「養豚場は隔離されている,業者の意識はそれなりに高い,行政が問題」とのこと


阿修羅より:
昨日は新聞記事だけで業者のレベルが低いようなこと言っちゃいましたが,関係筋によりますと,このあたりの業者はそれなりに意識が高く,設備も最新のもので,バイオセキュリティレベルもかなり高いそうです......



茨城鳥インフルエンザ続報。
昨日は新聞記事だけで業者のレベルが低いようなこと言っちゃいましたが,関係筋によりますと,このあたりの業者はそれなりに意識が高く,設備も最新のもので,バイオセキュリティレベルもかなり高いそうです。なるほど,上の写真を見ると,施設はクローズドで,かなりよさそうですね。
それから,養豚場はかなり距離があって,やはりバイオセキュリティレベルが高いそうです。そうですか。しかし,ではなぜ該当養鶏場だけでなく,周辺の5つの養鶏場にも抗体が出たのかという疑問は残りますけど。
やはり人間による伝播,業者等が衣服,器具等に付着させて運んだとかいうことを考えるべきなんでしょうかね。

業者よりも行政のモニタリングのほうに問題があるようです。聞くところによると,「予防のためのワクチン使用」に関して,業界は使用許可を求めているけれども,農水省の家きん疾病委員会は「かたくななワクチン否定派」によってしめられていて,両者の間に激しい対立があって,関係者一丸という訳にはいかない,という状態が長く続いているようです。
「かたくななワクチン否定派」は,早期発見・全殺処分を主張していますけれど,そういっている割にはモニタリングの体制構築がはなはだいい加減なようです。いまのように「危険な隣人中国」をはじめ,東アジア全域にわたってウイルスが蔓延している状況では,これはちょっと業者がかわいそうです。また自殺者が出なければいいのですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000133-mailo-l08
鳥インフルエンザ:業者ら、落胆と悲鳴 「もう限界、会社つぶれる」 /茨城
◇鳥インフルエンザ新たに
>「ようやく卵の出荷をできると思ったが、もう限界だ」――。水海道市の養鶏場「アレバメントカントウ」で起きた鳥インフルエンザウイルス問題で県は28日、他の養鶏場からも抗体の陽性反応が出たと発表した。特例措置による卵の移動禁止解除を進めていた矢先の事態に、近隣の養鶏業者からは落胆の声が上がった。【高野聡、藤田裕伸、栗本優】
発生場所近くのある養鶏場の女性従業員は、「出荷できない卵はどうしようもない。生もので何日ももたないので、早く検査を進めて解除してほしい」といい、産み落とされた卵を段ボールに詰める作業に追われた。
また、近くで養鶏場を経営する50代の男性からは「うちは鶏が死んだりしていなかったから、安心し切っていた。県からまだ正式な報告が来ていないから心配だ」と不安を隠せない。
坂東市内の60代の男性は「本当にもう限界だ。京都の件とは違い今は夏。満足な管理ができず、今日から卵の処理を始めた。会社がつぶれてしまう」と悲鳴を上げる。
移動禁止区域外の養鶏場からも、不安の声が上がっている。坂東市の養鶏場を管理している男性(58)は「とにかく風評被害が心配だ。(養鶏場に)人が入れないようにしたり、出入りする自動車の消毒などを強化せざるを得ない」とため息をついた。


水海道市の採卵養鶏場「アレバメントカントウ」で鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたことを受け、農林漁業金融公庫は、被害を受けた農家や農産物の加工、流通業者を対象とした相談窓口を設置した。養鶏業を兼ねている農家や、鶏卵や鶏肉を使った加工品を生産する業者などに融資している資金の返済時期を変更したり、別途、災害資金を貸し出したりする。相談窓口は電話048・645・5496。【藤田裕伸】
◇鳥に異常、発見したら通報を−−県が小中高校などに通知
県教育庁は28日、県内の小中学校、高校、特殊教育諸学校で飼っている鳥に異常があった場合には直ちに家畜保健衛生所に通報するよう、市町村教委や教育事務所を通じて全校に通知した。
県教育庁が昨年1月に実施した調査では、県内の学校では計約5400羽の鳥が飼育されており、そのうち約4000羽が鶏だという。
問題の養鶏場から半径5キロ以内には公立の幼稚園と小中学校、高校が計26校あり、そのうち3幼稚園と9小学校で計56羽の鳥を飼っている。水海道、坂東両市教委は万一の場合を考えて当面は児童の飼育当番を見合わせ、教職員が世話をするよう指示した。【中田純平】
毎日6月29日朝刊

Posted: 水 - 6 29, 2005 at 11:38 åflå„      


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