ピラルクー(学名 Arapaima gigas)
2003年4月1日 (火)
水族館に行ってきました。
初めて知ったピラルクー。 ピラルクーは世界最古の淡水魚で、1億年以上もその姿を変えずにアマゾンにて生き続けているそうです。確認されている最大の個体では3 mで、200 kg超える個体は度々報告される世界最大の淡水魚。1年で10 kgも成長する驚異的な魚です。
この魚は空気呼吸が可能で、水中の溶存酸素がゼロになっても生存できるそうです。20%以下がえら呼吸で80%以上を空気呼吸という変わった魚。これは、乾期を生き延びるための進化とのことです。
乾期になって川の水量が減ると、川が分断され池となってしまう場合があります。もとは川であった場所ですので酸素をつくり出す植物は少なく、池に取り残された魚たちは雨期になって新しい水が流れ込んでくるまで、その池の水に溶け込んだ酸素で生き延びなければなりません。乾期の終わり頃には酸欠で死んでしまう魚も出てきます。しかし、ピラルクーは空気呼吸ができるので、空気中の酸素を使って呼吸し、生き抜くことができるのです。
また、ピラルクーは肉食魚類ですが性格は温厚で非常に臆病、との説明がありました。ピラルクーは食べることもできるそうで、白身、味はタラに似ているとのことでした。
巨大イカを生で見たい。

