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 NHK名古屋放送局 ’石井かおるのちょっとひといき’03年6月5日
 Bookレビュー’しばわんこ和のこころ’
※番組は総合TVでの放送で、キャスターの石井かおるアナウンサーによる進行。このページでは話された内容だけを収録しています...
(石井)
「次は、Bookレビューのコーナーです。このコーナーでは、名古屋市内の大手書店が発表しました週間ベストセラーランキングを御紹介すると共に、リポーターが選んだ、おすすめの本を御紹介しています。今日のリポーターは、西村さんです。よろしくお願いします」
(西村)
「よろしくおねがいしま〜す(^^)今日もすてきな本を御用意しています。まずは、ベストセラーランキングから御紹介します。文庫の1位です、...(後略)...です」
(石井)
「はい。今日のお薦めの本はと言いますと!」
(西村)
「こちらなんです〜」
(石井)
「えっこれ絵本...なんですか?」
(西村)
「はい、絵本のスタイルをとった、歳時記なんです〜’しばわんこの和のこころ’そして’しばわんこの和のこころ2’なんです(^^)」
(石井)
「’しばわんこ’と言いますとこの、柴犬の事ですか?」
(西村)
「そうなんです〜(^o^)柴犬の名前が’しばわんこ’で、お友達の’みけにゃんこ’といっしょに’おばあさん’からー、季節の挨拶などを学んでいくという歳時記なんです」
(石井)
「じゃこの2匹が主人公なんですね?」
(西村)
「そうなんです〜(^o^)えーこの内容なんですが’和のおもてなし’’そろそろ夏支度’それから’明日は七夕’など、和や季節に、徹底的にこだわっているんです(^-^)ではちょっと、中を御紹介します」
(石井)
「はーい」
(西村)
「’しばわんこの和のこころ’の中の、今の季節にぴったりのページです」
(石井)
「’そろそろ夏支度’...はあ〜茣蓙(ござ)ですとか団扇(うちわ)、それに簾(すだれ)もありますねー。なつかしいー」
(西村)
「そうなんです〜、こういう風にあのー、しばわんこ達が衣替えをして、この、絵と共に、専門的な衣替えの歴史など、知識も豊富に書いてあるんです」
(石井)
「子供の頃は身の回りにあった物が、そういえば今、どこに仕舞っちゃったかなーなんて、思う方も多いかも知れませんねー(笑)」
(西村)
「そうですね〜最近うちでも簾などは、かけた事がもうめっきりー、なくなっています。でもこんな風に涼をとるというのは、身近な智恵ですよね〜(^^)」
(石井)
「こうしてみますとかなり詳しく、書いてありますよねー」
(西村)
「そうなんです。なので絵は可愛いんですが、大人向けの本になっているんです。本屋さんでお話を伺ってき...参りましたら、買って行かれるのも大人の方、30代から50代の、特に女性に人気なんだそうです(^^)1を買って、2がほしくなったわ〜なんていう方が多いんだそうです(^^)あとーこういった絵本や歳時記というのは、あまり売り切れるという事がない種類の本なんだそうですが、そんな中ーこの本は、売り切れも出ていて、新しい、ベストセラーと、言われているんだそうです(^_^)。あとーよ〜く見ていただきますと、しばわんこが...キャラクターと言うよりは、実際の、犬そのものの顔をしてたりするんです」
(石井)
「そうですね写実的なんですが、動きとか動作を見ていると人間のような(笑)」
(西村)
「そうなんです〜(^_^)作家の川浦良枝さんが、たいへん犬が大好きな方だそうで、その、犬を思いやる、かわいがるという気持が、ペットとしてではなく人間として、扱っているのではないかな〜と思いました(^^)。えーこの、本の、制作の、秘話をっ、出版社の、書籍編集部・副編集長の、飯田孝(たかし)さんにお電話でうかがいます。飯田さ〜ん(^^)」
(飯田・電話)
「はい」
(西村)
「こんにちは〜(^^)」
(飯田・電話)
「どうも、初めまして」
(石井)
「よろしくお願いします」
(飯田・電話)
「こちらこそよろしくお願いします」
(西村)
「よろしくおねがいします(^^)’しばわんこ和のこころ’大変な人気ですよね〜」
(飯田・電話)
「そうですねー読者から来るハガキとかで、低い方では小学校低学年から50、60、70代くらいまで。ただハガキをちゃんと書いて下さる方という事で、圧倒的に女性の方の比率が高いんですけれども」
(石井)
「どんなおたよりが、来てますか?」
(飯田・電話)
「やっぱり犬が好き猫が好き、動物が好きで手に取っていただいた方というのが、ほんとに最初のうちは多かったんですけれども、なんて言うんでしょう、口コミで広がった分を含めましてですね、ちょうど発売した時期が、1月の寒い頃で、歳時記が店頭に並んでいる頃に、新・歳時記という事もあって、出しましたものですから。特に年輩の方ですと旦那さまが買ってきてくださると」
(石井)
「へえー」
(飯田・電話)
「お前こんなの好きだろ、みたいな感じで買ってきてくださって、読んで、好きになりましたとか」
(石井)
「じゃあ夫婦の会話も盛り上がりそうですねー(笑)」
(飯田・電話)
「家族で、特に小学生のお子さんには漢字が多くて、ふりがなも、そんなにはない本ですから、お母さんが読んでくださるとか。あと動物が可愛いんで手にとって、自分では読めないけど読んでもらって、とか、ちょっとした家族の会話のツールにもなっているようで、うれしいです(画面2人うなずく)」
(西村)
「それにしても内容がたいへん本格的なので、作家の方はたいへん、努力、というか苦労なさったんじゃないですか?」
(飯田・電話)
「全部やっぱり絵にする関係上、御自分が試す...と言っては変ですけど、そちらの場所に行かれたり専門家の方に話を聞かれたり。特に参考文献て巻末に出てますけど、きちんと読み込んだ上で御自身で納得された上でなければ書かないので、とてもあの...1回あたりのページは数ページなんですけれども、書くのに時間がかかりますね」
(石井)
「しかしそもそも、どうしてこういう本を作ろうという事になったんでしょう?」
(飯田・電話)
「本そのものはですね、うちの方でやってる’MOE’という雑誌でやってる連載を集めてますので、本というのは結果的にできたものです。企画を立てたのは、MOEで今も担当をしている編集の方と、川浦さんが話して決めたというか。和というものに注目したのも、今後これがブームになるという事よりは、川浦さんの描く動物がとても可愛いんで、それをもとにお話を、それもただのお話じゃないものを作れないかと、お二方共に興味があったという事で、始まりました」
(西村)
「なるほど〜。3巻のご予定も、あるんだそうですね〜」
(飯田・電話)
「来年になりますけど、年明けの早い時期に、出せるんじゃないかと思っています」
(西村)
「ではっ、楽しみにしています〜(^^)今日はどうもありがとうございました〜」
(飯田・電話)
「こちらこそありがとうございましたー」
(石井)
「中を見てますとね、あっこれ知ってる知ってると思うような道具でも、そもそもなんでコレが必要だったのかとか、どういう謂われがあったのかって、細かく訊かれるとあれ?って...そういう意味で、確認したくなりますよねー」
(西村)
「ぜひあのー、忘れていた事とか、新発見など、この一冊、2冊の中から、たくさんあると思うんです〜(^-^)プレゼントにも、おすすめの一冊ですので、ぜひ、家族の会話を広げていただきたいと思います(^_^)」
(石井)
「そうですね。Bookレビューのコーナー今日は、西村さんと共にお伝えしましたー」