乳糖不耐症
2009年2月8日 (日)
乳糖不耐症とは、乳糖を分解する酵素を十分にもたないために、牛乳等の乳糖を含む食品を摂取すると消化不良等を起こす症状のことをいいます。

20歳を越えた頃、牛乳を飲むと気分が悪くなることに気付きました。小中学生の頃は給食に出る牛乳を何本飲んでも平気だったのになぜ?…と思って調べてみると、原因は冒頭の乳糖不耐症の様。
牛乳や母乳には乳糖が含まれています。そして乳糖は分解されるとブドウ糖とガラクトースになります。ガラクトースという物質は乳児の中枢神経系の成長に必要とされます。そのため、乳児期の小腸では乳糖を分解するための酵素ラクターゼがたくさん作られ、母乳から必要な分のガラクトースを作り出しています。
乳児が成長して離乳を始め、母乳を飲まなくなると、次第に乳糖を分解するラクターゼも少なくなっていきます。大人になるとほとんど日本人はラクターゼが働いていません。
そのような大人が牛乳を飲みますと、乳糖は分解されず、そのまま大腸まで送られることになります。乳糖がそのまま大腸まで到達してしまいますと、発酵してガスとなっておなかを張らせたり、大腸壁から水分を放出させて下痢をおこさせたりします。私が牛乳を飲むと気分が悪くなるのは、おそらくこのガスが原因かと思われます。
好きなカフェラテを頼んでいつも後で後悔。