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NHK大阪放送局 イブニングミュージックライン03年03月10日
(会場拍手)
(西村)
「3月10日、月曜日のっ、イブニングミュージックラインです。みなさんこんばんはっ、西村育子です(^^)。今週からの2週間は、NHK大阪放送局1階のBKプラザスタジオから、公開録音でお送りしていきます(^^)今回もっ、歌手、演奏家、落語家、研究者の方など、日替わりで多彩なゲストをお迎えしていきます。またっ、今日のご案内はっ、わたくしだけでなく、ダブルDJで、お送りしていきます(^^)森吉弘アナウンサーで〜す」
(森)
「どうもみなさんこんばんはー(会場拍手)よろしくお願いしまーす」
(西村)
「よろしくおねがいしま〜す(^o^)森さんとは、公開放送...ねっ、もう何回も」
(森)
「いやーもう半年ぶりですね」
(西村)
「お久しぶりで」
(森)
「アナウンサーの中でもね、この公開放送に出るのはかなりの倍率なんですよ。やーっとやっと念願かなっての公開放送2回目ですので、ひとつよろしくお願いします」
(西村)
「こちらこそお手やわらかに〜(^^;)よろしくおねがいします〜」
(森)
「ええ、お手やわらかに。よろしくお願いします」
(西村)
「そして今日はすてきなゲストをお迎えするんですよねっ(^-^)」
(森)
「そうなんです今日はですね、アコーデオンみなさん御存知だと思うんですが、アコーデオン奏者のかとうかなこさんに、生演奏それも6曲。24歳、大阪・豊中市生まれの、この素敵なアコーデオン奏者の方に来ていただいて、素敵な演奏を聞いていただこうと、いう風に思います」
(西村)
「はいっ。そして、今週もたくさんのゲストの方お迎えします〜」
(森)
「そうです。そして明日は西村さんのコーナーです」
(西村)
「あっはい、大阪音楽大学音楽博物館の、学芸員・大梶晴彦さんを、お迎えして’楽器よもやま話’と題して、お話をしていただきます(^^)」
(森)
「そして12日水曜日は(中略)」
(西村)
「そして金曜日はっ、オールリクエストです〜みなさんからのリクエストにお応えしていきます。金曜日もっ、わたくしとっ、森吉弘アナウンサー、二人でお送りしていきます〜」
(森)
「もう内容もりだくさん、素敵なトーク、演奏ありですから放送だけでなく、このBKプラザに来ていただきたいですねー」
(西村)
「ぜひお越しください(^^)場所はっ、地下鉄の中央線または谷町線の、谷町四丁目駅おりてすぐの所です。公開はですね、オンエアはいつもと同じ夕方6時なんですがっ、録音の開始は夕方4時ごろとなっておりますので、どうぞ、お間違いのないように、お越しください(^^)」
(森)
「ぜひ来てください、お待ちしております」
(西村)
「ではっ!今日もっ、よろしく、おねがいしま〜す(^o^)」
(森)
「はいよろしくお願いしまーす」
(会場拍手)
(西村)
「ではっ、まずはリクエストからまいります。およそ1年ぶりにリクエストくださった方です」
(森)
「おーありがとうございますー!」
(西村)
「’長町の短足’さんです」
(森)
「’短足’さん(苦笑)なんか自分に言われてるみたいです」
(西村)
「何をおっしゃいますそんなそんな(^◇^;)えーリクエストはKENNY Gで”曲名わかりません”という事なのでっ、わたくし選ばせていただきましたー」
(森)
「おっ、楽しいですねー西村さんがどんな曲を選んだのか(西村笑)」
(西村)
「あのーKENNY Gの一番新しいアルバム’paradise’という中から、タイトルチューンの’paradise’に、お応えしようと思うんですがっ、なんとあの1996年以来、久々のアルバムなんです」
(森)
「ほー」
(西村)
「すごく、ラテンのノリの、新しいKENNY G、という感じです(^-^)どうぞ、お聞きになってくださいっ(^^)KENNY G’paradise’」




(西村)
「KENNY Gの演奏’paradise’お聞きいただきましたっ(^^)」
(森)
「さあー西村さん、ゲストですがアコーデオン奏者の’かとうかなこ’さん、もう演奏位置に着いていただきました。さっそく聞いていただきたいですね」
(西村)
「はいっ、曲名が’Le ciel-空-’」
(森)
「なんですね、それでは」
(西村)
「はいっ(^^)」
(西村・森)
「どうぞっ!(^^)」


演奏

(会場拍手)
(西村)
「’Le ciel-空-’お聞きいただきました〜(^-^)」
(森)
「かとうかなこさんでしたーありがとうございます。そしてギターは今日は川瀬眞司さんですがですね、加わってくださるという事です。かとうさんこちらの方にお願いしまーす。もうこの、見るからに若い...」
(西村)
「そうですねっ」
(森)
「もうこんな事を口にしている僕がオジサンになったのかと思いますが(笑)」
(西村)
「あっそんな、私も若いと思いました〜(^_^;)」
(森)
「24歳」
(西村)
「すらっとして背が高くてー...」
(森)
「そうですねー身長165...ぐらいあるんでしょうかねーかとうさん?」
(かとう)
「4です」
(森)
「あっいい線でしたねー(西村笑)大阪の豊中市出身という事で、簡単にプロフィール御紹介しましょう」
(西村)
「はい!」
(森)
「なんと4歳からアコーディオンを始めたという事です。現在24ですから、アコーディオン歴はなんと」
(西村)
「20年(^^)」
(森)
「すごいですねー(西村笑)」
(かとう)
「ねー気がついたら20年かな、という感じなんですけど(笑)」
(森)
「気がついたら20年もやっていたと。お父様がアコーディオンを弾かれていて家にあったという事なんですね、で弾きはじめてここからがすごい!小学校6年生の時、全日本アコーディオンコンクール小学生の部・第1位!すごい!(会場拍手)あっ、僕だけすごい(笑)その3年後、ジュニアの部・第1位!(会場拍手)すいませんなんか、しょうがなく拍手してくださってありがとうございます(笑)」
(西村)
「(苦笑)」
(森)
「そしてですね高校3年生のときにですね、全日本アコーディオンコンクール総合・第1位という事でございます!(会場拍手)もうーね、大阪が生んだ世界に羽ばたくアコーディオン奏者・かとうかなこさん。その後4年間、フランスに留学されたんですよね」
(かとう)
「そうですねー、はい(笑)」
(森)
「4年間フランス留学してアコーディオンを練習して、勉強なさって、また大阪に戻って活動をされている、という事なんですねー」
(かとう)
「はい」
(森)
「西村さん、アコーディオン詳しいですか?」
(西村)
「いえいえいえそんなそんな〜、あんまり本物を、近くで見た事ないです〜」
(かとう)
「じゃあよく見といてください(笑)」
(西村)
「あっはい〜(笑)」
(森)
「普通ね、アコーディオンといいますと、右手が鍵盤で、左手にボタンが付いているというイメージございません?ですよね?ところが皆さんよく見てみてください、両方ともボタンなんですねー。クロマチックアコーディオンて言うんですって?」
(かとう)
「はい。ボタン式アコーディオンの事なんですけど」
(森)
「これ最初からこのクロマチックアコーディオンでやってらしたんですか?」
(かとう)
「いや元々その、4歳からっていうのは、父親に教えてもらってやってたんですけど、最初鍵盤式、普通のみなさんがよく目にする、右手の方にピアノのね、鍵盤を立てた様な物がついてて左手にボタンがついてる、普通のアコーディオンやったんです。フランスに行ってから、フランスはー、9割以上の人がこのボタン式アコーディオンを演奏するんですよ」
(森)
「そうなんですかー。見かけはタイプライターを倒したような形をしてます。してません?」
(西村)
「似てます(^_^;)」
(かとう)
「よく言われます(笑)」
(西村)
「ボタンがたくさんついてますね〜('o')」
(森)
「フランスは9割以上の人がこのボタン式を」
(かとう)
「そうですねー、んー」
(森)
「ちなみにボタンは、どれぐらい付いてます?」
(かとう)
「数えてみます?」
(森)
「ええ。1、2、3...」
(西村)
「そんなキリがない...(笑)」
(森)
「止めてくださいよ(笑)いくつですか?」
(かとう)
「えーとですね2台もってるんですけど、1台、その手前のピンクの方はですね、右手に70左手に120、ボタンがついてるんですよ」
(西村)
「へえ〜('o')」
(森)
「気の遠くなりそうな(笑)ボタンがどこに何が付いてるか憶えるだけで、3年ぐらいかかりそうですねー」
(西村)
「3年も(^-^;)ずいぶんかかる(笑) 右手に70もあってー、えー使わない音ってのはあるんですか?」
(かとう)
「曲によっては使わない音ももちろんあるんですけど」
(西村)
「へえー」
(森)
「基本的にはやっぱり鍵盤式と同じで様に右手で...」
(かとう)
「そうですね左手で伴奏して右手がそれに乗るようなかたち。右手はメロディーを演奏するので...」
(森)
「フランスに行ってこれに替えられたと」
(かとう)
「そうですね先生もこれですしーその、学校にいた私以外のアコーディオン弾いてる人が、みんなボタン式だったんですよ。でみんなに”えーそれアコーディオン?”てピアノ式が言われるんですねフランスに行くと。ボタン式が普通なんで」
(森)
「へえー」
(かとう)
「でー、なんかそんなん風いわれたら悔しいじゃないですか(笑)」
(森)
「いっちょやったろかと」
(かとう)
「やったろかなと(笑)思って」
(西村)
「でも簡単にあのー、シフトチェンジできるものですか、難しそうですよね〜」
(かとう)
「最初やっぱり大変でしたね」
(西村)
「ね〜('o')」
(かとう)
「もう先生にもアコーディオンはアコーディオンなんですけどー、まったく違う楽器やって思えっていわれたのでー、んー」
(森)
「じゃあ最初苦労されましたでしょう」
(かとう)
「そうですねー。でもなんか楽しかったんですよ、新しい物をやるっていう事に。すごく楽しくてー、おもしろがってやってた所があるのでー”どうしてもこれをマスターしないといけない”ていう風に始めた訳ではないので。ちょっとやってみようかなっていうぐらいの気持だったので...遊びながら(笑)」
(森)
「なるほどねー。遊びながらやっていたのが今では、こういう演奏家になってしまったと」
(西村)
「ね〜('o')」
(森)
「で今年、2003年の1月にファーストアルバム、冒頭に聞いていただいた...もう西村さんに発音してもらった方がいいと思うんですけど」
(西村)
「やめてください(笑)」
(森)
「’空’をフランス語で...」
(西村)
「...いや...’Le ciel’(爆)」
(森)
「すばらしい」
(西村)
「すいません(^o^;)フランス語専攻だったんですけど(笑)すいません本物を見せてください(^o^;)」
(かとう)
「 Le ciel 」
(森)
「力が入ってないですね」
(かとう)
「あっ、気ー抜いてもらった方が多分、言いやすいと思うんですよ」
(森)
「ル・シェル(かとう笑)」
(西村)
「息の抜き方がポイントぽいですね」
(かとう)
「’Le ciel’はい」
(森)
「もう止めときます(笑)で、冒頭聞いていただいた曲がですね、そのタイトル曲で、これには留学中の思い出がいっぱい詰まっていたと...」
(かとう)
「はい。18でフランスに行ったのでー、4年間いて、ホームシックとか色々かかったりするんですよねー、言葉の問題とかでいろいろ大変やったりとか(笑)。そんな中でーその、私のいた学校がものすっごく田舎だったのでー、もう何にも...」
(森)
「(CDの)ジャケット見せていただいたんですがもう本当に...なんとかの少女ハイジってありましたでしょ?」
(西村)
「はいー」
(森)
「あの光景なんですよまさにね」
(かとう)
「そうですねーほんとに何もなくて、牛しかいないような所で。そんな所にいて、あの見る物もなくて、空ぐらいしかなかったんですよ、見る物が(笑)部屋の窓を開けるともう空しかなくて、いつもは空を見ながら、いろんな天気を見ながら(笑)」
(森)
「はい」
(かとう)
「で、あの...つらい思いとかー、切ない思いとかー、留学の最後にそういった思いを込めて作った曲なのでー...はい」
(森)
「なるほどねー。というねー思いのある曲なんですが、もう早速2曲目をお聞きしたいと思いますけど...今度はちょっと、ピンク色の奇抜なデザインのアコーディオンがね(かとう笑)弾いていただこうと思いますのでね、準備の方をお願いします」
(かとう)
「はい」
(森)
「次の曲がね西村さん...」
(西村)
「’スタイル・ミュゼット’」
(森)
「という曲なんですねー」
(西村)
「はーい。あのこれ本来はー、ワルツの3拍子のナンバーなんですが、かとうかなこさんね...」
(森)
「レコーディングの最中に、みんなで演奏してたらすっごいアップテンポな曲になってしまったんですって。ですからちょっとですね、あれっと思う方もいらっしゃるかも知れないんですが、かとうかなこさん流の’スタイル・ミュゼット’という事ですね」
(西村)
「はーい(^^)えー御準備の方、そろそろ、よろしいですかあ?」
(森)
「はい」
(西村)
「ではっお聞きいただきましょう’スタイル・ミュゼット’」


演奏

(会場拍手)
(西村)
「’スタイル・ミュゼット’お聞きいただきました〜(^-^)」
(森)
「今日はこのBKプラザ、イブニングミュージックライン公開放送、かとうかなこさんのアコーディオンの演奏ですねー。もうぱーっとなんかね、ここがフランスに来たかのような...って、ちょっと言い過ぎですか?」
(西村)
「いやいや(^◇^;) でもやっぱりすてきですね〜あの」
(森)
「軽やかな感じでねー」
(西村)
「は〜い(^^)でもあのこんなに早いミュゼットだとー...ミュゼット踊るの息きれますね〜(笑)」
(森)
「切れますねー」
(西村)
「すっごいアップテンポで。ありがとうございました〜(^o^)」
(森)
「ありがとうございますー。そのかとうかなこさん、今日ゲストにお迎えしてる訳なんですが、かとうさん高校を卒業されて4年間、留学されていたんですけど、いろんな事がおありだったでしょう?今ぱっと思いだしても、つらい事が多かったです?」
(かとう)
「今ぱっと思い浮かぶのは...牛、ですかね〜」
(西村)
「牛〜(^〜^;)はい(笑)」
(森)
「3年生4年生の時の寮が...」
(かとう)
「はい。3〜4年目が、パリから...5時間ぐらいかかるような所に...」
(森)
「5時間ぐらい」
(かとう)
「車でも電車でも5時間ぐらいかかるんですけど(笑)ものすごく田舎だったんですね。もうあんな所に住むような事は、一生ないやろなっていうような所でー、”アジア人はじめて見たー”って言われたぐらい、もうなんて言うか、そこの地元の人しか住んでない所なので、海外の人もいないような所で」
(森)
「はー。そこに学校があった訳ですよね?」
(かとう)
「そうです」
(森)
「この、ここでよろしいんでしたっけ?」
(かとう)
「はい、スニマ」
(森)
「スニマと読むんですか、C、n、i、m、a...」
(かとう)
「はい、略語なんですけど」
(森)
「国際アコーディオン学院という事で。なんでまた、フランスに...」
(西村)
「ね〜!」
(森)
「イタリアっていうイメージも、なきにしもあらずなんですけど」
(かとう)
「そうですねーまあ、ヨーロッパは日本と違ってほんとにアコーディオン盛んなんですよ。イタリアにしてもフランスにしても...ドイツの方でもポルカとかね、すごく演奏されるんですけど。高校卒業してー、この先どうしようかなーと、思ったんですね(笑)日本でー、アコーディオンの専門の学校って一つもないんですよ」
(森)
「ないんですねー」
(かとう)
「音楽大学とかでもー、アコーディオン科っていうのが、1箇所もなくて。で、どうしよかなーどうしよかなーと思ってて(笑)アコーディオン関係の色んな人に相談しましたらー”フランスとかイタリアだったら学校いっぱいあるよ”って言われたんですね」
(森)
「へえー」
(かとう)
「で”女の子だったらフランスちゃう?”て言われたんですね」
(西村)
「どういう根拠が(^-^;)」
(かとう)
「よくわかんないんですけど(笑)なんとなく。で、とにかくアコーディオン続けたいっていうのだけだったので、フランスの音楽がやりたいとかイタリアの音楽がやりたいとかじゃなくてアコーディオンがやりたいだったので、知らない間にフランス行こっていうのが決まってて、高校卒業してすぐに1回、フランスの方に行って、学校めぐりみたいなのもしたんですよ」
(森)
「何カ所ぐらい回ったんですか?」
(かとう)
「何カ所でしょうね?10箇所ぐらいは行ったと思うんですけど」
(森)
「でもそんなに学校あるんですねー」
(かとう)
「パリだけですよ、パリだけで。もっとあるんですけど」
(西村)
「アコーディオンてそんななじみのある楽器なんですかあ?」
(かとう)
「そうですねーやっぱり、日本人の中でとフランス人の中でのアコーディオンというのは、まったく違うと思うんですよ。すごく近いものでー、音楽自体がフランスとかってものすごく近いものなんですよね。ダンスするって言ったら、すぐアコーディオン出てくるんですよね」
(西村)
「へえ〜('o')」
(かとう)
「ほんとに、もしかしたら一家に一台あるかもっていうぐらい」
(西村)
「身近な楽器なんですねえ('o')」
(森)
「そこで、学校を回って...」
(かとう)
「この先生に習おうっていう先生が見つかったので、そのあと何ヶ月かしてからフランスの方に...」
(森)
「そのフランスの方では世界で一位という、すばらしい演奏方の下で、何人も勉強されたんですよねー」
(かとう)
「はい」
(森)
「それで、4年間...フランスで、牛を見ながら、アコーディオンを弾いて。ですよね?」
(かとう)
「はい(笑)そうです」
(森)
「それで、日本に帰られたという事なんですね。やーでもほんとに、なんて言いますかね、直に聞きますとね、軽やかというか」
(西村)
「ええ、リズミカルですねー、タッチが軽くて〜...ええ」
(森)
「鍵盤式の音とはちょっと違いますよね」
(かとう)
「そうですね、こういう音がほんとにボタン式アコーディオンの特徴で、軽やかな音っていうのが。で今ひいた’スタイル・ミュゼット’なんかは、ボタン式アコーディオン奏者がボタン式アコーディオンのために作った曲なのでー、はい」
(森)
「なるほどねー。という事でここからはですね、実に3曲つづけてお聞きいただこうかと思います。まず1曲目が...」
(西村)
「は〜い’パリの空の下’そして’Bossa in Normandy’そして’ラフール・エ・ピガール’」
(森)
「ここでねかとうさん。私も聞いてびっくりしたんですけど’エ’っていうのはandの意味なんですね?」
(かとう)
「’エ’っていうのがandなんです、はい」
(森)
「これ、簡単に言うと’ラフールとピガール’(笑)2曲を1曲にかとうさんがアレンジしたと、いう事ですね?」
(かとう)
「そうです」
(森)
「と、いう曲でございます。’パリの空の下’シャンソンですね、パリの下町の」
(西村)
「はい(^^)そうです。聞けば”あ〜この曲この曲”って、いう、曲ですよねっ」
(森)
「ですねーそして’Bossa in Normandy’日本ではそれほど有名ではないんですけど、かとうさん曰くフランスでは若いアコーディオン奏者の方に大人気の曲なんだそうですね」
(西村)
「は〜('o')」
(森)
「そして3曲目’ラフール・エ・ピガール’と」
(西村)
「’ラフール・エ・ピガール’(^^)この’ピガール’は何なんですか?」
(森)
「これはですね、パリの北部モントレーの丘がある所、有名な地名なんですって。かとうさんがよく行かれていて、パリの全景が見渡せる、そういう所だそうです」
(西村)
「は〜、すべての曲景色が浮かんできそうなパリやノルマンディやピガール...ですね〜」
(森)
「ラジオお聞きの皆さんちょっとフランスをイメージしながらね、聞いていただくといいですねー。では3曲つづけて。では西村さんお願いします」
(西村)
「1曲目’パリの空の下’そして’Bossa in Normandy’そして’ラフール・エ・ピガール’です」


演奏

(会場拍手)
(西村)
「’パリの空の下’お聞きいただきました〜(^^)アコーディオン演奏・かとうかなこさん、そしてギターは、川瀬眞司さんに御担当いただいています(^^)続きましてのナンバーは’Bossa in Normandy’ではっ、ご準備よろしいですか?おねがいしま〜す(^^)」


演奏

(会場拍手)
(西村)
「’Bossa in Normandy’お聞きいただきました〜。ずいぶん雰囲気が、ちがいますねえ〜」
(森)
「変わりますねー曲によって」
(西村)
「ね〜。そしてもう1曲、演奏していただきます。こちらの曲は’ラフール・エ・ピガール’’ラフール’と’ピガール’ですねっ(^^)」
(森)
「’エ’はフランス語で’and’という意味ですね英語で、はい(笑)」
(西村)
「(笑)ではっ、おねがいします’ラフール・エ・ピガール’」


演奏

(会場拍手)
(西村)
「’ラフール・エ・ピガール’お聞きいただきました〜(^^)もう一度ご紹介します〜3曲つづいて、演奏していただきましたのが’パリの空の下’そして’Bossa in Normandy’そして’ラフール・エ・ピガール’でしたー(^^)」
(森)
「演奏は大阪が生んだアコーディオン奏者」
(西村)
「は〜い、かとうかなこさん」
(森)
「という事ですねー、かとうさん。4歳から始めて24歳、20年間惹きつける...あっ、息が切れてますね」
(かとう)
「(苦笑)けっこう体力いるんですね重いんで」
(森)
「ちなみに今ひいてたアコーディオンで何キロぐらいですか?」
(かとう)
「あれで12キロちょっとあるのでー...」
(西村)
「そうですかー('o')」
(森)
「12キロですかー。うっすらと汗もかかれて...ありがとうございます」
(西村)
「ありがとうございまーす(^^)」
(かとう)
「いえとんでもないです(笑)」
(森)
「話の続きなんですけど、20年やってる、アコーディオンの魅力ってなんでしょう?」
(かとう)
「アコーディオンの魅力ですか?ほんとに...いろんな音が出るんですよね。もちろんスイッチを変えていろんな音が出るっていう事もあるんですけど、なんて言うか...アコーディオンはまだ180歳なんですね、今年181歳なんですけど。まだ歴史が浅い楽器でー、確立されたジャンルとかいうものがないんですよね。日本ではどうしても演歌の伴奏とか言われるんですけど(森笑)ジャンルを例えばクラシックとかジャズとかいう風に、分けられる物がまだなくてー、ほんとに色んな事ができる楽器なんですよね」
(森)
「じゃあまだまだ、無限の可能性が」
(西村)
「可能性が、ええ〜」
(かとう)
「私も20年間アコーディオンやってるんですけどー、なんか色んな事できそうな気がするなーっていうのがすごくあって、まだそれを探してるとこなんですけど...なんか、新しい事、できるんちゃうかなって。そのー、特にボタン式に変えてからすごく、アコーディオンが好きになったというか、もともと好きだったんですけど、フランスに行ってボタン式に変えてから...なんかすごいかわいんですよ、この人」
(森)
「この人、というねー」
(西村)
「人(^^)お友達なんですねっ」
(かとう)
「そうですね(笑)」
(森)
「愛してるんですね、でもねー」
(かとう)
「見た目もねこんな色で、面白いんですけど」
(西村)
「ね〜ピンクでかわいい〜(^o^)」
(森)
「あちらのは紫...」
(かとう)
「紫ですね、はい。なので、ボタン式アコーディオンまだまだ見たっていう人も少ないと思うんですよー」
(森)
「ちなみに会場のみなさん”今日ボタン式のアコーディオンを初めて見た”っていう方、どれぐらいいらっしゃいます?...(間)...あっ8割...9割ですねーほぼ」
(西村)
「そうですねっ、はーい殆どの方...」
(かとう)
「そうですね、はい。ほんとに...おもしろい人なんでー、いろんな所で聞いてもらいたいなというのも、あるんですけどー」
(森)
「ですねー。かとうさんは病院に回られたり、20箇所ですかこれまで」
(かとう)
「そうですね日本に帰ってきて1年ちょっとでー、20箇所ぐらいの病院を回らせてもらったんですけどー」
(森)
「後学校でもねアコーディオンを弾かれていると。今まで11校ですかね?」
(かとう)
「そう、ですね小学校〜高校まで」
(森)
「でも病院でこのアコーディオンを聞いていて”こんな素敵な楽器”ていう声、聞かれるんじゃないですか?私も今思いましたもんねー」
(西村)
「おもいました〜」
(かとう)
「それで...ものすごく感動したメールがあるんですけども、いいですか?」
(森)
「おっ!ハンカチがいりますね」
(かとう)
「あっ、こんなタオルでよかったら...汗まみれのタオルやったら(西村笑)」
(森)
「ぜひ御紹介ください」
(かとう)
「あのですね一番最初に行かしてもらった病院なんですけど、ですから一昨年の11月になるんですけど、演奏時間30分ぐらいなんですね、病人さんがお疲れになるので。30分ぐらいで話して演奏して、っていうので。で、そこで寝たきりの方がおられたんですよ、自分では歩いてそこのロビーまで来られないような方で。」
(森)
「はー」
(かとう)
「ベッドごと運ばれてきてはって、で私の真後ろで聞いてはったらしいんです。でその後に看護婦さんからメールいただきまして、そういうのがものすごく好きな方だったらしいんですよー、フランスの音楽っていうのが、その方は。80いくつの方だったんですけど、演奏の後で自分で歩いてトイレまで歩いて行けるようになりましたって、メールをいただいたんですね」
(森)
「すごいねえー」
(かとう)
「そのメールを見た時にふるえが来たっていうか、鳥肌が立ったっていうか。アコーディオンだけじゃないと思うんですけど、音楽の持つ力ですねー」
(森)
「かとうさんの持つ力ですよー」
(かとう)
「いやいやとんでもないです。アコーディオンです(笑)」
(森)
「いやいやーもう、残り時間が少なくなってしまったんですけど、あと1曲。このお話を聞いた後でじっくり、お聞きいただきたいと思うんですが西村さん、曲の御紹介を」
(西村)
「はい。曲名は’ひだまり’です〜かとうさんがフランスに留学されていた時の感想を、思いに託したものです。え広大な自然の中で...いろんな嫌な事が忘れられるという、すごく、未来への希望にあふれる、前向きな曲...なんだそうですー」
(森)
「演奏してくださいますー」
(西村)
「ではっ、スタンバイ、おねがいいたします(^^)えーアコーディオン演奏・かとうかなこさん。そしてギターは、川瀬眞司さんにおねがいしています(^^)」
(森)
「今日最後の曲になりますね」
(西村)
「’ひだまり’」


演奏

(会場拍手)
(西村)
「’ひだまり’お聞きいただきました〜(^^)」
(森)
「ありがとうございましたー」
(西村)
「ありがとうございましたっ(^^)」
(森)
「今日のゲストはアコーディオン奏者のかとうかなこさんです、ほんとありがとうございます」
(会場拍手)
(森)
「素敵な演奏とかとうさんのお話をお聞きいただきましたー、この演奏、他でもお聞きになりたいという方、かとうかなこさんホームページございますのでね、そちらの方でライブ情報ありますので、ぜひですね!生でボタン式アコーディオンの演奏、お聴きいただければと思います」

(西村)
「はいっ(^^)そして今日も...たくさんの皆さんからメッセージいただきました〜。信彦さん。朝生さん。お...オーケストラピットさん。手納豆さん。白ばらのぷりんすさん他、たくさんの皆さんありがとうございます(^_^)」
(森)
「はい」
(西村)
「それから今日...あんじぇ・めいさんのお子さん’とーにゃ’くんが、6歳のお誕生日を迎えられますおめでとうございます〜(^o^)」
(森)
「6歳おめでとうございますー(会場拍手)」
(西村)
「でも、とーにゃ君は今席を外して(^-^;)あっ!とーにゃ君もどってきてくれました〜(^-^;)。他にもお誕生日という方、おめでとうございま〜す(^o^)」
(森)
「おめでとうございますー」
(西村)
「そして明日は、大阪音楽大学音楽博物館の学芸員、大梶晴彦さんを、お迎えします」
(森)
「そして12日水曜日は(中略)」
(西村)
「そして金曜日、オールリクエスト。わたくし西村とっ、今日の...相棒...」
(森)
「ふっくら、めがね顔の」
(西村)
「森(笑)アナウンサー、と二人でお送りします(^-^)」
(森)
「はーい」
(西村)
「今日はどうもありがとうございました〜(^_^)」
(森)
「どうもっ、ありがとうございました!」
(会場拍手)