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※番組は総合TVでの放送で、キャスターの石井かおるアナウンサーによる進行。このページでは話された内容だけを収録しています...- (石井)
- 「次は、Bookレビューのコーナーです。このコーナーでは、名古屋市内の大手書店が出しました週間ベストセラーランキングをお伝えすると共に、書店おすすめの一冊や、リポーターおすすめの一冊などを、御紹介しています。今日は、リポーターの、西村育子さんです。よろしくお願いします」
- (西村)
- 「よろしくお願いします(^-^)今日もすてきな本を御用意しています。まずは、ベストセラーランキングからご覧ください。1位は(中略)6位からは、御覧のようになっています」
- (石井)
- 「はい、さっそくですが、今日の西村さんお薦めの一冊は」
- (西村)
- 「はい、こちらです’平安の気象予報士・紫式部’」
- (石井)
- 「紫式部というと’源氏物語’の紫式部、ですよね?」
- (西村)
- 「はい、そうです(^^)源氏物語を、天気にこだわって読んでいこうという本なんです」
- (石井)
- 「へえー」
- (西村)
- 「天気が気になるのは、今も昔も、同じですよね〜」
- (石井)
- 「そうですよねーそういえば昔、の歌の中にも、小袖が露に濡れたとか、いろいろ詠まれてますもんね」
- (西村)
- 「そうですねー天気で気持ちを表したりも、したようですね〜。あと今のように、車や電車もありませんから、もっともっとー、生活に密着していたんだと思います」
- (石井)
- 「はい」
- (西村)
- 「さてーこの本、どんな事が書いてあるかと言いますと...著者の石井和子さんが気象予報士でっ、予報士の目で読んだ源氏物語なんです(^^)」
- (石井)
- 「たとえば...?」
- (西村)
- 「はい。こちら、目次です...」
- (石井)
- 「’恋の季節は春か秋か’」
- (西村)
- 「はい」
- (石井)
- 「’出会いから結婚までのプロセス’...なんか、気になりますねー(笑)」
- (西村)
- 「そうなんです〜(^^)読んでいきますと、天気と恋愛はとても、関わりが深いという事がわかりまして。たとえばー、雨。雨が降りますと、当時貴族の男性にとって、デートを断る絶好の断り文句だったようなんです」
- (石井)
- 「へえ〜え」
- (西村)
- 「雨が降るとあの、当時は、着物が濡れると色落ちをしてしまうので、女性の許へも、行きたくても行けないよーなんてあの、当時あの、いちど約束をしてもやはり、行きたくなくなってしまった...なんていう時の断り文句になってしまったようで、女性もねー、まあ着物が...ねー濡れてしまうから仕方がないわーなんて、納得をしてくれていたようなんです」
- (石井)
- 「そうすると女性にとっては、雨は切ないですねー」
- (西村)
- 「そうなんですね〜( >_<)でも逆に...雨の中でも男性が来てくれる事もあって、そんな時は、なんて情熱的なんでしょう、と、感激したようです」
- (石井)
- 「なるほどー」
- (西村)
- 「この本を、発売して半年です。本屋さんで、お話を伺ってきました〜」
-(映像)-- (店員)
- 「だいたい30代から40代の女性のお客さまが買って行かれるようです。タイトルに’気象予報士’とあるんですけど、気象予報士を目指している方よりも’紫式部’という所に惹かれるようで、源氏物語がお好きな方に受けているようです。あと、タイトルで’気象予報士’と’紫式部’と全く似つかわしくない言葉でギャップがある所も、めずらしくて、興味ひかれるんだと思います。爆発的に売れてあっという間になくなってしまうというよりも、じわじわと売れていて、気がつくと売り切れているという、そういう売れ方をしていますので、今日もやっと入った所なんですけれども、日頃売り場を見ていて、こういう売れ方をする本は、ロングセラーになりそうな予感がします。永く読まれていくような気がします」
-(映像おわり)-- (石井)
- 「んーたしかに、決して派手な装丁ではないんですけれども、大きさも手頃ですし思わず、手に取ってしまいたくなりますねー」
- (西村)
- 「はい、中を開いてみると、おやっと思うような事も書いてあったりするんです」
- (石井)
- 「ええ」
- (西村)
- 「先ほどあのー、インタビューの中で、源氏物語は女性に人気〜なんてお話がありましたが、やはりーこの本て一番の、源氏物語って一番のロングセラーなんだと思いますしー...」
- (石井)
- 「そうですねー」
- (西村)
- 「現代語訳している人も与謝野晶子さんや瀬戸内寂聴さんや、ま女性が目立つなーという、印象もあります〜」
- (石井)
- 「へえー中身気になるんですけど、西村さんは、読まれました?」
- (西村)
- 「読みました〜(^^)私あのー、この本を読むまで、今まで平安時代ってまったく別世界だと思っていたんです。でも読んでみるとー、季節は同じ様に巡ってくるし、時としてあの、気温が一年とても高い年もあったようなんです」
- (石井)
- 「へえー」
- (西村)
- 「今でいう所の、地球温暖化現象、というんでしょうか」
- (石井)
- 「当時でもやっぱり、あったんですねー」
- (西村)
- 「はーい、あった様なんです。この本を書いている石井和子さんは、気象予報士の目で見て、この、源氏物語は今まで文学だと思っていたけど、実は、科学的な所があったんだなーなんていう風に、書いてらっしゃいました〜(^^)」
- (石井)
- 「じゃあこの本を読んで、改めて源氏物語を読むとまた違った読み方ができるかも知れませんねー」
- (西村)
- 「は〜い。連休の、お薦めの本として、いかがでしょうか?(^-^)」
- (石井)
- 「でも何より気になるのは、これを読んで、天気を恋愛の味方につけられるかどうか(2人笑)そこの所ですね」
- (西村)
- 「私もちょっと、読み返してみようかと、思っていますっ(^-^;)」
- (石井)
- 「ぜひ読まなくちゃ(笑)」
- (西村)
- 「はいっ(^^)」
- (石井)
- 「えー西村育子さんとお伝えしました、Bookレビューのコーナーでした」

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