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桜花日記バックナンバー

Dec, 31, 2004

酉年−飛び立つ年

お蕎麦は美味しいね
みなさん、あけましておめでとうございます。トップの絵を年賀状仕立てにしました。今年は酉年なので、鶏の絵をい検索して描きました。モデルはわたしの好きな「比内鶏」です。

今夜は日本の大晦日らしく、年越しそばを食べました。ちゃんとダシを昆布と鰹節でとったので、おいしいお蕎麦でした。その他には湯豆腐を食べました。湯豆腐っていいですね! 昆布の入ったダシに、豆腐を煮てポン酢で食べるだけなのに、なんでこんなに美味しいんだろう。

ところで、ある雑誌のことをちょっとお話しますね。実は、わたし、「Seeker」という日経BP社のムック本に掲載されたのですけど、その本は残念ながら突然の発売中止…世の中の書店では販売されないことになってしまったのです。

その記事のタイトルは、「ネットのきれいなお姉さん」というのです。もう「お姉さん」と呼ばれるのには微妙な年齢なのですが…。このコーナーには、他にきれいなお姉さんも掲載されているのですが、みなさん、19歳とか、23歳とかでわたしよりも全然も若いんです。わたしだけ、ひとりがけっぷちに立っているような…。まぁ、いいんですけどネ。わたしがお料理や漫画やサルサが好きであることなどが簡単に書かれています。それと、編集の人が選んだ写真が載っています。なぜか水着姿のが多いのですが…。

Seeker。非売品 まぼろしとなった記事
この雑誌、タイトルが「ネットの話題全部見せます!」っていうくらいだから日頃インターネットをしている人にはわりと面白いと思いますよ。有名な電車男の話題とか、あと辛酸なめ子さんのエッセイも載っていますよ。

どうして発売されなかったのなぁ…。そんなわけで、一応モノが出来たのですけど、発売されなかったので、わたしの「グラビアアイドルデビュー」はなかったことになりました。(笑)

さて、みなさんは新しく迎えるこの年をどのような年にしたいですか? 酉年というのはなんだか縁起がいいような感じがしますね。飛び立つ、尾が長いなどのどこか良いイメージがあります。

 

Dec, 29, 2004

ぴいちゃんとの忘年会

豪華!カニのクリームパスタ
今日はぴいちゃんと私、2人の忘年会(?)ということで、最近私たちが気に入っているお店marruに晩ご飯を食べにいきました。今回食べたものは、スズキのカルパッチョ、ラムのブラッドオレンジソース添え、カニのクリームパスタ、それとイノシシのソテーです。

スズキのカルパッショが特にわたしは気に要りました。今度自分でもこういうのを作ってみようかな。あと、カニのパスタも濃厚で美味しかった!カニの味噌の風味とクリームは合いますね。それと、ラムチョップ、オレンジの香りがほのかにするソース、こういうのも自分でも時々やってみようかな。あと、イノシシも、野趣あふれる風味で美味しいお肉でした。

今日は雪がふったせいか、お客さんは私たちが行ったときは私たちだけでした。なのに、まったりとお食事がとれました。

さて、本当に今年も残りわずかですね。わたしは昨晩黒豆を煮ましたが、豆が茶色に煮上がってしまって、ちょっと失敗です。たぶん、一緒にいれた釘が、十分にさびていなかったのが原因かも。実はわたしはサンフランシスコにいた頃、ちょうど住んで一年目のときかな、黒豆を煮たのだけど、すごく真っ黒につややかに煮上げることができたのです。考えてみれば、あのときは、すごくさびた釘を一緒にいれて煮ました。あの頃住んでいたアパートは本当にふるーいものがころがっていたので…。

まぁ、今回の茶色の黒豆も柔らかくて味は良かったんですけどね。今度煮るときはもっとさびた釘を用意しようと思います。

スズキのカルパッチョ ラムチョップの
ブラッドオレンジソース添え
イノシシのソテー

 

Dec, 28, 2004

肉団子とカブのスープ

肉団子とカブのスープ
今年ももう終わりとなってきましたね。さすがに寒くなってきました。疲れていたので、今夜はほっとするようなスープのメニューにしました。肉団子をいれて、あとはカブやベーコン、葱などと一緒に煮込む。あっさりしているけど、ほっとする味。

もうだいたい、お仕事なども今日で終わりの方が多いのではないでしょうか。ぴいちゃんも明日からお休みです。ムリウイも、もう今年は終わってしまったし、サルサもなし。来年のはじめまで、ムリウイのみなさんと会えなかったり、サルサを踊れなかったりするのが少し残念であります。まぁ、サルサクラブに行けばいいんだけど。六本木のサルサクラブは年末年始関係なく営業しているのかしら?

ところで、みなさんは、お正月のお料理の準備などをしますか?わたしは、これから黒豆を煮るつもりです。できれば、普通のお鍋でコトコト長い間煮たかったのだけど、どうも時間がないので、圧力鍋でやってしまいます。

今年は震災などが世界中であり、痛ましい気持ちにもなりますが、来年は、もう少し平穏な一年になるといいですね。

 

Dec, 26, 2004

たのしいお餅つき

お餅をぺったん! お餅、やわらかくて、
あたたかくて気持ちいい。
今日は、カフェ・ムリウイでお餅つきがありました。去年もやったんですけどね、楽しいですよ、この行事は。

お餅をぺったんぺったんついて、出来上がったのを丸める。中にあんこを入れたのも作ったし、小さく丸めてきなこをつけたり、大根餅にして食べたりしましたよ。

昼間から、夜暗くなるまで、ずっと餅つきは続いていました。なんと、20キロの餅米を買ったというのです。10回くらいに分けてついたと思う。最後のほうは青のりを混ぜたものや、干しえびを細かくして混ぜたものも作りました。青のりのを食べたけど、風味がよくて美味しかったこと!

あと、サルサ仲間のゆきさんが、インドネシアの料理を差し入れてくれました。なすと豚肉のサラダは、ピリ辛で、香菜ものっていて、すごく美味しかった!写真にはうつっていないけど、ゆきさんはインドネシアのココナッツと黒糖の味のお餅も持ってきてくれて、それもまろやかな味わいで最高。

お餅の他にはバーベキューもやったり、豚汁も出てきたりで、一日じゅう、ずっとおしゃべりをしながら食べたり飲んだりしていました。最後のほうはサルサがかかっていたので、ぴいちゃんとそのへんで踊っていました。一日じゅう遊んで楽しい日でした。

ゆきさんの作った
インドネシアのサラダ
豚汁。粕もはいっている。 バーベキューも。
お餅も焼いたりした。
きなこをまぶしたお餅。

 

Dec, 25, 2004

はまぐりと豆のシチュー

はまぐりと豆のシチュー
小林智詠さん
AZUMAさん
昨日はクリスマス・イブで今日が本当のクリスマスです。今夜は、白花豆と、はまぐりのシチューを作りました。まず、豆を水に浸しておいて、それから圧力鍋で柔らかくなるまで煮るのです。そして酒蒸しにした貝と炒めたタマネギとで煮る。簡単だけど、ほっとする味です。

汁をパンにつけても美味しい。豆を煮るっていう作業はちょっと手間がかかるけど、なんとなく和むことでもあるような気がする。慌ただしくすぎていくこの年末だからこそ、こういうふうに気を落ち着けて昔ながらのやり方で料理をしたいものです。

今夜はわたしは行けなかったのだけど、ぴいちゃんはカフェ・ムリウイにライブを聴きにいきました。今回にライブは、AZUMAさんと、小林智詠さんです。この間フラメンコのライブにいた、伊藤アツ志さんもいました。

わたしは以前、小林智詠さんのタンゴのライブを聴いてから、もうそのギターの音色に惚れ込んでしまって、また彼の演奏は聴きたいなぁ、と思っていたのです。今回はタンゴはやらなくて、フラメンコだったみたいだけど、また一月に赤坂で、タンゴをやるので、そのときは行ってみたいな。小林智詠さんは、スペインやアルゼンチンに行って、ギターを本格的に勉強した経験があるのです。若くして、すごく才能がある人なのです。

それにしても、ぴいちゃんって、ほとんど毎日ムリウイに行ってますね。実は明日も餅つきがあるので行くのですよ。こういう場所があるというのはシアワセなことです。

 

Dec, 24, 2004

マンボ・クリスマス

鶏肉の赤ワイン煮 粉砂糖がたっぷりかかっている。
メリー・クリスマス! みなさんはどのようなクリスマスをお過ごしですか? 私たちは、今夜はマンボをかけていました。マンボの楽しげなメロディーはクリスマスになかなか合うように思います。やっぱりわたし、黒人の作り出す音楽って大好き。すがすがしくて、古き良き時代を思い起こさせる。それになんて、心地良く、リラックスできるのだろう。しかも程よく快活で楽しげ。

マンボを聞きながらぴいちゃんと踊りました。普段習っているサルサのステップで踊れるよ。キューバン・スタイルで。サルサを習いはじめてからほんとにわたしは中南米やカリブの音楽が好きになりました。わたしの人生の中で何が一番最近変わったかといえば、踊るようになったことですねぇ。もう踊ることには全然恥も抵抗もないっていう感じなのです。

おすすめマンボのCD
お食事は、鶏肉の赤ワイン煮。赤ワインをコトコト煮ているときに、部屋じゅうがワインの香りに満たされる。今回はわりと急いで作ったので、ソースがさらりとしているけれど、もう少しソースを煮詰めて濃厚にしても、またいいかもしれない。

あとは、デザートにシュトーレンというドイツのクリスマス菓子を食べる。こういう干しぶどうなどがたっぷり入っているお菓子って大好きなのです。ずっしりと重いので、何切れか食べるとすごくお腹がふくれます。

それでは、みなさん、楽しいクリスマスをお過ごしください!うー、マンボ!

 

Dec, 23, 2004

フラメンコを見る

珍しくピンク
この間クリスマスプレゼントとしてぴいちゃんに買ってもらったお洋服の写真を公開します。このピンクのコートとジーンズ、わたしにとっては珍しいです、ピンクなんて。でも、ちょっとくすんだピンクだし、いつも茶か黒なので、気分を変えてこういうのにしてみました。

そして、今日はいつも行くカフェ・ムリウイでフラメンコのライブがありました。わたしはフラメンコを生で見るのは初めて。ダンサーの小池重子さん、やのちえみさんはどちらもとてもスタイルが良くて、きりっとしてて圧倒されちゃいました。靴の音がずんずんと響いてくるのです。人は何かに集中して一生懸命好きなことをやっているときは表情がとてもきれい。

あと、カンテの大渕博光さんは有名な方らしくて、今回はムリウイはお客さんがあふれんばかりでいっぱいでした。日本人なのに、スペイン語であんなふうに歌を歌えるなんてすごいなぁ。

それにしても、日本にはフラメンコや、ベリーダンス、サルサといろいろな国の踊りをやる人がいるものなのですね。日本人は食べ物にしてもいろいろな国の物に興味を持って食べたがるし、面白い人種だなぁ、とつくづく思います。

やのちえみさん オーレ!小池重子さん カンテの大渕博光さん、ギターの 尾藤大介さん

 

Dec, 22, 2004

フンドルトワッサーのカレンダー

この鮮やかな色、自由な世界。
大好き。
みなさんは、2005年のカレンダーはもうお決まりですか?わたしの来年のカレンダーはこれ、フンドルトワッサーという画家の日めくりカレンダーです。

この画家の絵がわたしは大好きで、こんな絵を毎日違うのが楽しめると思うと、今からわくわくします。モネやゴッホなどの印象派のカレンダーはよく見かけるけれど、フンドルトワッサーのはわりと珍しいです。

この人の、子供のような色の感覚や、自由にのびのびと何も恐れずに描いているところが好き。この人もテンペラを使っているんですよ。鮮やかな色彩はテンペラならではかも。まったく、こんな絵を描けるなんて、人間ってものは面白い生き物ですね。

 

Dec, 21, 2004

ぷりんぷりんの比内鶏

ここ何日か年賀状を書いています。24日までには出さなくてはいけないので、けっこう大変。わたしはあまり出す人がいないので、一枚一枚手書きで、絵を描いているのです。来年は酉年なので、鶏の絵を描いてます。ネットで「地鶏」とかで検索していろんな鶏の画像を見る。鶏っていっても、いろいろな鶏がいるんですねー。よく見ると鶏って威厳があって立派な動物なんだな。

そんなふうに、鶏の絵ばかり描いていたら、美味しい地鶏が食べたくなってしまいました。そこで、今夜は写真はないけれど、比内鶏の入ったきりたんぽ鍋にしました。比内鶏はいつかソテーにして食べたけど、鍋にいれるのははじめて。いや−、もうホントにすごかったんですよ。ただ茹でただけなのに、皮も身もぷりんぷりんで、すごく弾力で、味にうまみがじゅわーっとあって、感動しました。皮までこんなにで美味しいなんて…、この皮で焼き鳥なんて果てしなく美味しいにちがいない。秋田に行きたくなりました。そういえば、秋田にはわたしの好きな食べ物がたくさんあるんだな、比内鶏の他には、はたはたでしょ、それにあきたこまち…。

比内鶏は高価なので、ここぞ、というときにしか食べられないし、実際にあまり売られていてもいないけど、こういうきりんたんぽ鍋とか、素材の味を楽しむときにはぜひ使いたいな。そういば、以前きりたんぽ鍋をやったときは、きりんたぽの美味しさに感動したけど、今日は比内鶏に感動してしまったので、きりたんぽは脇役でした。

来年は酉年だし、日本全国の地鶏をたくさん食べてみたいなぁ…,なんて食いしん坊の抱負でした。

 

Dec, 19, 2004

久しぶりのラム・チョップ

ニンニクとローズマリーの香りをつけて
最近、近所のバリのカフェに行くのがかすかな楽しみとなっています。今日は日曜日だけど、ぴいちゃんが会社に仕事に行ったので、ひとりでぶらぶらしていました。今日も、そこのカフェで出されたレモネードみたいなのが、とても美味しかった。ティーカップの受け皿も、蓮の花が開いたようなイメージで、なんとなく気持ちがすっとする。ここで、ぼーっとしたり本を読んだりするのが好き。家とはまた違ってリフレッシュできるから。

あとよく買い物をする近所のブティックをひやかしに行く。ここのご主人は、カタチがきれいなジーンズをよく取り揃えているのです。買わなかったけど、わたしはウィンドーショッピングをするのがわりと好き。

晩ご飯は、ひさしぶりにラムチョップにしてみました。あとはマッシュドポテトとサラダ。それと、アイスクリームメーカーでかぼすのアイスクリームも作る。こってりした料理の後はこういうさっぱりアイスも嬉しいもの。そんなわけで、ぴいちゃんはお仕事でおつかれさまだったけど、わたしはゆったりと過ごした日曜日でした。

Dec, 18, 2004

ジルベルト・ジル

こういう肉団子のスープは旨味がじゅわーっと出ますね。
今晩の晩ご飯は、肉団子と、里芋のスープ。これはウー・ウェンさんという中国人の料理研究家のレシピなのです。いろいろな料理研究家がいるけれど、味というのは人それぞれ、好みがあるかと思います。ウー・ウェンさんの味付けは、わたしの好みなのです。

里芋と肉団子を煮て、スープには、練り胡麻を入れる。これがこのスープのコクなります。その旨味を吸った春雨も嬉しいところです。じつは春雨は買い忘れてしまったのですが、仕事帰りのぴいちゃんに買ってくるように頼みました。やっぱりこのスープは春雨がないと寂しいので、買ってきてもらって良かった。

Louvacao, Gilberto GIl
今日ご紹介する音楽は、Gilberto Gil。彼のデビューアルバム、「Louvacao」 はけっこういいですよ。この中でわたしが特に好きな曲は、Rodaという曲。このリズム感、なんて快活で涼しげなんだろう。黒人の作る音楽というのは、暑いなかにもすっとするような爽やかな風を感じさせてくれます。この曲を聞いて、楽しい気持ちになる人は健康なあかしだと思う。人間はもともと音楽を愛するようにできているのだ。

Gilberto GIlは今はブラジルの文化大臣なのです。ドレッド・ヘアの大臣なんて、ブラジルならではですね。そういえば、ボサノバの創始者、アントニオ・カルロス・ジョビンの没後10年を記念として、リオデジャネイロに環境・文化センターが設立されるようです。ブラジルに行ったら観光として寄りたいところがひとつ増えました。

 

Dec, 16, 2004

ボルシチ

ロシアのボルシチ
以前、萠子さんのお宅でご馳走になったボルシチがとても美味しかったので、ちょうど冬ですし、わたしも作ってみました。萠子さんは以前、まだロシアがソビエトだった頃に、だんなさんと駐在されていたのです。

スーパーでビーツという赤カブの缶詰を買ってきて作りました。本当は生のビーツがあったらいいのだけど、そんなにどこでも売っているわけではないから…。牛肉や野菜をたっぷり入れてコトコト煮るボルシチは、日本でいう豚汁やけんちん汁みたいに優しい穏やかな味。ビーフシチューみたいにどろっとしていなくて、さらっとしています。ちなみに、ベラルーシの民芸品などを売っているこのサイトのレシピを参考にしました。

いつか、生のビーツを見かけたらぜひ、生のを今度は使ってみたいと思う。まわりの人の意見では、生のビーツはもうほんとに、ショッキングピンクで、その鮮やかさといったら目をみはるくらいなんですって。

ベリーダンスは、先週で終わってしまったので、今日はひさしぶりにゆっくりとした木曜日でした。まだベリーダンスは、自分は踊れる段階にまったくなっていないので、これで終わってしまうのは、残念だなぁ…,と思っていたら、カフェ・ムリウイで来年もクラスを開く、というお話を聞いたので良かった−。

しかし、ベリーダンス、今、わたしがサルサを踊れているくらいに踊れるようになるのでしょうか…。やっぱりサルサのほうがストリートダンスなので、簡単だとは思います。ベリーダンスは、人様に見せるものなので、普通の人はちょっと難しいかも? でも、一般のアラブ人がお祭りのときなどに踊るくらいのレベルにまでできるようになれば理想なのだけど。

2004年12月02日〜14日の日記

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