ハイギョ(肺魚)
2007年9月2日 (日)
ある水族館で見かけたハイギョ(プロトプテルス・ドロイ)。

ハイギョはエラと肺の両方をもっており、エラ呼吸と肺呼吸(空気呼吸)を同時に行います。ほとんどのハイギョは空気呼吸への依存度が高いため、水面に出られない環境では溺れてしまいます。しかし、水が干上がったときには地中で肺呼吸をしながら次の雨期まで夏眠することができるという、一風変わった魚です。
肺はウキブクロに血管が張り巡らされたような構造をしています。現在では、このハイギョのような「肺」から「ウキブクロ」に進化したという説が有力であるそうです。爬虫類の祖先ともいわれています。
また、ぼーっとした顔をしていますが性格は荒く、同じ水槽にいる他種の魚はもちろん、同種の魚でも攻撃するため、通常1匹のみで飼われるそうです。
…あまりかわいくない。