タンチョウスポット of 釧路湿原の歩き方

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〜「釧路湿原の歩き方」は釧路湿原自然再生普及行動計画に参加しています〜

伊藤・タンチョウサンクチュアリ

冬にタンチョウを見るなら一番のオススメ。

 こちらは、野鳥愛好家のメッカともいえる場所。日本野鳥の会が野鳥保護を目的に全国に何カ所か「サンクチュアリ」の指定をしているうちの一カ所です。もともとはここにすんでいた伊藤良孝さんという方が個人でタンチョウ保護のために餌付けをしていたのですが、1987年に(財)日本野鳥の会と協定を結び、土地を提供し、伊藤さんのお名前を冠した「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」が開設されました。これがこのサンクチュアリの始まりです。
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 午後2時が給餌の時間になっていて、この時間にいくとかつて伊藤さんが給餌していた時と同じ服装をしたレンジャーが小屋から出てきて給餌をする姿が見られます。この光景もなかなか圧巻です。(給餌の時間は時期や年により違うことがありますので事前にご確認ください。)

 鶴見台はバス旅行客でせわしないこともありますが、こちらに行くと、思う存分丹頂の優雅な姿を見ることが出来ます。(ただし、カメラマンだらけのときもあるみたいで、時の運でしょう。防寒対策も忘れずに)




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伊藤・タンチョウサンクチュアリ ネイチャーセンター

■開館期間:10月1日〜3月31日
■開館時間:午前9時〜午後4時30分
■閉館日:毎週火曜日・水曜日(ただし祝日を除く)
 ※ネイチャーセンターが休みでも、タンチョウは見られます。

■アクセス:釧路駅より阿寒バス 鶴居・川湯方面行きのバスにのり「役場前」(鶴居村役場)で下車徒歩10〜15分くらい。

※詳細はLinkIconタンチョウサンクチュアリ・ホームページまで

鶴見台

ガイドブックにも載っている定番スポット

 言わずとしれた有名なタンチョウスポット。多くの観光バスが乗り付けては去っていく場所でもあります。地元の方が個人で餌付けをしている場所です。
 以前は夏の間はあまり見られなかったのですが、ここ最近は子育てに失敗したタンチョウなどが数羽いるようで、姿が見られる可能性は高くなっていますが、このところはえさの多いサンクチュアリに多くのタンチョウが結集しているようで、数が少ないこともあります。

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鶴見台

■見学自由:ただし、個人の方が給餌している場所ですので、マナーを守って見学してください。入り口付近の自動販売機の売り上げが、タンチョウの餌代になっていますので是非ご協力下さい。
■アクセス:釧路駅より阿寒バス 鶴居・川湯方面行きのバスにのり「鶴見台」で下車。目の前。

※鶴居村のホームページに鶴見台で給餌を続けている渡部トメさんについて詳しく紹介されているページがあります。こちらもどうぞ。鶴居村周辺の観光マップもあります。

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LinkIcon鶴居村ホームページ

茅沼駅 

SLとタンチョウが見られるスポット

 ここもガイドブックなどでおなじみの場所です。
 SL湿原号が走るようになり、たくさんの人が訪れるようになりました。SLと丹頂をセットで撮影出来る場所です。ただしSLが走る時期は人が多いので、静かに見たい人は12月くらいがいいでしょう。 「憩の家茅沼」にも飼われているタンチョウがいます。結構出現率は高いみたいですが、私自身はまだ冬に1度しか見たことがありません。

よ〜く見ると列車の右手に丹頂が…。(茅沼駅にて)→


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阿寒国際ツルセンター

間近でタンチョウが見られる観察スポット

 ここは車がないと行くのが難しいスポットです。しかもタンチョウの集まる冬は雪道なので、行くまでのハードルが高いです。そして、ここで紹介してるタンチョウスポットの中で数少ない、入場料のいる場所でもあります。(大人400円)
 しかしながら、タンチョウを観察する場所が一段下がっていて、タンチョウを間近に見るにはとてもいい場所である他、となりの展示資料館はどれもこった展示物が多く、タンチョウの生態など楽しく学ぶことが出来ます。(羽ばたくタンチョウの折り紙の折り方が個人的には気に入ってしまいました)タンチョウの結集もサンクチュアリと同様に圧巻で、遠いですが、一回は行く価値のある場所だと思います。

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阿寒国際ツルセンター

■本館 阿寒国際ツルセンター【グルス】
開館時間 9:00~17:00
休 館 日  年中無休

■分館 タンチョウ観察センター
開館時間 8:30~16:30
(11月~1月は16:00まで)
休 館 日  期間中無休

LinkIcon阿寒国際ツルセンター ホームページ

コッタロ第3展望台および塘路周辺

春から夏にかけてよく探すと発見できる場所

 基本的に春から夏にかけては抱卵・子育ての時期で、発見が難しくなります。(タンチョウが警戒心が強いことと、芦原の背丈が伸びてくると、隠れて見えなくなるからです)
 塘路からだいぶ奥に入った場所にあるのが、丹頂の営巣地として有名なコッタロ湿原です。展望台から湿原を双眼鏡やフィールドスコープを覗いてくまなく探すと、タンチョウのつがいを発見できます。第1〜第3展望台の3カ所があります。ただし、発見するにはねばり強さと運が少し必要かもしれません。

P6230025.jpg広大な湿原に白い点(タンチョウ) コッタロ第3展望台より




 もっと身近な場所では、
   ■塘路湖・達古武湖・シラルトロ湖周辺
   ■塘路駅の目の前にあるマクントー(沼)
 にも「つがい」がいて、双眼鏡やフィールドスコープがあれば発見できるかも知れません。
 地元で丹頂の観察をしている人がいると、「だいたいいつもあのあたりにいる」というポイントを知っているので、大砲のようなフィールドスコープをのぞいている人などを発見したら、チャンスです。ひょっとすると、丹頂を探すより、観察してる人を探した方が早いかも知れません。

IMG_0762.jpg塘路湖のほとりにいたタンチョウ(つがいのはずが…1匹)