■伊豆大川・いさり火

★旅のデータ
 期間  :1999年6月17日(木)〜18日(金)
 行き先 :静岡県東伊豆町/大川温泉
 宿泊施設:いさり火
 交通手段:自家用車
 メンバー:私、妻、チビ助(♀/生後4ヶ月)
☆妻の誕生日に、赤ん坊を連れた初めての外泊を決行。
 休養と慰安のため、部屋食&部屋風呂が最優先の選択だ。

●6月17日(木)−−第1日目
 伊豆旅行は、無事に行って来ました。6月17日(木)の昼頃に我が家を出発し、東名、小田厚、国道135号と快調に進む。しかし、昼食に軽くソバでも食べようとしたら、てんで店が開いていない。ファミレスやファーストフードはイヤだし、などと悩んでいるうちに大川温泉に到着。
 旅館の「いさり火」には友人の旅行屋さんから、妻の誕生日祝いの花束が届いていてビックリ。部屋に入った後で近所の散歩に出かけたが、店などは卵の無人販売くらいしか無い。海岸には公営の露天風呂がある。ビーチは岩だらけなので、チビ助を抱いて海に近付くのは断念。駅前に行ったらケーキ屋があったので、夕食までのつなぎにシュークリームとムースを購入。土産用の「さざえモナカ」なんていうのもあった。
 部屋に戻ると、ひのき風呂の中に小鳥が迷い込んでいて、鏡の中の自分に戦いを挑んでいた。桶を使って追い出してから、風呂場を洗って給湯。夕食前の入浴。窓からは海が見えて、昨年の秋に行ったプーケットのタボンビーチビレッジのジャグジーを思い出してしまった。やっぱ、広い風呂はいいねえ。チビ助もパチャパチャと楽しそうな感じ。単に両親が浮かれているのが伝染しただけかもしれないが。
 夕食前からヤーシャは熟睡。親孝行な娘である。夕食の刺身には伊勢海老も付いていてナカナカ豪華。メロンを器にしたグラタンも不思議な味だった。ごはんと味噌汁が出て夕食も終わりが近付いた頃、風呂場からピチャピチャという音が聞こえる。最初は蛇口から水滴が落ちる音かと思っていたが、どうも違う感じがして見に行くと、案の定、小鳥が浴槽で溺れかけている。桶ですくって窓から出そうとしたが、疲れて動けない模様。手で掴んで窓下にある1階の屋根に乗せたが、佇んだまま動かない。ただならぬ気配に気付いたのか、チビ助は泣き出すし、まったく、伊豆の鳥は鈍いのかなあ? その後、小鳥は1階の庭に落下し、仲居さんの証言によれば、薮の中に逃げ込んだそうである。気を取り直して再び風呂を洗い、食後の入浴。テレビはIKC(伊豆急ケーブル)がローカルで面白かった。

●6月18日(金)−−第2日目
 翌朝5時、早いので二度寝をしようと思ったら、妻の「ゴキブリ!」という叫び声。新聞でしとめたが、すっかり目が覚めてしまい、仕方が無いので、また入浴。後でトイレに入ったら、ここでも小さなゴキブリを発見。伊豆はゴキブリも鈍いらしく、簡単に落命してしまう。そういえば、前日もハエを1匹しとめたっけ。朝食はタタキや伊勢海老の味噌汁が出た以外は平凡なもの。やはりチビ助は食事中に寝ていてくれた。
 土砂降りの中、9時に出発。快調に走って11時前には二宮に着き、洋裁教室の人々にチビ助を見せて、B型ベビーカーをゲット。次に義姉の魚屋さんに寄り、売り物の海産物を大量にもらう。最後は葬儀屋さんに寄り、4時頃に帰宅。けっこう気疲れしてしまって、早めに寝ました。

折中 良樹