« 夕方から雨になった | Main | La Bohèmeの二回目 »
水曜日・晴れ時々曇り / 外気温16度
7時起床。昨日までのあの暑さは何だったのかと思うほど、今日の空気はヒンヤリとしていて最高気温も半分の16度ぐらいまでしか上がらなかった。ヨーロッパの気候というのはこういう風に差が激しくて、老体にはこたえる。(-_-;)
今日の予定は午後2時から "Aida" のピアノ伴奏付き通し稽古 (Klavierhauptprobe) で、それまでは何も無し。しかしこのプローベは夜の10時までという長丁場の予定だった。衣装とメークも本番通りである。
昨夜はスイスに行っていた長女のアンナが帰ってくる予定だったのだが、夕方からの嵐とも言える雷雨混じりの悪天候で、鉄道がストップしてしまった。ミュンヘンから1時間半ほどの距離にあるウルム (Ulm) から彼女がなんとかわが家に辿り着いたのは午前2時半。それまではやはり心配でウトウトしていた。困ったことに、そんなことがあっても習性で朝7時頃には眼が覚めてしまう。
ブリギッテを8時過ぎに送り出してからわたしはまたベッドに戻って1時間ほど熟睡する。これで何とかスッキリとした心身になった。午後1時少し前の Tram で劇場へ。この頃には雲も切れて太陽が照っていたが空気はかなり冷たい。こういう時に薄着をしていると風邪を引いてしまうのだ。
午後2時に始まった通し稽古はかなりのスローペースで進んでいく。演出家にとっては今日の通し稽古が修正を加えることの出来るほとんど最後のチャンスだから、かなり念入りの進行状態となる。
それでも休憩前に第一幕、第二幕が終わってくれたので、第三幕以降に出番のないわたしは午後6時に解放された。多くの同僚達はそのあと最後まで出番があるから早くても8時、下手をするとぎりぎりの10時頃まで拘束されることになる。
帰宅するとブリギッテもつい先ほど帰ったばかりとか。彼女も今日は疲れていて晩ご飯を作る意欲が湧かないというので、久しぶりに二人で外食ということになった。わたしの希望でギリシャ料理店へ。
そこは良く流行っている料理店で、お客の回転がドイツのレストランにしてはかなり良い。味も量も満足のいくものだった。