旅の行程表
<1日目> |
上野 21:45(寝台特急「あけぼの」)→羽後本荘10時前くらい・代行バスにて秋田へ
秋田 13時過ぎころ(特急「かもしか」3号)→青森 17:06/17:22(特急「スーパー白鳥19号」)→函館 19:20/19:45→宝来町 函館ユース 泊
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<2日目> |
函館 7:04(スーパー北斗1号)→森 7:38/8:07→函館 9:35/10:12→江差 12:34/13:13→木古内14:19/14:36→函館 15:12/→ 六花亭五稜郭店→函館山ロープウエイ乗り場(結局登らず)→金森倉庫→「マメさん」にてラーメン→谷地頭温泉→函館駅
函館 20:33(スーパー白鳥44号)→青森 22:20→駅前ホテル青森館 泊
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<3日目> |
青森6:01→蟹田 6:54/7:17→三厩 7:56/8:06→蟹田 8:47/9:03→青森 9:49/10:12→八戸 11:43/12:19→久慈 14:07/14:46→本八戸 16:34/→みろく横丁→本八戸/18:36→八戸 18:45/19:12→三沢19:31→ホテル天水 泊
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<4日目> |
三沢 9:06(スーパー白鳥95号)→野辺地 9:23/10:06(快速しもきた)→大湊10:56/11:06(快速しもきた)→青森 12:46/15:03(つがる24号)→八戸15:57/16:05(はやて24号)→東京 19:08
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0日目・1日目 (11/21・22)
上野駅からの旅立ち→いきなりトラブル
仕事終了後、横浜駅のコインロッカーに預けた荷物を取り出し、上野駅へ。
地平ホームの「いかにも旅立ち」という雰囲気がやっぱりいい。
そう言えば、小学生の時に、じいちゃんと生まれて初めて乗ったブルートレインもこの「あけぼの」だったなあ。
以前B寝台のソロにしたら、なんか窮屈な感じがしていやだったので、今回はノーマルのB寝台に。



客車特有の「がたん」という静かな揺れとともに出発。
ブルートレイン出発後の夜のネオンを眺めるのが好きな時間。夜行にして良かったと思う瞬間。
向かいの寝台には荷物をたくさん持った若い男性。通路側の補助椅子にずっと座って、私と同じように、じっと外を眺めている。
徐々に街の明かりが少なくなると、お休みの時間。
寝ている最中に間違って私の寝台に入ろうとする人がいてびっくり。
そのおかげでちょっと眠りが浅い…。

気がつけば山形県内のとある駅。なぜだかずっと止まったまま。
しばらくして車掌さんの案内。「強風で動けず1時間57分の遅れ」とのこと。
その後、走り出しては駅に止まり…を何度か繰り返し、秋田県に入った羽後本荘に停車。

しばらく止まっていると、駅のホームから「○○高校の皆さんは、本日自宅学習になりました」とのアナウンス。
そうこうするうちに車掌さんから「強風がおさまる目途が立たないため、代替バスへの振り替えを検討しております」とのアナウンス。あわててて、荷物の準備開始。
と、その数十分後、「ただいま、代替バスが到着しましたので、列車から駅前に止まっているバスへお乗り換え願います!」とのアナウンス。
秋田まで代行バスへの振り替え乗車



(左)羽後本荘で「あけぼの」は運転打ち切り。代替バスで秋田へ。1時間ちょっとのバス行程。
(中)国道を走るバスからの日本海。おおしけ。
(右)臨時精算窓口が出た混乱する秋田駅。羽越線は全列車運休。「こまち」も遅れ。
おおしけの日本海を眺めているうちにうとうととしていると、気がつけば秋田市内に。
雪の量が増え、ほとんど吹雪状態。秋田駅に到着すると、お茶とおにぎりを私たちに渡すJR職員が待機。
そう言えば、札幌の列車ホテルの朝もお茶とおにぎりが出たなあ。
時刻は午前11時すぎで、本来なら函館にもうすぐ着く時刻。秋田からの青森方面の次の列車は特急「かもしか」3号だが、12時43分発とまだ1時間以上もあるので、待合室でおにぎりを食べながらテレビを見ていると、県内のお天気は大荒れとのニュース。
この先まだ何があるか分からないので、おにぎりを一つ残しておくこととした。
徐行運転の特急「かもしか」



(左)大荒れの天気の秋田駅
(中)遅れてやってきた特急「かもしか」3号
(右)八郎潟あたりの風景。
駅員さんに聞いたところ、フリー切符でも特急券の払い戻しが可能とのこと。青森までの切符だったので、青森で払い戻しを受けてほしいとのこと。自由席しか乗れないので早めにホームへ行くが、とにかく寒い…。
「あけぼの」からの乗り換え組で3両編成の列車は大混雑。立ち席もあふれているうえ、やたら熱い…。せめて「あけぼの」の寝台だったら、だいぶ快適だったのになどと思ってみてもどうしようもない。
奥羽本線も強風の影響で遅れていて、「かもしか」は30分以上も遅れてホームへ。すぐに発車したものの、「強風のため速度を落として運転します」と、東能代の先の鶴形まで徐行運転。あいかわらず、動いたり止まったりを繰り返し、鷹ノ巣からようやく通常速度運転。おなかがすいてきたので、さっきのおにぎりを食べる。とっておいて良かった…。しかし、青森に着いたのはなんと5時過ぎ。車掌の案内によると1時間50分遅れとのことだが、ぎりぎり2時間いってないのね…。
ようやく北海道へ上陸。



(左)青森から「スーパー白鳥19号」へ乗り換え。本当は1本前に間に合うはずが…。
(中)青函トンネルに入る瞬間の案内があります。
(右)函館駅に到着した「スーパー白鳥」

青函トンネルを通り、函館着は19時20分。駅の外へ出てみると、まさに「吹雪」!駅で食事をしようかとも思ったが、適当な食事場が無く、とりあえず市電でユースのある宝来町へ行きますが、歩くのもやっと。
こんな天気でも市電はちゃんと動いているようで、時間どおりにやってきた。停留所から降りて地図で場所を確認するも、こんな天気ではまともに見られず。なんとかユースの前までたどり着くと、目の前がスーパーだったため湯ご飯を購入(8時過ぎではどこのお店もやっていないでしょ。)。タイムサービスの特価品のお弁当やお寿司が半額だったのでこれを購入。


ユースに着くと宿泊者は私以外にいない様子。無料の手作りアイスをもらい、明日の予定を考えていると、市電は朝7時にならないと動かないことが判明。明日の天気は不明でしたが、この雪の中駅まで30分は歩けなさそうだったので、明日の朝のタクシーを予約しておき、お風呂に入って、お休みなさい。
今日は北海道に上陸した後、江差線に乗る予定でしたが、それはかなわず…。横浜から函館まで、まる24時間かかってしまった。これなら夜行じゃなくて、普通に「はやて」で来れば良かったよ…。と思っても後の祭りでした。
2日目 (11/23)
函館本線(旧線)乗りつくし




朝一番のスーパー北斗で森へ。3連休初日で自由席は超満員。天気も良く、大沼公園あたりの雪風景がいい。
森の「いかめし」目当てに駅へ降り立つも、まだ朝早いためお店は開いておらず…残念。
渡島砂原・渡島大野経由の函館本線普通列車で未乗区間を踏破。
江差線 乗りつくし



続いて、江差線を踏破。津軽海峡越しに見える函館山の風景がよい。
木古内から先は、うってかわって山間の風景。昨日の徐行運転ばりにのろのろ運転で、超ローカルムード漂う路線ですな。(勾配がきつそうな感じでもないが…、それにしてもゆっくり走ってるなあ。→後で調べたら、勾配とカーブがかなりきつい路線であることが判明。)峠の風景と、天野川を何度か渡る風景がいい感じです。
途中「天の川駅」の看板を発見したものの、この時は早いスピードでほとんど見えず。


江差に着き、丁度お昼なので何かとも思い、しばらく歩くとおそば屋さん(にしんそば)を発見するも、折り返しの時間まであと20分未満だったので、泣く泣くあきらめることに。戻ってから六花亭でたくさん食べよう。
帰りの列車では、カメラを持った若い男性がやたらにシャッターを切っている。峠のあたりはずっと連損区シャッターだったけど、何の目的でそんなに撮っているのか?
函館市内にて
帰りの列車は途中から居眠りモード。木古内でスーパー白鳥へ乗り換え時間短縮。
でものったら、超満員!連休初日だからしょうがない。立ち席で30分以上我慢。
これも六花亭に寄るためだから仕方がない…。(そのまま普通列車に乗っているとラストオーダー直前になってしまい、危険なため)
函館から市電に乗り換えて、五稜郭にある六花亭五稜郭店の喫茶コーナーへ。



限定メニューを期待していったが、全くない…。もう終わっちゃったのね。
キノコのスープ(フランスパン付き)とワッフルをオーダー。
ワッフルのぱりぱり&ふわふわ感の感触がたまらず、うまい!
お店を出ると、すでに16時半。函館山の夜景でも…と思いロープウエイ乗り場へ行くも、
「35分待ち」ってどういうこと!見ると、どこまでも続く大行列。本当に35分で乗れるのかどうかも怪しい…。
上でもまた待たされることを考えると、青森行きの最終スーパー白鳥に間に合うか微妙なので、今回はやめて、金森倉庫でぶらぶらと…。



金森倉庫はすでにクリスマスムードなライティング。「マメさん」にて塩ラーメンの夕食。おなかいっぱい。


谷地頭温泉にて1日の疲れを癒します。390円で露天風呂まであって、湯質も最高ですし、休憩室でまったりできて…極楽極楽。
北海道を後に…

あっという間の函館での時間でした。本当は1日函館市内をぶらつく予定でしたが、いた仕方がない…。
青森には22:40着。駅前のホテルに宿泊。今日はなんか長かった…。
3日目 (11/24)
津軽線 乗りつくし



朝5時半起き。今日はエリア外の八戸線に乗る予定なので、「小さな旅ホリデーパス」を購入。
2日前の「あけぼの」の特急券払い戻しを告げると、いろいろあったあげく、3150円が戻ってきました。
6時1分発の蟹田行きは特急用車両。まだ辺りも暗く、ついうとうとと…。




蟹田から先の津軽線は峠を越えたり、海が見えたり、変化に富む風景。中小国から分かれた津軽海峡線がときおり、寄ったり離れたりします。
お父さんと3人のお子さん(小学校低学年?)のグループ、どうやら3連休パスをつかっていろいろな列車に乗っているらしい。執着の三厩でお話ししたところ、一人のお子さんが自分の子で、後の二人はご近所のお子さんらしい。この親子は相当乗り込んでいるらしく、今までに乗った路線や列車のことを近所の2人に話している。
父:ここは1日5本しか走ってないんだぞ。岩泉線なんて3本で、昼間は全く走ってないぞ。ローカル線はいいよなあ。
子:ローカル線は雰囲気がいいよな。ブルートレインでの目覚めはちょっと違うぜ。
父:「あけぼの」で行って「あけぼの」で戻ってくるとかもよくやるもんな。
健全な「乗り鉄」の親子に幸あれ…。でもなんか楽しそうだ。

終着の三厩にて太宰治の「津軽」の一節を読むと最果てということを実感。
本当は竜飛崎にもたちたかったのですが、バスはこの時期途中止まりですし、この雪道ではちょっとね…。
例の親子は蟹田から海峡線に乗り換え函館へ向かう模様。
こちらは、6両編成のロングシートの普通列車で青森へ。
八戸線 乗りつくし



青森の立ち食いそばでおなかを満たした後は、2両編成の普通列車で八戸へ。
森で買えなかった「いかめし」を思い出し、思わず手が伸びてしまった「八戸いかめし」
駅のロータリーにあるお店で「イカの姿焼き」を購入。列車で食べることに。
八戸線の列車は3両編成のディーゼルカー。
進行方向が思っていた方向と逆で、ちょっと失敗。八戸市街は意外に都会で、途中まで街の風景。
本八戸で反対側の座席が空いたので席を移動。



海沿いを走る八戸線なのに、海の風景は意外に少ない。
久慈の手前で渓谷を走る景色。このあたりが岩手県との県境なのでしょう。



折り返しまで40分近くあるので、駅の近くをお散歩。
川辺でぼーっと川を眺めた後、農協の直売所でいろいろひやかすことに。



その直売所で買った地元産のヨーグルトとくるみ餅。くるみ餅は絶妙な歯ごたえで微妙な甘さのくるみとのマッチングは絶妙!美味!食べた後は、やっぱり居眠りモード突入。

本八戸で途中下車。「みろく横町」の屋台村で夕食。美味(みみ)というお店で、あさりの酒蒸し・マンボウのお刺身・せんべい汁を賞味。こういうときにお酒が飲めないのは残念…。
本日の宿泊は三沢駅近くの旅館。お風呂に入った後、ドラマ「点と線」に釘付け。
急行十和田とか青函連絡船とか、急行ねむろとか、時代を感じさせます。一度乗ってみたかった…青函連絡船。
4日目 (11/25)
大湊線 乗りつくし → 青森



久々にゆっくりな朝。三沢駅の旅館を出ると、道路へつながる私道が凍結していることに気づかず、転倒。雪かきしている気配が全くなく、この旅館やる気なさそうです…。
三沢からスーパー白鳥95号を一駅乗り、野辺地へ。この列車3日前に青森から乗るはずの列車でしたね。やれやれ…。野辺地でうどんの朝食をとり、大湊線の快速「しもきた」に乗車。



右手には風車の立ち並ぶ丘や畑の風景。なんか道北の風景にちょっと似ている。
反対の左手は海と言うところも…。晴れたり曇ったりの天気ですが、こんな車窓を見ているとなんだか和んできます。
終着の三厩に着くと、ものすごい人!どうやら3連休で帰省していた方々が帰るらしい。
ホームにはこれでもか!というほどの見送りの家族の姿。こういう風景も今時珍しい。




海越しに見る恐山の風景も素晴らしく、回復した天気の日差しについうとうとと…。
ネットで横浜からの運賃を調べるといつも候補に挙がる「陸奥横浜」。
こんな駅だったのね。と、なんだか親近感が沸きます。
列車は青森まで直通なので、そのまま青森まで乗車。
アウガ・新鮮市場へ行く。この市場、なんか釧路の和商市場に似ているような。ご飯だけ売っている店はないかと思ったが、残念ながらない…。勝手丼を作れるかと思ったのだが…、コンビニとかで買ってきてここへ来ればできるかも。
とりあえず、市場のお食事処で焼き魚定食でお昼ご飯。でもこれ、ちょっと焼きすぎでないかい?
青森駅にて



帰りの特急「つがる」まで少し時間があったので、十和田丸のところへ行ってみました。
重厚な桟橋の様子に歴史を感じます。昔はここからひっきりなしに船が出ていたんですね。
一度乗ってみたかった。
さらに先へ歩くと、青森のベイブリッジと海が見渡せる先端へ。ぼーっと海を眺めて駅に戻り、おみやげを購入。
列車を待ってぼーっとしていると、列車の長さに比べてやたら長いホームであることに気がつきました。
在りし日は、長編成の列車がここへつき、跨線橋からまっすぐ青函連絡船の乗り場へつながっていたのですね。
半分から海側のだれも行くことのないホームは、まさに歴史の生き証人なのでしょうか。



15時3分発の特急「つがる」に乗る前に売店にはいると「フレッシュアップル」なるものを発見。
冷凍ミカンならぬ、冷凍リンゴですね。ところがこれが、溶け始めているはずなのに、ばらばらにならず悪戦苦闘。結局全部分解できぬまま、帰りの「はやて」の中でそのままかじりつきました。
「つがる」は帰りの列車なので指定利用可。フリー切符で指定席手配済み。3連休最終日の夕方と言うこともあり、指定席満席状態。そう言えばスーパー白鳥と比べて前の座席との間隔が短い気が…。なんか窮屈。16時5分発の「はやて24号」で帰路へ。東京着19時8分。初日に24時間かかって函館に着いたのは何だったのだろう言うくらいの速さ…。まあ、終わってみればそれも楽しい思い出に思えてきます。
旅のお小遣い帳
★交通費・宿泊費 |
|
|---|---|
青森・函館フリー切符 |
29500円
|
小さな旅・ホリデーパス |
2000円(青森エリア)
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函館市電 |
1020円(合計)
|
タクシー |
770円(函館YH〜函館駅)
|
函館YH |
3800円
|
駅前ホテル青森館 |
4800円
|
ホテル天水 |
3780円(三沢駅近くの民宿)
|
特急料金の払い戻し |
+3150円(「あけぼの」の運転打ち切り)
|
★食費・雑費 |
|
1日目夕食 |
691円(YHの前のスーパー)
|
2日目朝食 |
546円
|
六花亭五稜郭店 |
1150円
|
マメさん・塩ラーメン |
750円?
|
谷地頭温泉・入浴料 |
390円
|
ポカリスエット |
130円
|
3日目朝食 |
220円?
|
青森駅・立ち食いうどん |
310円
|
3日目昼食 |
900円(いかめし+イカの姿焼き)
|
3日目おやつ |
448円(久慈・農協の直売店)
|
みろく横丁 |
1650円
|
4日目朝食 |
320円(野辺地・立ち食いうどん)
|
5日目昼食 |
880円(新鮮市場)
|
おみやげ・お茶 他 |
1574円
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●合計 |
52479円
|
今回終了後の「乗りつくし」状況
★青森県内完乗/JR東日本 9割達成!!
★今回の未乗区間乗車距離:225.1km
★JR全線での乗車率up:1.135% 前回(82.386%)→今回(83.521%)

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