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桜花日記バックナンバー

Oct, 14, 2004

鮭とキャベツのスープ

鮭の缶詰とキャベツのスープ
今日は特にこれと言ったこともないので、晩ご飯の写真でも…。キャベツとたまねぎをザクザク切って、鮭の缶詰を入れて煮てスープのようなものを作りました。これは昔の「暮らしの手帖」に載っていたもので、簡単そうだったので作ってみようと思ったわけです。単に材料をただ入れて煮るだけという、まさにわたし好みの料理法でした。

ちょっと凝っているところといえば、スープの上に、ホワイトソースをのっけるのですけど、そこがちょっとご馳走風に見えるかな? ホワイトソースは自分で作ったけど、まぁ失敗しないでできました。

味は優しい感じでした。でも、ちょっとパンチが足りないかな。ホワイトソースをかけるよりも、ニンニクをオリーブオイルで炒めてかけたほうがわたし好みかも。まだ今日の残りがあるので明日はそうしてみようと思います。

もうすっかり肌寒くなってきましたね。こうやってだんだん寒くなって、冬になってしまうんだなぁ…。食べるものも、だんだんと変わりますね…。

 

Oct, 13, 2004

佐伯俊男さんの個展

今回の個展のポスターやはがきになっている絵。
ネットでお友達になって、もうかれこれ3年くらいたっている萠子さんと一緒に画家「佐伯俊男」さんの個展に行ってきました。萠子さんと佐伯さんは中学生時代の同級生だそうで、同じ美術部だったそうです。今でもこうやってお友達としてお付き合いされているようで、いいですね。萠子さんは佐伯さんのことを「佐伯君」と呼んでいました。

佐伯さんの作品はもうかなり前から好き。知ったきっかけはサンフランシスコの紀伊国屋書店で買った「ガロ」で、佐伯さんの特集をしていたときがあって、それを見て、すごく衝撃を受けて。ああ、わたしはこの人のエロチックで昔の日本の香りのする絵が好きだなぁー…と思ったわけです。それから彼の画集を買ったり、絵はがきを買ったりしていました。

鮮やかな作品の前で佐伯さんとパチリ。
久しぶりにあった萠子さん。
今回の個展には、昔、佐伯さんが25歳くらいの頃書いた原画や、つい今年の夏に仕上げたばかりの新作もありました。佐伯さんは今の作品は昔よりエロ的な要素が強いので、昔の作品を気に入った私は嫌がるのでは…と心配されたそうですが、そんなこと全然ありませんよ。わたしはまったく大丈夫です。

絵をひととおり見てからは佐伯さんと萠子さんと一緒にお茶をしました。佐伯さんに、「どんなふうに、こういうイメージは湧いてくるのですか?」と質問したら、丁寧にはきはきとたくさんお話してくれました。昔、佐伯さんは、小さなアパートを借りて、そこで、もういろんな絵をかきまくって、それでついに今のようなイメージの絵が生まれてきたらしいのです。

あと、昔は、猥褻な絵を飾っている…ということで、個展などをしていると警察が来てしまうこともあったようです。でも、佐伯さんは「エロスの世界を自由に表現するためには、戦うことも必要。」とカッコイイことをおっしゃっていました。佐伯さんみたいな絵を描く本人はどんな方なのかなぁ…とはじめ緊張していたのですが、お話していたら、いい人で、ちゃんとした人だなぁ…という印象を受けました。また、その筋で有名な漫画家さんたちの性格などについてもお話をお伺いできたので、わたしにとっては内容の濃いコーヒータイムとなりました。

萠子さん、今日はこのような機会をもうけてくださって、本当にありがとうございました! みなさんも、佐伯さんの作品に興味がありましたら、ぜひ一度訪れてみて下さいな。でも、お子さん連れの場合はちょっと…、遠慮したほうがいいと思いますが。有楽町線の銀座一丁目の4番口を出てすぐ目の前のSpan Art Gallery で23日(土曜日)までやっています。

 

Oct, 12, 2004

吉本ばななさんの「不倫と南米」

シンプルなトマトソースは
飽きない。
今日は、マエカワさんが参加されているEast& Westというグループ展のお手伝いに行ってきました。会場はビルの2階と3階なのだけど、だれか留守番をしている人がいないとだめなので、わたしがその役目をやらさせて頂いたのでした。マエカワさんとは、何年も前にニューヨークでグループ展をしたときにご一緒になりました。今でも、こうやってお会いすることができて、とても嬉しいな。マエカワさんは、もうお子さんも生まれて育児で大変なんだろうけど、こういうアート関係のお仕事を活動的にされていて、すごいよなぁ。それに、とてもきれいだし。

今回のグループ展は、初日だったし、わたしは3時までしかいなかったので、来たお客さんはほんのぱらぱら…。絵を観に来た方がきたら、わたしは一応その人のお名前をノートい書いてもらうように頼んだりするだけ。でも、誰もこないときは、ヒマなので本を読んでいました。今朝なんとなく、目にとまって買った文庫本、吉本ばななの「不倫と南米」です。

このイラストにも
目をひかれた。
南米には音楽とかダンスとか、その国の雰囲気などにとても興味があるので、そこを舞台にした小説なら読んでみよう…と思ったわけ。ああ、でも、これ、すごくよかったぁ。短編集なのだけど、すごーくきれいで、深く澄み切っていて、小説を読んでこんなにいい気持ちになれたの久しぶりだな。吉本ばななさん本は、むかし「キッチン」が流行ったときに、わたしも何冊か読んだけど、そのときよりも、もっともっとよくなってる!と思いました。

この小説のなかで、わたしが「そうそう!わたしもそう思っていた!」と共鳴した部分があったのだけど、それは、なにか、“人生の中でふと、ものすごく甘美な蜜のような瞬間がある。それは博物館にひびく自分の足音に耳をすますとき、など。わたしにとって人生とはそういう瞬間をくりかえすためにわたしは生きているのであって、続きのある物語ではなかった”というような内容のところ。本当に、その文章はわたしがいつも、寝て起きて、一日一日を過ごすしているわけを説明するようなものだったので、身にしみてよくわかった。

あ、そうそう、この本のタイトルは「不倫と南米」ですが…、あまり不倫は関係ありません。ところで、今夜は晩ご飯は、シンプルなトマトソースのスパゲティとエリンギのソテーでした。いつも食べているような味だったけど、やっぱりパスタはトマトソースが一番落ち着くなぁ。

 

Oct, 10, 2004

穏やかな休日

楽しそうに演奏してました。
昨日の台風も去って一安心…。今朝は、わりと近くにあるカフェ.marruに行ってランチを食べました。ここのランチは美味しくて、ボリュームもあるので気に入っているんだよね。わたしが頼んだのは、キノコどっさりのカレーライス。上に、タマネギの揚げたものが乗っていて、それで食感が面白かったです。ぴいちゃんの頼んだ牛ロースのソテーも美味しかったみたい。ここのランチはその他に、スープとサラダ、そしてなぜか小さい煮物もつくんですよね。あとは、わたしはここに来ると必ず、カシスのジュースを頼みます。これは、たぶんカシスのシロップをソーダで割ったもの。アメリカだとイタリアン・ソーダといわれるものですね。

デザートは、わたしは前と同じく、クリームブリュレ。ぴいちゃんはりんごのタタン。ふー、おなかいっぱいになりました!

夜はムリウイでジャスのライブがあったので行ってきました。ここ何週間か、台風だったり、ジョアンのコンサートに行ったりで、サルサのレッスンに出ていなかったので、ムリウイは久しぶりです。やっぱりいいな。このまったりした雰囲気。

ギターの亀谷智彦さんと、ウッドベースの 多田和弘さんの演奏でした。ムリウイでジャズってけっこう少なくて、はじめて聴いたけど、これからの季節はジャズもいいですね。そんなわけで比較的、穏やかに活動した日でした。

きのこどっさり
自家製カレー。
牛ロースのソテー、
赤ワインソースで。
りんごを煮たの。盛りつけがきれいですね。 近所にあった実

 

Oct, 07, 2004

最高のジョアン

ジョアン・ジルベルト、ジャパンツアー2004のパンフレット
昨日、「ボサノバの神様」といわれるジョアン・ジルベルトのコンサートに行ってきました。いやー、もう最高でした! 昨日のジョアンは、テンションが高く、情熱的な演奏をしてくれました。去年も素晴らしかったのですが、去年はもっと静かに演奏してた感じかな。ジョアンは、少しわざとギターのリズムに遅らせながら歌い、最終的には追いつく、という歌い方をするのが特徴なのですが、昨日のは特にその特徴が強く、かなり聴かせてくれましたねー。

はぁ…、まだ昨日の余韻が…。さっきも、去年のコンサートを録音したCD、「Joao Gilberto in Tokyo」を聴いていたのですが、なんだか「Wave」を聴いていると涙が出そうになってしまいました…。わたし、ジョアンの音楽ならもうずーっと何時間でも何もしないでぼーっと聴けるなぁ…。

もしわたしが、独身で彼氏もいなかったら、ジョアンが来日したときには、日本全国のコンサートをすべて行くために、“ジョアン休暇”をとることでしょう。もう、3度のごはんより、ジョアンのかなでるギターの音色と歌声が好きだよ。とてもきれいな、わたしの理想とする世界に連れていってくれるんだもの…。

昨日はほんとに最高のコンサートでした。最初、三月の水で始まり、アンコールのときにはイザウラもやってくれたし…。人生の中でジョアンを生で聴けたことが本当に幸せ。

 

Oct, 04, 2004

絵を描きました。

うみんちゅ ハイビスカスの道
トップの絵を新しい「赤い花」に変えてみました。これは今日描いたものなのですけど、赤や茶色でちょっと秋らしいかな。ずーっと何年に描いた絵、「Two Hearts」 にちょっと感じが似ています。潜在意識の中にあるものが描かれたのでしょうか。

あとは昨日描いたものも紹介しますね。白っぽいやつは沖縄の石垣島で海の中の魚を見たときのことをイメージして描きました。

あとは、島のハイビスカスとか…。こちらはわたしの絵にしてはずいぶん形がしっかり表れてしまっていて、自分としてはあまり気に入ってないのですが…。

最近水彩が多かったので、ちょっと水彩も飽きてきました。今度は油絵もやろうと思います。

 

Oct, 03, 2004

西岸良平の漫画を読みふける

亜希子のほのぼのとした明るさに和まされます。 「鎌倉ものがたり」以外の西岸良平の話も楽しめます。
今日はずっと一日中雨でしたね。この間アマゾンで頼んだ西岸良平の漫画が届いたので、ずっとそれを読んでいました。むかーし、桜花通信でも、この「鎌倉ものがたり」は紹介したことがあります。でも、わたしはまだ4巻くらいまでしか読んでいなかったので、他の巻も取り寄せてみたのです。

やっぱり「鎌倉ものがたり」は面白いよなぁー。鎌倉に現われる魔物たちが引き起こす事件を、推理小説家の一色正和と、その妻の亜希子が解決していくわけだけど、ファンタスティックでそれでいてほのぼのしてて、この世界は好きだなぁー。

それに、一色先生と、亜希子みたいなカップルも理想だし。あとは、西岸良平の他の漫画も読んでみたいと思って、名作集も頼んでみました。これは、また「鎌倉ものがたり」とは違った味のある漫画が収録されていて面白いです。特に、宇宙から来た女の子が地球を調査するために、地球の暮らしを体験する話が好きですね。

わたしは夜寝る前に、ちょっと本や漫画を読んだりするのですが、これから何日かは西岸良平の漫画にお世話になりそうです。

 

Oct, 02, 2004

八重山諸島Tシャツ三昧

石垣島など、沖縄 八重山諸島に旅行に行ったときに、ぴいちゃんはそれぞれ訪れた島でTシャツを買いました。今日はそのTシャツのデザインをご紹介しますね。石垣島では「太田民芸」で販売されているちょっとおしゃれなデザインのTシャツを購入しました。わたしはワイルドにハブが描かれたもの。ぴいちゃんは泡盛と沖縄そばがデザインされているものを選びました。このそばのが一番気に入っているらしいです。ここの一家がやっている「そば・ボサノバ」では八重山そばというものを出していて、それで、そばが描かれています。

竹富島では、泉屋という民宿で販売されていたTシャツを買いました。泉屋には私たちは泊まらなかったのですが、ここは割とおしゃれなお土産がたくさん売られていました。この亀と鶴、お日様、というところに縁起の良さを感じさせます。

日本最南端の波照間島では、波照間島と書かれたもの。この文字の感じがなんとなく波照間島をイメージしていますね。そして、西表島では、やっぱりイリオモテヤマネコがデザインされたもの。いろいろイリオモテヤマネコが描かれたTシャツがありましたが、ぴいちゃんは、この「飛び出し注意」という標識をプリントしたものが気に入ったようです。

こうして見ると、どれも面白いデザインですね。みなさんも八重山諸島に旅行をしたときは、お土産のTシャツはいかがでしょう。

わたしはハブが気に入った。 この茶色もイイ。 沖縄といえば泡盛。
とてもジャパン。 波照間をイメージしてる。 飛び出し注意。

2004年9月28日〜30日の日記

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