'99年3月11日 祖父が亡くなりました。それまでの記録を僕に宛てたメールから抜粋してここに紹介します。
おじいさんの介護の経験を活かし、ホームヘルパーの資格を取る母。自宅介護を決心するに至るまでの心境の変化。介護を巡る苛立ち、そして夫婦喧嘩。僕の健康を気遣う母の優しい気持ち。おじいさんの病気が悪化し、人間の最後(老衰)をまじと看る毎日が続く。
発熱と小康状態を繰り返す、おじいさん。ボランティアの方が、週に1度おじいさんのお世話をしてくれることに。
徐々に体が弱ってくるおじいさんを心配しつつ、最後まで介護をすると心に誓う母。おじいさんとのちょっと面白い会話が、心にジンと来ます。おじいさんが亡くなるまでの、母の記録の最終章。
介護記録 '99年5月29日 ある日、おじいさんが階段から落ち、そこから、母の介護が始まりました。母の献身的な介護で一度は、歩けようになったおじいさんですが、ちょっとした風邪が原因で、寝たきりの生活が始まります。こんな大変なことになっていたとは・・・。当時の状況を僕もこの文章で初めて知りました。まったく手伝うことができなかった僕をお許しください。そして、本当に最期までご苦労様でした。