PowerBook G4 ハードディスク & バッテリー交換
2008年5月31日 (土)
2004年に購入したPowerBook G4 17"のハードディスクとバッテリーを交換しました。

買った当時はDVD一本余裕でもっていたバッテリーが最近では30分ももたなくなり、ラップトップで完全ワイヤレス環境なのにACアダプタ必須という状況を打破すべく、バッテリーを購入することにしました。
画像はバッテリー交換後の電源情報。(バッテリー情報は「このMacについて→詳しい情報…→ハードウェア→電源」の「バッテリー情報」の項目で見ることができます。)そして、完全に充電したときのバッテリー情報の比較。
| 項目 | 古いバッテリー | 新しいバッテリー |
| 完全充電時の容量(mAh) | 1734 | 5340 |
| 残りの容量(mAh) | 1574 | 5313 |
| 電流(mA) | 0 | -1583 |
| 電圧(mV) | 11977 | 12309 |
| 充電回数 | 312 | 1 |
| 駆動可能時間 | 30分〜1時間 | 3時間23分〜3時間50分 |
充電回数が300回を越えると寿命といわれていますが、まさしくその通りだと実感。このPowerBookはまだまだ使う予定ですので、バッテリーが販売中止になる前に(現行のMacBook Pro 17"のバッテリーとは規格が異なるので、そのうち販売中止になると思われる)、もうひとつくらい買っておこうかと思います。
次は少し前に行ったハードディスク交換。
ハードディスクは何の前触れも無くクラッシュしました。Photoshopで画像を編集していると、突然動作が極端に重くなり、同時にハードディスクから異音が発生。外部のハードディスクにファイルをコピーしようと試みたのですが、間に合わず、フリーズ。ディスクユーティリティやApple Hardware Testで検証してみると、やはり致命的な欠陥であるとのこと。幸い少し前にまるごとバックアップをとっていたこともあって、このディスクには見切りをつけることに。
そこでハードディスク交換を検討し始めたのですが、修理に出すと時間もお金もかかる、ということで、リスク覚悟の自力交換を試みました。
必要となったものは以下の3つです。
- 交換用ハードディスク(2.5インチ・9.5mm・Ultra ATA/100)
- トルクスドライバー(T-9)
- プラスドライバー
PowerBookに搭載されていたハードディスクはTOSHIBA MK8026GAXで、2.5インチ、9.5mm、Ultra ATA/100のもの。同じ規格のものを近所の電気屋さんで探したところ、HITACHI Travelstar 7K100 (0A25015・HTS721010G9AT00・Bulk)が見つかりました。
トルクスドライバーは少し大きいホームセンターなら扱っていると思います。ネジをなめてしまうと取り返しがつきませんので、ネジと同じサイズのドライバーを準備します。
バッテリーを外し、ネジを外し…と分解していくとハードディスクが登場。17インチのPowerBookは分解が非常に簡単で、あまり不安を感じることなく作業を進めることができました。ただし、自分で分解して何か起こった場合はアップルが修理を拒否する場合があるとのことなので、作業は慎重に。1時間ほどで交換を終え、ディスクユーティリティでみてみると、きちんとハードディスクとして認識されています。これで一安心、あとはバックアップデータをもとに環境の再構築を行うだけです。
バッテリーとハードディスクを交換するだけでこんなに快適になるとは思わなかった、と思う今日この頃です。サクサク動きますし、流体軸受で静か、完全ワイヤレス実現、にもかかわらず、出費はあわせて3万円程度。
結婚5年目の新婚気分。