魚偏の漢字

2005年5月7日 (土)

前から調べようと思っていた魚偏の漢字一覧。

鉛筆

漢字 よみ 右の字の意味
あじ もとはにおいを表す「喿」であったが、書き誤って「参」となったもの
あゆ =粘。ねばりつく
あわび 塩で包む魚のこと
いわし ひよわい、やわらかい
うなぎ かぶさってたれる、細長くのびる
かじか ぐっとひきしぼる。しまって細い
かつお 肉が引きしまっている
かれい 薄くて平ら
きす 音声
くじら 大きい、強い
こい きちんと整理されてすじめがついている
こち 筒型をした魚の意
このしろ 冬の頃が旬になる魚の意
さけ 三角形にとがった、形がよい
さば 青い
さめ 体をくねらせる
さわら 春先に多くとれる魚の意
すずき コンロのように丸い
たい まんべんなく調和がとれている
たら 雪国の深海にすむ魚の意
どじょう しまって細い
なまず 「鮎(粘っこいなまずを表す)」の音符に「念」を入れ替えた
にしん 音声
はも 音声
はや 音声
ひらめ たいら
ふか 栄養がある
ふな 餌つきのよい魚
ぶり 音声
ぼら 音声
まぐろ 外側を囲む。大きく外枠をえがいて回遊する魚
ます 細長い酒つぼの形をした、格好がよい
わに がくがくとかみあわせる

意味を調べても、ああなるほどと思えるような思えないような。

木偏の漢字

2005年5月22日 (日)

魚偏の漢字に引き続き、木偏の漢字一覧。

まつかさ

漢字 よみ 右の字の意味
あずさ 鋭い刃物の象徴で切る意をあらわすことから、刃物で切ったり刻んだりするのに適した木
うめ 母親がどんどん子を生むことを示すことから、多くの実をならせ女性の安産を助ける木
えのき 大きくかぶさることを示し、枝葉が大きくかぶさる木
かえで 実に薄い翼が付いて、風のままに飛ぶ木
かき 右側の字はもとは「市」ではなく、つるのまいた棒の上端を一印で示した字であり、上の方の意を含む
かじ 細いしり毛の意から細い木の梢をあらわす
かしわ 白の原字はどんぐり状の小さい実の形を描いた象形文字であることから、まるく小さな実のなる木
かつら △型にきちんとして格好がよいことをあらわし、全体が△型に育ったよい形をしている木
かば 下にたれる花の意
きり つつぬけ、つつの意から、幹が筒型をしてまっすぐのびることをあらわす
くす はなやか、高く伸びるの意
くぬぎ 「樂」の字は「まゆが2つ+白(どんぐりの形の実)+木」からなり、野蚕が繭をつくる木
けやき 手をそろえて持ち上げるの意から、手を上げたかたちにのびる大木
さかき 神にささげる木の意から。日本製の漢字
さくら 「嬰」の「貝2つ+女」が貝印を並べて首に巻く貝の首飾りをあらわし、とりまく意を含むことから、花が木をとりまいて咲く木
しきみ びっしり茂る意から
そぎ 音声
たちばな まるい穴を開ける、まるいの意を含むことから、まるい実のなる木
つが もつれる意を含む
つき そろった矢の意
椿 つばき ずっしりとこもるの意から、幹の下方がずっしりと太い木
とち 音声
なら 音声
にれ 音声
はしばみ 音声
ひいらぎ 音声
ひのき 音声
まつ つつぬけの意から、葉が細くて葉の間から透けて通る木
まゆみ 「亶」の太くて豊かの意から、太くてずっしりした木の意
槿 むくげ 音声
もみ 縦にのびる、音声
もも 「兆」のパンと左右2つに離れる様から、実が2つに割れる木
ゆず 搾り出す、汁を搾る+音声
やなぎ 「留」の原字であり、すべるものを一時とめておく意から、枝が流れるようにすべる木

ピアノやギター、バイオリンには木材が使われています。これらの楽器は、まず弦を振動させ、木材からなる響板で響かせることで音をつくります。響板の役割は、弦振動のなかからある特定の周波数成分のみを選んで共振することです。したがって、楽器の音色は響板に用いられる木の振動特性が決める、ともいうことができます。

素晴らしい音色をもつビンテージ楽器には人気が集中し、高値で取引されます。これは、ビンテージ楽器に用いられている木材がビンテージであることに一因があります。つまり、現在ではその当時の木材の音響特性をもつ材料が手に入らないために、どうしてもビンテージ楽器と同じ音を出す楽器を作ることができないのです。

木のぬくもりはなんともいえずよい。

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