[aml 20748] 神戸の少年
Aは猫を殺して
ないんですけど (-.-)
(旧AML投稿復刻版)Sun,
28 Jan 2001
[aml 20748]
神戸の少年
Aは猫を殺して
ないんですけど (-.-)
Subject: [aml 20748]
神戸の少年
Aは猫を殺して
ないんですけど (-.-)
Date: Sun, 28 Jan 2001 22:30:01 +0900
Seq: 20748
昨年末の世田谷の一家殺害事件のことが連日話題になってますが,その関係で事件
現場の近くで猫が惨殺されていた,関連があるのかと騒がれてます。
一部メディアがこの件で「神戸事件のA少年」を引き合いに出して,「あの少年も
猫を虐待していて,猫の舌を瓶につめていた」うんぬんと伝えています。困ったも
のです(-.-)
神戸の少年
Aの猫殺しについては,直接それを見た人物はなく,全て伝聞情報です。
神戸新聞の独自調査によって,それらのほとんどは虚報であったことが判明している
そうです。
安倍治夫・小林紀興編『真相−神戸市小学生惨殺遺棄事件』1998早稲田出版
の64ページより引用:
>こうしてその後は、A少年は「祖母の死を境に、死に関心を持ち」「小動
>物の殺害を楽しむようになり」「さらに人を殺害したいという欲望にエス
>カレートした」(七月二十五日、神戸地検の記者会見)というように、A少
>年の異常性格に犯行の動機があったかのような見解が流された。そうする
>ことによって、あの政治的な挑戦状をA少年が書いたのは、「単に大人の
>しわざに見せかけるため」とされた。しかしこの説も、「犯行と祖母の死
>とのつながりは不明」というように、十月十七日の神戸家裁の決定におい
>て否定されたのである。マスコミは、いかに不確実なリーク情報を盲信し
>A少年についての虚像を流してきたことか、あらためて驚くばかりであ
>る。なお、神戸新聞社のその後の独自調査によって、「友人の前歯三本が
>折れた」という話も、「A少年が猫の舌のビン詰めを持っていたにという
>話も、すべて嘘であることが判明したことを、付け加えておく。
確認されていることは,「少年Aがナイフを持ち歩いていたこと」と,「被害少年
の首が遺棄された校門前には,事件の数日前に猫の死骸が置いてあった」こと(新
聞配達員が確認している)。それだけですね。
あと少年の猫殺し,猫の舌を切った等々はすべてAに暴力を受けたと訴えた特定の
少年の発言でした。この少年は始め「Aによって前歯を折られた」うんぬんという
伝聞情報があったんですが,実際にはそんな事実はなかった。(「懲役13年」と
いう文書もこの少年が出してきたものです)一人だけの証言,しかもあやふやと
いうものを盲信してはいけないです。それから少年Aの自宅の縁の下から猫の死骸
が発見されたことが文藝春秋『少年Aこの子を生んで』に出てきますが,これもA
が殺したかどうか分かってないです。神戸事件関係についてはもっと事実関係を
しっかり調べてから言及してほしいです(-.-)
Posted: 月 - 1 3, 2005 at 03:41 åflå„