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桜花日記バックナンバー

Dec, 14, 2004

Caetano Veloso

まったりゴルゴンゾーラ
今夜の晩ご飯は、ゴルゴンゾーラのリガトーニでした。生クリームとチーズ、ゴルゴンゾーラさえあれば、すぐにできるから簡単ですよ。これほど赤ワインに合料理もないと思う。それにしても、この間行った、イタリアンレストラン、『アントニオ』のパスタはほんとに美味しかったなぁ。全種類制覇してみたいくらい。パスタ自体からして違いました。

えーと、またラテン音楽の話になってすみません。Caetano Veloso(カエターノ・ヴェローゾ)のアルバムのことは今まで一回しか話していなかったですよね。このCaletano Velosoの1986年のアルバムもいい作品です。

Caetano Veloso 1986
Caetanoは歌がうまくて、器用って感じの印象をわたしは持っています。このアルバムの中でちょっと異色なのが、マイケル・ジャクソンの有名な曲、「Billy Jean」をカバーしたもの。もとのマイケル・ジャクソンが歌っているものとはまったく違う枯れた哀愁ただよう味になっていて、ちょっと聴いただけではもとの曲が分からないくらいですよ。

あと、収録されている「Odara」も好きな曲ですね。Caletano Velosoは特徴のある歌い方をします。ブラジル人の歌手では珍しいと思うのだけど、こぶしをまわすような個性的な歌い方をするのです。はじめはコレに慣れなくて、なんだか粘っこいような感じがしないでもないけど、だんだん慣れていると、こういうのもたまにはいいかなぁという気分になってきます。

彼は、ジョアン・ジルベルトの音楽に影響されてミュージシャンになったということです。しかし、ジョアンとはまったく違うオリジナルの、Caetano Veloso自身の世界を築きあげているところがすごいですね。ジョアン・ジルベルトのアルバム、「声とギター」は彼のプロデュースで、Caetano Velosoが作曲した曲もジョアンに歌われています(「Coracao Vagabundo」など)。Caetanoが作る曲はやはりいい物が多く、それとジョアンのギターと声に組み合わさるとこの上なく素晴らしいものと感じます。

 

Dec, 13, 2004

温泉湯豆腐、うれしいのー

優しい味です。
温泉湯豆腐がわたしの両親から送られてきました。以前も、桜花通信で紹介したころがありますが、この豆腐は、佐賀県の嬉野(うれしの)温泉の水で豆腐を煮る料理で、煮ていると、温泉の成分が豆腐のたんぱく質を分解する性質を持っているため、豆腐は柔らかく煮くずれます。そのふわふわと柔らかくなったところを食べるのが美味しいのです。大豆の甘味もほんのりと優しくて…。そうそう、これは、漫画「美味しんぼ」にも出たことがあります。

ここの佐賀平川屋の、「おぼろ豆腐」も夏には冷や奴として美味しいですよ。今までわたしが食べた豆腐の中で一番美味しい豆腐と言っても過言ではありません。

いま、サイトを見ていたら、胡麻豆腐とか、落花生豆腐とか他にもいろいろと魅力的なお豆腐があるんですね。でも、お取り寄せするには量をたくさん頼まなくてはいけないので、これらはちょっと難しいですねぇ。

みなさんは、何かお気に入りのお取り寄せはありますか? もしあったらぜひ教えてくださいね。

 

Dec, 12, 2004

イタリアンレストラン・アントニオ

白ワインで、かきをぱくり。
おいしいっ。
からすみのソースがうまー。
ニンニクがガツーンと効いてる。
今日はひさしぶりに外食です。日本で最初に建てられたという伝統のあるイタリアンレストラン、『アントニオ』へ行ってきましたよ。そうそう、なぜお食事をしにいったかというと、私たち結婚5周年の記念日だからです。

店の中は天井が高く、ゴージャスだけど、暖かい雰囲気。店員さんの接客態度もとても親切でした。

私たちが今日頼んだ料理は…、牡蠣のオーブン焼き、生ハム、からすみのリングイーネ,ズワイガニのリングイーネ、すね肉の煮込みに、子牛のカツレツです。もう、どれもこれもとっても美味しかった! ガツーンとにんにくが使われているパスタはもう最高。カツレツも、ほっとするイタリアのおふくろの味。それと量もたっぷり目で、かなりお腹も満腹になりました。私たちはかなり食べる方なので、食べきれましたが、もう少し食が細めの方は、前菜やパスタはシェアした方がいいかもしれません。とにかく、わたしは100点満点をつけたいくらいに気に入りました。

この『アントニオ』にはまたぜひ近いうちに来てみたいですね。気に入ったレストランを見つけたときはなんとも言えない喜びに満たされるものです。
牡蠣にパン粉をまぶして焼いたもの。5個も来たよ。 生ハム。やっぱり美味しいですね。 ズワイ蟹のリングイーネ。
アルデンテでうまー。
すね肉の煮込み。 カツレツはイタリア、
おふくろの味。
ズコットというケーキと
ジェラート

 

Dec, 08, 2004

踊って元気になる。

明日からぴいちゃんは出張で、神戸と大阪に行きます。ぴいちゃんがいないと、ごはんの写真など撮れないため、明日とあさっては更新を休みますので、よろしくお願いします。

今日は、37度と少し熱があったのだけど、家にいてもつまらないので、いつものムリウイのサルサのレッスンに行きました。げんきんなもので、行ったら、気分が良くなって、楽しく踊れました。少しくらい体調が悪くとも、精神的に楽しいと感じることをすれば、病気はなおってしまうようです。でも、ぴいちゃんは「桜花は今日は口数が少ないねぇ。」と言っていました。やはり体調がばんぜんでないと、大人しくはなるようです。

そういうことで、また二日後に更新します。

 

Dec, 06, 2004

牛脂でステーキを焼く

ぴいちゃんは二枚、わたしは一枚。
ひさしぶりにステーキにしてみました。近所のお肉屋さんで買ったら、牛脂をおまけにもらいました。なので、牛脂で焼いてみることに。そのせいもあってか、今日のお肉は美味しかったですよ。焼き加減もちょうどミィディアムレアでばっちり。

あとは水菜のサラダ(ベーコンとりんごをちらす)と、マッシュドポテト、赤ワインと、サンフランシスコのいた頃のような献立。デザートはお手製のラムレーズンアイスクリーム。

ところで、今まで読んでいた、司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」を全巻読み終えました。特に、最後の6巻はすごい感動しました!なんど目頭が熱くなったことか…。

どの時代でも、国籍が違っても人間はお互いに信頼があれば、友情をはぐくむことができるのですね。それと、嘉兵衛のようにどんな境遇に陥っても、その中でできるだけ前向きに生きていくことが大事なのだと改めて気付かされました。

それにしても、司馬さんの小説はスケールが違います。なので、感動もなおさら大きいのです。わたしが日本人に生まれてよかったなぁ…と思うときは、こうやって司馬さんの本を読むことができ、それを理解できる、ということです。

Dec, 05, 2004

バリのランチ

カフェでくつろぐわたし。
ちょっと目が寄っています。
スープをごくごく飲み干しました。
今日は12月なのに、気温が日中25度まであがるという異常に暖かい日でしたね。暖かいのは、嬉しいのだけど、ちょっと不思議な感じ。

遅いお昼を食べに近所のバリのカフェに行ってきました。ここでは、バリの料理やお茶などが楽しめるのです。私たちが頼んだものは、チキンの入ったスープとバリの炊き込みごはん、それと春雨サラダがついてきます。

どれも食べやすい味で、とくにスープが美味しかった。その他にもカレーなどをあるので、また近いうちに行ってみたいな。

それからぴいちゃんが早いクリスマスプレゼントにお洋服を買ってくれるというので、ショッピングへ。かわいいコートとジーンズを買ってもらいました。そのコートもジーンズも、わたしにとっては珍しくピンク!なのです。ピンクと言っても、灰色がかったくすんだピンクなんですけどね。でも、ちょっと気分は林家パー子です。

そのお洋服のことは、またいずれちゃんと写真つきでご紹介しますね。それから新宿でマフラーを探したけど、イメージ通りのマフラーがありませんでした。そのピンクの服に似合うように、赤い毛糸が使われているくすんだ色のマフラーなのですが…。探しているときに限って、イメージ通りのものはなかなかありません。こういうときに編み物が得意だったらいいなぁ、と思うのだけど。あ、あとBEAMSで、琉球グラスも買ったのでした。

たくさんショッピングをして疲れたので、今夜の晩ご飯は宅配ピザでした。私たちは二人なのに、Lサイスのピザをほとんど平らげてしまいます。デザートだけは手作りのラムレーズン。材料をアイスクリームメーカーに入れるだけでできるので、これは疲れていても簡単です。

それにしても、ぴいちゃん、素敵なプレゼントをどうもありがと!でした。(ジーンズが少しきつめなので、本当はピザとか食べている場合じゃないのですが…。)

 

Dec, 04, 2004

モルツビネガーと黒いビール

家で揚げたポテト サラミの赤にハムのピンクが
きれい。
今日は、とてもひさしぶりにサンフランシスコの地ビールを飲んでみることにしました。Liberty Aleというやつ。自由のビールってことですね。わたしは普段はビールは飲まないのだけど、なぜかこういう色の濃いビールは好き。

ビールのお供は、フレンチフライにモルトビネガーをかけたもの。モルツビネガーは麦からできているので、麦から作ったビールと相性がいいのは、もちろんのこと。この酢のかかった酸っぱいポテトをほおばり、まろやかで味わい深いビールを飲むとサンフランシスコのブュリューアリーで飲んでいた頃の思い出がよみがえります。

それにしても、家でフレンチフライを作ったのは初めてです。揚げればいいだけなんだけど…、普段あまり揚げものをしないので。と、言っていますが、昨日も揚げ物でした。

あとは、サラミとかハムとかサラダを食べる。今日の晩ご飯は、簡単だけど、懐かしい味がしたし、なんだか楽しかった。こういうビール、ときどき家でも飲みたいですね。

Liberty Ale。古めかしいデザインのラベルがいいですね。
その他にぴいちゃんはギネスも飲んでみました。ギネスも美味しいですよねー。わたしはわりと好き。こういうビールは壊滅的に和食とは合いませんが、パンとかポテト、スナック菓子などと飲むと美味しい。そして、つまみがなくても、わりとビールだけそのまま飲めるし。

わたしがこういう系統のビールを好むのは、お酒を飲む年頃になったときに、アメリカやカナダにいたことが関係しているような気がします。むこうでは日本のビールはかぎられた日本食レストランや日本町でしか売っていないし…。

人は、馴染んだものを美味しいと感じる傾向があるのですね。美味しいという他にも、その若い頃に、友達と楽しくパブで飲んだ、という思い出に再び浸ることができるのが、嬉しいのかもしれません。

 

Dec, 03, 2004

鮭の揚げ餅、失敗に終わる。

中身が少ししか
詰められなかったの。
漫画、「美味しんぼ」に登場したことのある「鮭の揚げ餅」を作ってみました。(詳しくは、30巻の鮭勝負!を見てね。)美味しんぼの料理本というのが発行されてから、何度かこの本の中から美味しんぼに登場したことのある料理を作っているのですが、どうも心から美味しい!という出来映えに仕上がったことがありません。そして、今回の鮭の揚げ餅もどーも、イマイチの出来でした。

思ったよりも難しい料理でして…。わたしはもともと粉を使った料理は苦手なのですが、この生地は、平たくすると手にぺっとりとくっつきやすくなってしまい、薄くのばそうとすると生地が割れてしまうのです。だから、中身の鮭を少ししか詰められませんでした。

揚げて食べてみたら…、まずくはないけど、これが「究極の鮭料理」なの?って感じ(笑)。生地が分厚くなってしまったので、中身の鮭よりも、皮のほうを味わっているみたいです。

この揚げ餅の生地は飲茶ではおなじみの、よくあんこが入って、まわりが胡麻をまぶしてあるごま団子の生地です。ちょっとモチっとしているやつ。それにしても、あんこが入っているほうが美味しいなぁ。なんだか鮭は中途半端でとくに感慨がないというか…。まだ濃いめに味をつけた肉なんかのほうが合うかも…。

でも、まずくはないんですけどネ。生地を作って、揚げて、と苦労したわりには、感動がなかったので、ちょっとがっかり。美味しんぼのレシピ本はどーもダメです。普通、料理の本というのはどんな人が見て作ってもそれなりに美味しくできるように、コツなどがきちんと抑えてあるのでしょうね。美味しんぼの料理本の料理はよほど腕のいい料理人ではないとうまくできない物が多いような気がします。

しかし、この料理を作るために、普段まったく出番のない「浮き粉」という粉や、ラードなどを揃えてしまいました。まだ残っているのでどうしよう…。あんこが入ったごま団子でも作ろうかな?

 

Dec, 02, 2004

インド映画に詳しいお友達

寒い日はおでんを
今日はベリーダンスのレッスンの日ではないのに、わたしは勘違いしてカフェ・ムリウイまで行ってしまいました。でも、いつもベリーダンスに来ているキョウコさんと、たびたび桜花通信に登場するナオコさんも来ていたので(彼女達は間違えたわけではない)、おしゃべりして、心地よい時間を過ごしてきました。

キョウコさんとは今までちゃんとお話したことは少なかったのですが、今日話してみたら、とても面白い方だということを発見しました。インドの映画や、他のアジアの文化にとても造詣が深く、日本でインドの映画が国際映画祭などで上映されるときには、六本木の深夜1時からでも観に行くようです。

わたしが好きなゴビンダというインド映画のコメディアンももちろんご存知でした。サンフランシスコにいるわたしのお友達しかゴビンダのことを知っている日本人はいないかもと思っていたのに…、日本にはマニアックな方がいるものなんですね。

キョウコさんは芸大生なんだけど、やっぱり芸術にたずさわって生きているという人は、なにかしらパワーがあって、一緒にいると、こちらも良い波動を感じることができます。キョウコさんはヨガも教えているので、わたしも今度習おうかと思いました。すでにナオコさんは個人レッスンを受けているようですよ。

ムリウイはなぜかいろんな国の文化をよく知っている人達が多く、そういう人達と話していると、本当に面白くて、近所にこのカフェがあって本当に良かった…と心から思います。今日は、夜ムリウイに行くまでには、家族と歯医者さんとしか話をしていなかったので、気分もリフレッシュしました。

あ、そして今夜の晩ご飯はおでんです。最初、魚の練り物をいれてなかったら、味に深みがあまり出なかったので、ムリウイに帰りにナオコさんとスーパーに寄って練り物を買いました。入れたらやっぱり美味しくなりました。

2004年11月16日〜30日の日記

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