風景写真館 メニュー of 釧路湿原の歩き方

釧路湿原の歩き方を奥深くまで紹介するサイト


〜「釧路湿原の歩き方」は釧路湿原自然再生普及行動計画に参加しています〜

<釧路湿原 夕景写真集>
夕日のきれいな街釧路。釧路湿原や釧路の夕暮れ時の風景を集めてみました。

湿原の夕景を探しに…LinkIcon

<四季の風景 春〜秋編>
湿原のありのままの風景です。ゆっくり歩けば今まで気づかなかった風景が広がります。

春〜秋編LinkIcon

<四季の風景 冬編>
茶色と白の「バームクーヘン色」に染められた湿原のじゅうたんには、未知の自然が生み出す美しい風景が広がっています。

冬編LinkIcon

四季の風景写真館 に寄せて

「青空に一面グリーン」という「不幸」なイメージが無くなるように…

一度インプットされたイメージは消えない?

 釧路湿原の風景の魅力はどんなところにあるのでしょうか。
 ノロッコ号のポスターなどを見ていると、きれいな青空を背景として広大な緑の湿原の中をかわいらしい列車が走っている光景が印象的で、これから釧路湿原を訪れる人にとっては非常に期待がふくらむところです。
 しかし、この期待が多く場合裏切られることになろうとは、多くの旅行者は思わないでしょう。なぜなら、この「青空に一面グリーン」の風景が釧路湿原の日常の風景全体から見ると、特殊な風景だからです。

「霧の街釧路」って聞いたことあるでしょ。

 釧路が霧で有名な街であることは、北海道を旅行する皆さんなら既知の事実かと思います。春から夏にかけては霧や曇・雨の日が多く、この風景こそが釧路の風景なのです。釧路湿原もその言葉に違わずです。見ている側からすればがっかりなのですが、この釧路独特の気候こそが今の釧路湿原の姿を作り出しているのです。そして、「オールグリーン」になる期間も7月から8月の終わりくらいまでの1〜2ヶ月という非常に短い期間です。

「青空にオールグリーン」以外の風景の魅力も知ってください。

 そんなことで、「実際行ってみたら一度抱いたそのイメージと正反対の悪い天気だった」ということも多く、「イメージと違う風景=見る価値に値しない風景」という図式が頭の中で勝手にできあがっています。私はこの「(ある意味では)誤ったイメージ」を植え付けている宣伝の仕方が、不幸にも「通過するだけで終わる釧路湿原」を作り出しているように思われて仕方がありません。一度違ったイメージだと「次にまた来よう!」と思わなくなってしまうわけです。
 このサイトで紹介してる写真も春〜夏にかけて撮影したものはやはり天気の悪いものが結構あります。しかし、それが全く価値のない風景かというと全然そんなことはありません。「青空にオールグリーン」以外の風景の魅力も是非知ってほしいということで、素人の下手くそな写真ではありますが、紹介してみました。

秋になると澄んだ青空がのぞきます。

 皮肉なことに旅行者が少なくなる秋になると、空気の澄んだ青空に湿原の風景が映える季節になります。ただし、「オールグリーン」ではありません。ちょっと茶色くなった湿原です。しかし、その風景はと言うと、湿原だけでなく阿寒の山並みや、青空の映った澄んだ湖沼群の風景など魅力満点です。どうしてこの時期に訪れないのか?と首をかしげたくなってしまいます。釧路湿原の知られざる風景を少しでも多くの方に知って頂けたらと思います。

冬の風景が幻想的で素晴らしい!

 一番訪れる人が少なくなる冬。その冬の中でも早朝は特にオススメの風景です。氷点下20度にもなる厳寒の世界では、自然が織りなす幻想的な風景に包まれます。ダイヤモンドダストが舞い、塘路湖では御神渡りが出来、朝日に照らされた樹氷は息のを飲むばかりの風景です。寒いからこそ美しいその風景は是非一度見てみたいものです。