >私は暗号のことはくわしくないのでどういう >隠し文字が埋め込まれているのかよくわかり >ませんが、この宝島編集部の解読はよくでき >ていると思います。 >以下感想です。 >オウム事件にこれまで解明されていない闇が >あるだろうとは思いますが、仮にあるとして >も今回の神戸事件まで謎の「テロ部隊」(^^) >が関与しているとは考えられません。まあ、 >非常に悪質ないたずらだとは思いますが、た >だ、確かにいろいろと腑に落ちないところは >ありますよね。この怪文書騒動の後に、林泰 >男らをタイに逃亡させたとかいう偽情報で一 >騒動ありました。だから確かに「東南アジア >でシグナルが上がった」訳ですね。だから、 >何か情報かく乱専門機関めいたものがあるよ >うな感じがします。全体に非常によくでき >た、でき過ぎといっていい怪文書です。特に >麻原裁判に最後の審判を比定して見せるあた >りは、卓抜といってよい。オウムの信者にこ >れだけの文書が作れるとは思えません。何 >か、オウム事件全体を高みから見下ろしてい >る感じです。 >ほんだしげくにが、『豊穰の海』の本多繁邦 >からとられているのはほぼ間違いないと思い >ます。まあオウムは平成の二・二六事件だな >んていっていた人もいましたから、そこから >とったんでしょうか。 >この、「でき過ぎた引用」で文書を作って見 >せるというあたりが、なんとなく「懲役13 >年」を連想させるところはありますよね。だ >から、確かに疑わしいところはあると思いま >す。ただし、公安警察等が『究明する会』の >信頼性をおとしめようとしてかく乱的な怪文 >書を作成しているなんてこともあるかもわか >りませんね。『宝島30』さんもそうですが、 >この種の文書を全文公開するのは問題がある >のではないかと思います。便乗するものもい >るでしょうし、万が一何かの合図に使われて >いたらまずいのでは? 再び会から返事のメールを15日にもらいました。 >『宝島30』のファックスありがとうござい >ました。かなり無理なお願いをしてしまった >のではないかと恐縮しているところです。6 >月10日にメールをいただいたあと早速宝島 >社まで購入に行ったのですが、すでに在庫は >なく、ちょうど探していたところでした。本 >当に助かりました。(略)例の「挑戦状」は >単なるイタズラではないように思われます。 >オウム事件にせよ、今回の神戸事件にせよ、 >その深層において共通性があると考えていま >す。一定のシナリオの下、現在の日本をドラ >スティックにつくりかえていくために、大き >な陰謀が策されているような気がします。そ >してそれは非常に危険なものだと考えていま >す。二つの「挑戦状」について、会としての >見解を近々表明したいと考えています。その >さいはぜひご検討下さい。 終始紳士的な応対であり、このときは私としては会に好印象を持っ ていたわけです。ところがその後の展開については皆さんご存知の 通り、むちゃくちゃな暴走が起こり、河上イチロー氏つるし上げが 起こってしまった。かれらは「魔物と戦う過程で、自らも魔物に なってしまった」。

 会ならびに革マルの記事の中でM.V.Project HONDA Sigekuniについて言及されている部分は、すべてこのYAMASITA氏が提供した宝島の記事に基づいているということがはっきりする。なぜなら、河上ページで元Japan Times Weekly記者らが書いた英文を翻訳した内容と、明らかにずれが見られるからだ。詳しくは反論1で述べたとおりであるが、送付先も違うし、私の情報では第2の怪文書については何も触れられていない。

 つまり、HONDA Sigekuniに言及されたことそのものが彼らの逆鱗に触れたわけではなさそうである。もしかして、Archipelagoの記事になにかまずいものがあったのか?

YAMASITA.M - 07/01/98 16:33:13 Comments: 怪文書についてのやり取り 資料3 以上のやり取りで確認しておくべきは、95年怪文書に言及したのは 河上氏「だけ」ではなく、むしろ私の方が早いこと。彼らは少なく とも10日の時点で95年怪文書に興味を示していたこと。したがって 「12日」にメールを送った河上氏をことさらに怪しむべき理由がな いということですね。 彼らの河上氏攻撃は、インターネットの公共性に対する重大な侵害で あると思います。 河上氏と私の違いは、河上氏が「オウマー」系サイトを開いてい て、私がWebページを持っていなかったことでしょうか。それにして もね……情報提供者即犯人扱い即つるし上げじゃあ、松本サリン事 件の時の長野県警と変わらんですよ。 へびのあし よくわからないのは、彼らがなんであんなに神経過敏になってる かってことです。こんなのはしょせん、「チンケな一怪文書」にす ぎないわけですね。会が公開している文書を見るかぎりでは、「間 違いなく真犯人であると証明しうる何か」が同封されているって訳 じゃないんですよ。コインロッカーの鍵とかね、あんなのはそのへ んのロッカーからちぎってきて、「ヒントはナントカ駅だ」とかや ればいいんでね、そんなの誰だってできるよ(^^)。95年怪文書に ついては、前述した通り『宝島30』という市販されている雑誌に全 文掲載されたわけですから、同誌を読んでいたなら誰だって偽造で きるんですよ。だから、なんでこの程度のものでそんなに大騒ぎす るのか、外から見てるとほんとにわからんですね。たった一通の怪 文書で一気にがたがたになるっていうのがね。 以下は勝手な推測です。 1 HONDA Sigekuni からの怪文書は、実は公開されている物以外に も存在していて、それにはもっとやばいことが書いてある。もしか したら、革マルにとって弱みとなるような何かをHONDA Sigekuni に 握られていて、それでたいへんあせっている? 2 革マル上層部の路線変更によって、従来のソフト路線から過激闘 争路線へ号令一下変更。つまり何もかも自作自演。これも、けっこ うありそう(^^)。 まあ、個人に対しての勝手な推測はWeb上では慎むべきですが、団体に 対してならいいでしょう(^^)。 以上長々と失礼しました。 なんか時刻の設定がおかしいですね。 いま2日深夜1字30分ですが。

YAMASITA.M - 07/02/98 06:26:10 Comments: 下の資料の補足。 下の文章の一部に、『究明する会』と革マルを同一視しているかの ような表現がありましたので訂正します。 会と革マルは完全にイコールではないようですね。また、そうで あってほしいです。 なお、下の文章の中で会からのメールを一部無断で引用しました が、これはあえて確信犯的にやっております。 すべての無線通信が傍受される可能性があるのと同様、すべての電 子メールは途中でのぞかれ、無断引用され、一方的に公開される可 能性があります。電子メールとはそういうものであることを心得た うえで、すべてのインターネット利用者は情報を発信すべきでしょ う。また、「電子メールがそういうものである」以上、たかが一通 のメールを送っただけで、相手を殺人鬼だCIAだと決めつけるべきで はないでしょう。 私がHONDA Sigekini についての興味をたきつけちゃったのかなあ。 そうでもないよね。彼ら、怪文書もらってすぐ暗号解読とかやっ ちゃってるもんね。 新犯人像についての疑問 この掲示板本来の目的である真犯人像について(^^)。 A少年が逮捕された直後、スポーツ紙だったか夕刊紙だったかが、 「黒い不審者の男出た」という見出しで黒いブルーバードの男を特 定した記事を大きく載せてました。その記事で男は、正門前で少年 を見かけ、声をかけたらいきなりナイフで切りつけてきた旨語って いたと記憶しています。でも、今振り返ってみるとこの証言おかし いですよね。公式には少年は深夜に首を置きにいっていたはずで あって、午前5時に正門前にはいなかったはず。このブルーバード 男、もう一度問い詰めたほうがいいですね。 この記事のスクラップどなたか持ってませんか。

 このようにして、「HONDA Sigekuniのことを彼らに告げた」から、河上を犯人扱いしたというのは、彼らの虚構であることが暴かれた。本多のことなどは、多くの人間にとって周知の事実だったのである。

 少し考えれば、「私がメールを出したこと」は二次的な条件にすぎない。また、掲示板で「自作自演かも」と書いたことすら問題ではない。なぜなら、まさにこの書き込みのされている生擬氏の掲示板ではそのような主張が縷々展開されているわけだが、だからといってその書き込み者なり管理人の生擬氏が革マル・会から攻撃や抗議を受けた形跡はないからだ(しかも、生擬氏は会に対して「挑戦状に気を取られない方がいいのではないか」というようなメールまで送ってしまっている!――生擬氏からの直メールより)。

 たまたま、あの件が書かれていたページが、たどたどしい英文和訳の文章だったから、「酒鬼薔薇は日本語能力に乏しい外国人」説を信奉する彼らが瞬間的に河上を犯人扱いしたのか?

 それもおかしい。というのは、彼らは河上ページを隅々まで読んでおり、その内容を把握していることは、新聞の記事などを見ればわかる。とすれば、私が外国人どころか、日本語のスラングやらインターネットのアングラ流行語を使いまくっている土着日本人であることは「明らかだ」からだ。最初の思いこみを貫徹するため、都合の悪い事実が見えなくなってしまったというのならありえるかもしれないが。

 彼らはそんなにバカなのか?


 
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