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桜花日記バックナンバー

May, 31, 2004

エビがあまい

ローズマリーの香りって大好き。
暑かったですね!今日はじめてクーラーをつけました。クラリセージの香りをつけて、涼しい部屋にいると、とて落ち着いて爽快な気分。こういう気分は冬にも春にもなかったと気がついた…夏もいいものですね!

買い物に行ってからは、部屋で本を読んだり絵を描いたりしていました。絵は一枚は書き終わったのだけど、まだ乾いていないので、明日にでも掲載しますね。

晩ご飯は、エビをオリーブオイルで焼いたのと、あと、白インゲン豆とトマトとタマネギを合わせたサラダ。エビが甘くて美味しかった。そして、昨日余ったワインはサングリアにしました。でも、今回の元の赤ワインはもともと濃いめだったためか、サングリアの出来もけっこう濃い感じ。サングリアを作るには、軽めで酸味が強いような、つまりあまり美味しくないワインのほうが合うのかも…と思いました。

でも、ぴいちゃんはサングリアが好きらしくて何杯も飲んでくれました。サングリアって、深い紫色で、氷が浮いているところがきれいだから好き。夏にこれほど眼を涼ませてくれる飲み物はないかもしれないな。まだ残っているので、明日も飲むことでしょう。

 

May, 30, 2004

お友達の家に行く

鶏肉のトマトの煮込み。
美味しかったかな?
今日はカナダに高校留学していた当時のお友達のお宅に遊びに行ってきました。ぴいちゃんは残念ながら風邪が悪化してしまい、おうちで寝てました。そのお友達はたぶん、10代の頃のわたしを一番知っている人。なぜなら、高校の寮で4年間も一緒に暮らしたのだもの。カナダのあちこちにも一緒に旅行に行きました。何年もずっと音信がとだえていたのだけど、彼女が「桜花通信」をたまたま見つけ、こうしてまた交遊が持てるようになったのです。

お友達は、もう、食べきれないくらいのたくさんのご馳走を作ってくれました。豆のサラダ、トマトとチーズのサラダ、チーズのソースのニョッキ、ピータンと豆腐の和え物、砂肝の炒めたもの…、それにグレープフルーツやすいかなど。彼女は料理を作るのがすばやく、知らないうちにちゃっちゃと何品もできあがってしまいました。特に、ニョッキと、ピータンが美味しかった。わたしも今度真似させてもらうね。

彼女のふたりの小学生の子供達はとてもやんちゃでした。特に下の男の子は、もう内から出てくるエネルギーを収めておくことができないというように、ゴムまりのようにはしゃいでいました。わたしは妹とふたりだったので、小さい男の子というものが、こんなにも、やんちゃということを今まであまり知らなかったような気がします。

わたしが、椅子に座っていたら、ローライズのジーンズから見えている肌の腰の部分に、その下の子がぺたりと触ったので「きゃっ」とびっくりしました。男の子って、そんな小さい頃から女の腰に興味があるものなのですね? お友達が車で送ってくれたときも、わたしの髪の毛で遊んでいました。でも、帰るときには、「かえるなー。」とか言ってくれてちょっと嬉しかったです。

家に帰ってからはお腹をすかしているぴいちゃんに鶏肉のトマトの煮込みとサラダを作りました。わたしはお友達の家でたくさん食べたので、ワインを少し飲んだだけ。下の写真はぴいちゃんが近所を散歩しているときに撮影したお花の写真。わたしとしては、ミニばらの写真が気に入っています。そして、つばめは、隣の家に作った巣を撮影したの。ヒナもこんなにいて、かわいいでしょう。

 

May, 28, 2004

雨の日にいかが

青いジャケットがかっこいい
今日はCDを紹介します。以前にもナラ・レオンというブラジルの歌手のアルバムは紹介したけど、今回はまた違うやつ。アルバムのタイトルは、『Os Meus Amigos Sao Um Barato』。このアルバムに入っている曲は落ちついて、しっとりとした感じの曲が多くて、でも、気分が落ち込むってわけではない、おしゃれな曲。これから梅雨の季節になるから、このアルバムの中の曲は雨の日に似合うと思う。

ぴいちゃんが特に、かっこいいと思っているのは、Amozonasという曲。このアルバムの中では緊張感のあるちょっと情熱的な感じもする曲だと思う。

今晩の晩ご飯は、写真はお休みしたけれど、炊き込みごはんと、ニラと豚肉とお豆腐の炒め物と、あとはがんもどきと水菜の煮浸しみたいなもの。炊き込みごはんは土鍋でやるとやっぱり美味しくできますね。今日は、もち米も入れたので、ますますもっちりして美味しかったです。

さて、これから最近ハマっているバリ・ウッドという人の「地下室の亡霊」というホラー小説を読んで寝ます。

 

May, 27, 2004

ポークチョップ

まわりにオリーブオイルを
たらしてみた。
今日はけっこう暑かったですね。昼間、寝転がって、超能力を得た女の人のことを書いた小説を読んでいたら、じっとりと汗をかいてしまいました。わたしの部屋は西日が入るので、もんわりと暑くなるのです。でも、まだ冷房はつけないけれど…。

今夜のごはんは、ポークチョップ。焼き目をつけてから、プチトマトときのこをお鍋に入れて、一緒に火を通しました。豚肉に、にんにくとオリーブオイル、トマトやきのこの風味が移っていてなかなか美味しかったです。でも、ひとり一枚では足りませんでした。今度から4枚買ってくるようにしなくては…。

あとはサラダなど。今日のサラダはロメインレタスだったので、ふんわりと口当たりが良い。ぴいちゃんはワインをほとんどひとりで一瓶飲んでしまいました。わたしはグラスに一杯だけ。ぴいちゃんはもちろん、酔い酔い。わたしは少ししか飲んでいないけど、いつものように、お酒を飲んだあとは鳥肌がたって寒い…。

明日もお天気がいいようですね。5月っていうのはいい季節だなぁ、としみじみ思います。

 

May, 26, 2004

ひさしぶりにホットドック

小さいからみっつも。
毎週水曜日の夜はサルサのレッスンです。今日はわたしだけがレッスンに出て、ぴいちゃんは会社から家に帰ってきました。なので、ぴいちゃんに遅い夕食(っていうか夜食)を作る。パパッと用意できるもの…と思って、わたしのブランチ用に買ったホットドック用の小さなパンに、ソーセージをはさんでホットドック。なぜかホットドックが無性に食べたくなっていたのです。

中身はマスタードを塗ったり、ピクルスの刻んだのを入れたり、チーズをいれてケチャップをかけたり。ぴいちゃんはピクルスと、マスタードのが一番好きで、ケチャップはあんまり好きじゃないって。わたしもケチャップを使用したことを後悔しました。なぜなら、新しく買った白いズボンに、ケチャップの赤いシミを知らないうちにつけてしまっていたから。明日すぐにでもクリーニングに出さなきゃ!

風邪のほうはだいぶ良くなって、今日はジムにもサルサにも行ってたくさん運動をした。でも、わたしの風邪がぴいちゃんにも伝染ってしまったみたいで、今はぴいちゃんのほうが具合が悪くなってしまっています。暑くなったり、寒くなったり、まだ不安定な気候なので、みなさんも風邪をひかぬように気をつけてくださいね。

 

May, 24, 2004

Ku:nel

ときどき食べたくなる、おでん。 かやくごはん。
午前中に病院に行って、もらったお薬を飲んだら、いくらか、鼻とのどが楽になりました。風邪のせいか、いつもにまして頭がぼーっとしていたので、買い物とか、ニュースを見たりとか、晩ご飯を作るなど最低限のことをするだけの地味な一日でした。

ところで、最近ニュースをビデオ設定で音声切り換えにして英語で聞いています。これはTOEICなどでの勉強対策にもってこいです。もう内容はわかっているので、それを確認しながら聞くという感じだし、難しい単語もしだいに知っていくようになります。あと、これは役にたつかは分かりませんが、お相撲の技も英語でわかるようになりました(笑)。

晩ご飯はなぜかひさしぶりに食べたくなったので、おでん。ちょっと季節はずれだけど、今夜はそんなに暑くなかったし、麻布十番では夏でもおでんを売っているお店もあるし、べつにいいですよね。がんもどきと厚揚げがじゅわーとお出しを吸っていて美味しかった。あとは炊き込みごはん。わたしはごはんの土鍋を使って炊きます。でも、今回は、失敗をやらかしてしまいました。タイマーをつけていたのに、タイマーだけ消して、火を消してなかったので、かなり下のほうが焦げてしまいました…。でも、焦げてなかったところは美味しかったですよ。

写真の色みが新鮮。
昨日、ぴいちゃんが『ku:nel』 という雑誌を買ってきてくれました。タイトルが、“くう・ねる”、でわたしにぴったりだし、写真が気にいったとのことです。この雑誌に写真は、他の雑誌と比べて、鮮やかでないというか、ちょっと曇りがちで落ち着いている雰囲気。最近はかえってこういう写真が珍しいので、面白く思えました。内容は、暮らしにまつわるお話が多いのですが、今回はハワイの特集でした。

“ハワイの人はおもちをおやつによく食べる”、という記事がのっていて、そこの出ている『もち粉』という食品のパッケージがサンフランシスコに住んでいた頃に見たことがあるものだったので、すごく懐かしくなりました。わたしはその『もち粉』を使ったことがないのですけど、日系人の方などは、これで、ぎゅうひや、大福などを作るのですね。

この『ku:nel』という雑誌、なんとなく、『暮らしの手帳』のもっと若い世代向けで、ちょっとおしゃれ、って感じがします。インターネットをするようになってから、雑誌であまり買わなくなってきたのですが、これならお金を出しても買ってもいいかな…っていう気になります。食べたり、寝たりするのが好きなわたしみたいな人におすすめかも。

 

May, 23, 2004

風邪で本ばかり読む

少なめに盛ったほうが
見栄えしますね。
はぁー、体調が悪すぎ。喉が痛くて、鼻も5分おきくらいにかんでいるので、外に出ず、ずっと本を読んでいました。江國香織さんと「すいかの匂い」というのと、「落下する夕方」というのを2冊読みました。思ったのだけど、わたしは江國さんが子供の視点で書いている小説が好き。すごく透明で、空気がすうすう吸えて気持ちがいいし、よく共感できる。だから、子供の主人公ばかりが出てくる「すいかの匂い」は好き。

でも、「落下する夕方」のほうは、気ままな女にまわりの人がふりまわされていく…という話なんだけど、テンションが高いとうか、ある種の緊張感が張りつめていて、ストレスのようなものを感じた。あとその小説の中に出てくる登場人物の言動や気持ちがそんなによく分からなかった。個人的な意見だけど、江國さんの作品は子供の視点で書いた小説が好き、それでなければ、彼女の私的なエッセイ。

今、こう書いていて思ったのだけど、大人たちが出てくる小説はやっぱり恋愛という要素が出てくるので、それでドロドロしてストレスを感じさせてしまうのかもしれない。恋愛をまだ知らない子供の視点で書いた小説は、だから寒天みたいに透明でつるりとのどごしがいいのかしら。

夜ごはんは家にあるもので作った娼婦のスパゲティー。これは、昔イタリアでは、外出することが週に何回かと決められていた娼婦が、家の棚にあるものでよく作るスパゲティーということで、こういう名前が付いているんですって。トマトの缶詰、オリーブ、ケイバー、アンチョビなどが入ります。ケイパーはあると思ったけど、なかったので割愛。なんとなく、その他の味のパスタも食べたかったので、瓶に入っていたジェノバペーストのスパゲティーと2種類作りました。なので、今日はレストランに出てくるみたいに小さく盛りました。少なめに盛ったほうがどこかおしゃれに見えますね。

デザートは近くのコンビニまでアイスクリームを買いにいきました。今日はじめて外に出たのですが、気持ちの良いくらいに冷たい霧で、ほとんど人が歩いてなくて、いいリフレッシュになりました。夜に外を歩くときって、仕事や何か遊びから帰ってきて、疲れていたり、いそいそとしているときが多いのですが、そんなに大した用事もなく、こうやって闇の中をぽてぽて歩くのは気持ちがいいなぁ、と思った。ときどき夜に散歩するのもいいかもしれません。

下の写真はぴいちゃんがひとりで散歩に行ってとってきた写真。ほんわかしててかわいい。真ん中の写真の花、あちこちのお家にありますね。肉眼で見たときはそんなに好きな花ではなかったのだけど、こうして写真で見るとけっこういいかも。

 

May, 22, 2004

生ハムとメロン

生ハムとメロンは色もかわいい。 トマトとチキンの煮込み。うちろはきゅうりとトマトのサラダ
メロンが家に来たので、さっそく生ハムと食べようと思ってトライしてみたけど、なんとまだメロンが熟していなかった…。もうちょっと待てば良かったな。でも、生ハムとメロンってやっぱり合いますね。

その他にはやぎのチーズと生ハムをのせたクラッカーやじゃがいもをオリーブオイル、パセリにんにくであえたサラダなど。今日はオードブルっぽいものばかりをワインと一緒に食べて、メインディッシュのようなものはなし。

赤い煮込みの写真は昨日のもの。チキンとただトマト一緒に煮ただけ。付け合わせにアスパラガスのソテーなど。なんだか最近風邪をちょっとだけひいている、というような状態が続いていて、のどがいがらっぽい。暑くなったり、寒くなったりするからかしら。みなさんも身体の体調をくずされませんように。

 

May, 20, 2004

台風がくる?

あっさり炒め物
台風が近づいてきているようですね。明日の朝までには雨はおさまるみたいだけど…。ここ何日か雨ですごくしっとりしてますね。わたしは雨に濡れているバラやバケツにたまった雨水などを見るのが好きなのだけど、通勤をしてらっしゃる方には億劫なことでしょう。

今夜は、何かささっとできるものを…、と思って作った、鶏肉ときのこの炒め物。味付けはナンプラー、オイスターソース、ニンニク、赤唐辛子でタイ風です。仕上げにバジルもいれました。

これをタイ米と一緒にはぐはぐ食べる。冬はテンメンジャンとか豆板醤などを使ったこってりした炒めものが美味しいけど、、今日みたいに湿気があったり暑い日はタイで使われるナンプラーを入れた炒め物が食べやすくなる。

明日は晴れて暑くなるのでしょうか。どんどんと早く夏は近づいているような気がします。楽しみなような、ちょっとあの暑さを思い浮かべると億劫なような。

May, 19, 2004

感性のアンテナ

雨ふりです。もう沖縄のほうには台風がやってきているらしいですね。最近雨が多くて、もしかしてもう梅雨なの? 雨の日は部屋の中のものがなんとなく湿っているような感じがします。紙もベットのシーツも。でも、雨の中ムリウイまで行ってサルサのレッスンを受けました。今日はさすがにこの雨で人数が少なかったな。でも、ゆったり踊れたのでそれはよかったけど。

昼間、江國香織さんの「都の子」というエッセイ集を読んでいました。わたしは江國香織さんの小説はだいたい好きなのですが、特に気に入っているのが、この「都の子」というエッセイ集。江國さんの感性の良さが凝縮されていて、一行、一行、とても透明できれい。

江國さんは、大人のなっても、子供の頃の感受性を忘れていない人だと思いました。“冬の寒い日に歩いていると、自分が一本のろうそくのようになった気分になる。”というようなことが書かれていて、わたしも子供の頃、そんな気持ちになったことがあったことを思い出しました。でも、今はただ「さむーい。」と思って歩くだけ。わたしも、江國さんのようにいつも感性のアンテナをピピッと張っているようでありたい、と思いました。

 

May, 16, 2004

ロスト・イン・トランスレーション

近くのカフェで飲んだアイス・カフェ・モカの写真
今日は近くのカフェでお茶をしてから、渋谷に、ソフィア・ロッポラが監督した『ロスト・イン・トランスレーション』を観にいきました。主演のスカーレット・ヨハンソンは『ゴースト・ワールド』に脇役で出ていた女の子です。

この『ロスト・イン・トランスレーション』という映画、アメリカ人の男女が東京で知り合って、まったくの異文化の中で疎外感を感じながら、お互いに通じ合うものを感じ、ほのかなロマンスのようなものが芽生える、というお話。けっこう雑誌に載っている批評などを見た限りではあまり評判が良くなかったのだけど、わたしとしてはなかなか面白く観れた映画だと思った。

この映画の中で、ボブ・ハリスとシャーロットが東京という異文化の中で感じた戸惑いというのが、わたしが日本に帰国した当初感じたそれと似ている、と思った。渋谷の電飾のくらくら、ちかちかする感じ、ゲームセンターやパチンコから流れるいろんなピコピコした音など。

この映画の中で描かれている日本は、すっと上澄みしかとっていないけど、観光やなにか、少しの滞在で観る日本とはこういうものだと思う。でも、この映画は日本を描いた映画というよりも、中年の危機にあるおじさんが、若くてまぁちょっと可愛い女の子にほのかな恋のようなものをいだいて、人生の中でこういう思い出がつくれてよかったね、っていう映画だ、と観ればけっこう健やかな気分になれると思いますよ。

映画を見終わったあとに、近くにいた男の子ふたりが「あの子、いいよなー。美人ってわけではないんだけどなー、なんでだろうなー」と話していました。スカーレット・ヨハンソンは美人すぎずに、フツーにそこらへんにいそうな、まぁかわいい感じの女の子、っていうところが親近感を男性に抱かせるのでしょうか。それと、パンツ姿でうろうろしているシーンが多かったので男性は嬉しかったのかもしれませんね。

2004年05月01日〜15日の日記

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