マンションコンサート 


僕がひそかに考えているマンションふるさと化計画の誘い水です。 

 マンション、アパート、集合住宅にすんでらっしゃる方、大変多いと思います。隣の人どんな人かわかりますか?
 以前ドキュメンタリー番組で、「自分の住んでるマンションを故郷と思いますか?」との質問にほとんどの人が「いいえ」と答えてました。ところがとあるマンションだけが、みんな口々に「はい、ここが私のふるさとです!」と元気に答えるのです。そのマンションではお餅つき大会やいろんなイベントをマンションで催して住人のコミュニケーションが、とても密なのです。大事なのは人と人のつながりなんだなあ、と僕は思いました。
 NPOファザーリング・ジャパン を始めて、僕も地域のために、まず我がマンションのために何かできないかなあと考えて、マンションの茶話会でコンサートの話を持ちかけたところ、熱心に賛同して下さる方達と共にコンサートが実現しました。
 そして、今日が3回目のコンサート。野外コンサートの予定でしたが、雨天のためマンションの集会室で行いました。お子さんから人生の大先輩まで25名集まって下さいました。僕のオリジナルわらべうたを披露したり、絵本のお話ライブをしたり、みんなで唱歌を合唱したり、とてもなごやかな会となりました。みなさんの歌声が集会室に響いた時、天国にいるような気持ちになりました。集まって下さったみなさんの心がとっても美しいのでしょう。
 僕の尊敬するマザー・テレサがおっしゃるには、この世で最もひどい病気は孤独だそうです。集まった人はまだマンションのほんの一部の方ですが、今日は確かな絆を感じました。そしてこの絆がゆっくり広がっていってほしいです。愛にあふれるあたたかいマンションになってほしいです。
 それから、芸達者な方がたくさんいらっしゃることがお話ししてわかりました。写真を撮られる方、お孫さんたちと本を合作される方、ピアノを勉強中の方、みんながいきいきと粋に生きていけるマンションにすぐにでもなれそうです。(「粋に生きる」という古川柳集の編者さんもいました)いや実はもうすでにネットワークはたくさんあって更につながって大きな輪になるということかもしれません。今度はいろんな方の一芸を持ち寄った会を開きましょうと言う話もでました。とってもうれしいです。ぼくは、ちょっとした言い出しっぺでコンサートを開かせてもらいましたが、僕がふるさとと呼べるマンションを思い描きながら最後にみんなで「ふるさと」を合唱してお開きとなりました。

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Posted: 日 - 5 月 25, 2008 at 09:10 午後        


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