偏光板
2004年3月1日 (月)
液晶ディスプレイの偏光子にはポリビニルアルコールが使われています。

ヨウ素を吸着させて色をつけた原料のポリビニルアルコールフィルムを延伸すると、鎖状の高分子であるポリビニルアルコールが一定の向きに揃ってスリットができ、ある方向の光だけを透過させるため偏光子として用いることができます。この偏光子をささえるために、アクリルやトリアセテートのフィルムを貼りあわせ、偏光板ができます。
酢の物は苦手ですがトコロテンは食べられます。
2004年3月1日 (月)
液晶ディスプレイの偏光子にはポリビニルアルコールが使われています。

ヨウ素を吸着させて色をつけた原料のポリビニルアルコールフィルムを延伸すると、鎖状の高分子であるポリビニルアルコールが一定の向きに揃ってスリットができ、ある方向の光だけを透過させるため偏光子として用いることができます。この偏光子をささえるために、アクリルやトリアセテートのフィルムを貼りあわせ、偏光板ができます。
酢の物は苦手ですがトコロテンは食べられます。
2004年3月7日 (日)
液晶ディスプレイの最大表示色は、光の3原色であるRGB(赤・緑・青)の各色の明るさの程度を何段階で表せるかによって決まります。

たとえばそれぞれの色を8bitで処理できるとすれば、ひとつの色につき28 = 256色なので、256×256×256 = 1677万7216色となります。この色数ではもはや人の目で細かく区別することができないためフルカラーとよばれます。
最近の携帯電話で見かける26万2144色は18bitカラーで、各色を6bitで処理するため、64×64×64 = 26万2144色。6万5536色は少し変わっていて、赤と青を5bit、人の目が敏感な緑を6bitとして、32×64×32 = 6万5536色。
また、上下の階調の色を交互に切り替えて表示させると階調が増えたように見えます。約1619万色疑似フルカラーでは切替時間を制御することによって各色6bitの階調の間の1/4階調分の色を加え、ひとつの色につき64+63×3 = 253となって、253×253×253 = 1619万4277色。
小さいころにあこがれた、色がたくさんそろっている色鉛筆セットを思い出します。
2004年3月9日 (火)
私が始めて使ったのはMac OS 7で、そのメニューは下のようになっていました。

私は「ゴミ箱をそらに」と思い込み、星新一さんのショートショート「おーい でてこーい」を思い浮かべていました。
今でも心の中では(ゴミ箱をそらに)と。
2004年3月11日 (木)
起動時やファイルの読み書きのとき、ハードディスクはカリカリといった音をたてます。

ハードディスク内部にある記録媒体の磁気ディスクに、データを書き込んだり読み出したりするのが磁気ヘッドです。磁気ヘッドは非常に小さい装置であり、アームの先端に取り付けられています。
ヘッドによる読み書きはディスクと接触せずに行います。ヘッドはハードディスクが回転することによる風圧で浮上し、ディスクと10〜20nm程度のわずかな間隔を保ったまま移動します。カリカリといった音はアームを動かすアクチュエータがたてる音で、ヘッドがディスクと接触している音ではありません。
また、磁気ヘッドがある位置から別の位置に移動するのに必要な時間を計算したものが平均シーク時間、ディスクが1回転する半分の時間が平均回転待ち時間となり、これらをたしたものがアクセス時間となります。
カリカリの音を聞くと「ちゃんと動いているな」と安心する。
2004年3月13日 (土)
浮力は圧力差によって生じ、水中では押しのけた水の重量分の力を受けます。
氷の密度を0.9g/cm3とすると、氷の10%が水面より上に、90%が水面より下にあることになります。水上に見えている氷山は全体のわずか10%であり、「氷山の一角」の慣用句はここからきています。

北極には大陸がないため、北極の海に浮かんでいる氷がすべて融けても海面は上昇しません。一方、南極には大陸があり、現在地上にある氷が融けて海に流れ込むため海面は上昇することになります。南極の氷床がすべて融けたとすると海面が65m上昇するといわれています。

なんか変な形の氷ができたので撮影。
2004年3月14日 (日)
大気中には塵やほこり、水滴などが含まれ、これが太陽光を散乱させます。太陽光に含まれる様々な波長の光は、波長に応じてそれぞれ異なる割合で散乱されます。
直進する光をまわりから見ることはできません。散乱されることによって方向を変えた光が目に入ってきてはじめて、直進する光の軌跡をまわりから見ることができるようになります。

大気のない月では太陽から届く光は散乱されることがないため、月面から見上げると光を発している太陽の部分だけが明るく、そのほかの空にあたる部分は真っ暗となります。一方、地球には大気があるため、波長の短い紫や青の光が大気によって散乱され、この散乱された光が広がって空が青く見えるようになります。
太陽が地平線近くにあるときには、太陽光は斜めに差し込むためにより長く大気中を進んでくることになります。このため波長が短く散乱されやすい紫や青の光は届かなくなり、波長が長く散乱されにくい黄や赤の散乱光が強調され、太陽や空が赤く見えるようになります。
空の青い日は背が高くなったような気がします。
2004年3月16日 (火)
ジグソーパズルはイギリスで生まれ、木の板を糸鋸(jigsaw)で切って作ったためにこう呼ばれるようになったそうです。

紙製のジグソーパズルは1回目に横方向、2回目に縦方向と2回に分けて切り抜きます。カットラインを細く、すき間のないように作るには、ジグソーパズルに適した弾力性のある柔らかいカードボードとカットの技術、刃の摩耗によるボードの押しつぶしを防ぐ技術が必要です。また、切り抜き終わって組み合っているジグソーパズルをくずす技術も必要で、完全にバラバラにするのは意外と難しいそうです。
同じ色がつづく難しい部分のピースに特徴をつけて分かりやすくなっているのが、何となくくやしい気もする。
2004年3月18日 (木)
1kg は「国際キログラム原器の質量」として定義されています。

現在7つの SI 基本単位(時間・長さ・質量・電流・温度・物理量・光度)のうち、質量を除く6つは、たとえば 1m が「光が真空中を2億9979万2458分の1秒間に進む距離」のように、普遍的な物理量に基づく定義ですから一度決めてしまえば変わることはありません。
一方、質量は国際キログラム原器が世界のすべての質量計測の基準であり、誰かがいたずらをして原器を 500g 削り取ったとすると、その瞬間から以前の半分でもそれが 1kg 。
以前は身長と体重がともに増えていましたが、いつしか体重のみが変化するように。
2004年3月19日 (金)
天気のよい日の午後や、寝る前に弾きたくなります。

目標は達成することが前提にあるもの。夢は将来実現したいと願うもの。
いつかグランドピアノをもつのが私の夢です。
2004年3月21日 (日)
物質の温度が上がる=電子がより高いエネルギー準位に移ります。

エネルギーが高い状態は不安定であるため、電子はその準位からより低い安定なエネルギー準位に移ろうとします。このとき物質はエネルギー準位差に相当するエネルギーを持つ光を放出します。エネルギーを供給され続けると、この電子のエネルギー準位間の移動がくり返され、物質は光り続けます。
温度が上がる=電子はより高いエネルギー準位へと励起され、放出される光のエネルギーも大きくなります。光は波長が短いほど高いエネルギーをもつため、温度が低いうちは赤の光を放出し、温度が高くなると赤の光とともにさらに波長の短い光も出すようになります。可視光域の赤〜紫の光がすべて放出されると、私たちには白く光っているように見えます。
逆に温度を下げていった場合、絶対零度(−273.15℃=0 K)になるとすべてのものは動きとめ、これより低い温度は存在しません。
赤外(infra-red)や紫外(ultra-violet:UV)のネーミングは、なんだか付け足しみたいでかわいそうな気もする。
2004年3月22日 (月)
私の使っているバインダーの金具の開け閉めは、両手で行うように作られています。

誤って片手の指先をはさみ、激痛の中、必死にリング部分を片手で広げようとするものの開かず、自由な手と挟まった指の手首を使って何とか両脇のレバーを押し、ようやくはずれる。
緊急スイッチがほしい。
2004年3月24日 (水)
植物の三大栄養素は窒素(N)リン酸(P)カリウム(K)です。

窒素は葉肥(はごえ)とよばれ、葉や茎の成長を促進させ、葉の色を濃くします。リン酸は花肥(はなごえ)や実肥(みごえ)とよばれ、花や実の成長を促進させ、カリウムは根肥(ねごえ)とよばれ、根の成長を促し、寒さや病気に対する抵抗力をつける働きがあります。
うちにある栄養剤の成分量を見ると、水が 99.79 % 。…割高感が。
2004年3月27日 (土)
XHTMLで色の指定をするとき、下の色は名前で指定することができます。
| black | navy | maroon | green | ||||
| gray | blue | red | lime | ||||
| silver | aqua | fuchsia | yellow | ||||
| white | teal | purple | olive |
XHTMLとは、XMLに準拠しつつ、今までのwebブラウザでも見られるようにHTML4をベースにした言語です。内容はHTMLとそれほど異なるわけではなく、逆に厳格に決められているために書きやすく感じます。
XHTMLでは色を16進数で#ff7700のように指定します。ひとつの色につき00〜ffの256段階の明るさを指定でき、これが左から赤、緑、青の分となっています。たとえばオレンジは#ffa500となります。
この値を書くよりも、上の表のように名前で指定できるととても便利ですので、各ブラウザに解釈できる色の名前がたくさんあります。ただ、名前で指定した場合、どのブラウザでもその色名を解釈できるわけではなく、また解釈しても同じ色が表示されるとは限らないため、上の色以外は16進数で指定した方が無難ではあります。
私はオレンジをけっこう使う。
2004年3月30日 (火)
宇宙空間の温度は−270℃、太陽の温度は5800℃で、地球の平均気温は15℃です。

地球の温度を、太陽から地球にとどくエネルギー量と、地球から宇宙空間に出ていくエネルギー量が等しいとして計算すると、およそ5℃になります。地球表面の平均気温が15℃、大気圏の平均気温が−18℃なのでなかなか近い値です。
地球から宇宙空間に出ていくエネルギー量は地球がどこにいても変わりませんが、太陽から受けとるエネルギー量は太陽に近いほど大きくなるため、近ければ熱い、遠ければ冷たい惑星になってしまいます。地球はちょうどよい位置にありました。
地球が気まぐれで公転軌道を外れたら大騒ぎ、というか騒いでいられない。