うんざりLiveレポート

Live当日のうんざりをご紹介します!

99年10月9日
僕らの夜想曲
at 江古田BUDDY

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14:00

楽器搬入を終え、これから本番までにこなす仕事を各自します。
メンバーがまず一番気になるのは楽器です。楽器の具合に何か問題がないか、本番中にトラブルが起きないようにいろんな所を確認します。サウンドチェック、客席設営など短時間でこなして行くべき仕事がたくさんあるので、緊張気味な時間帯です。

JOLやポカは音を出し始めます。特にベースマリンバは前日に鍵盤を入れ替えたので、その具合や鳴りを確認していました。
オイラはコンガとボンゴの調整中です。ボンゴは湿度・温度によってどんどん音程を変えていくので、今日のライヴハウスの空気が気になります。ボンゴの皮は最高のものを使っているので、特に敏感です。
BUDDY入り口で皆さんを待つプログラム。
今日もたくさんの皆さんに来ていただきたい。僕らの気持ちを代弁するように、静かに開場時間を待っています。
楽屋でのあわただしい風景です。
けいこちゃんは普段しないマスカラをSSMのちゆきに入れてもらったりしてました。JOLはひとりでさっさと準備して余裕の表情。
ポカも衣装を着こなしてきました。前回までのライヴではやや気恥ずかしさなども見受けられましたが、今回はポカらしく自然に着こなしています。オイラはいつものように本番5分前、髪の毛に大量のクスリをぶちまけて、ファイヤー!!

18:30 開場

今回もたくさんの皆さんが客席を埋めてくださいました!特にご年輩の方やお子さんがいます。1st Stage の年齢層の広さは今に始まったことではありません。このステージを全員の皆さんに楽しんでもらうためにがんばらねば! 

19:00 1st Stage

そろそろスタートです。出番前のメンバーはドキドキワクワクがありませんでした。それよりも自分たちの唄を唄うためにリラックスすることと、コンセントレーションを高めるために冷静でした。最初の5曲がタイトル通りの「夜想曲」なので、そこを今までのライヴよりも皆さんに曲を深く感じて欲しいという思いがありました。

新曲「僕らのかぐや姫」、「コヨーテの夜」でのVibは、現世に生きるものではない音色感を必要としました。ポカの中になにかが宿った音が、夜想曲に数々のドラマを産みました。
今回一番の大作、「SAYONARA'IMANI'」です。実はPAがよくなくて、非常に演奏しづらかったので、この曲は特に影響を受けてしまったんですが、それでもこの曲の別れはJOLのマリンバから劇的に語られました。

さぁ、お待ちかねの「Children kiss」です。皆さんに楽器をお配りし、一緒に演奏に参加してもらいました。8月の野外ライヴを皆さんに感じてもらいます。3-2のリズムに合わせてみんなと演奏できたこと、忘れません!

もう客席もステージもなくなった状態!BUDDYの店員さん(写真右の赤い方)も亜依に拉致されてステージへ。病みつきになりそうです、って言ってくれました!みんなありがとう!!

Call me!ではメンバーのソロ回しをしましたが、オイラはタンバリンで得意の一芸をご披露。

実は前にも一度やっているんですが、ソロ始めたとたんに皮やぶっちゃって (^_^;)すぐ終わってしまいました。今日はエキサイティングに楽しくソロ出来た。タンバリン君もよく堪えてくれました。

またたくまに時間は過ぎていき、アンコールはおなじみ「Lively Coconuts No.2」です。またまたステージはうんざりメンバーが見えなくなるほどのお客さんで大にぎわいとなりました。オイラも気持ちよく唄わせてもらったよ。

この曲を結婚のお祝いとして捧げたオイラの親友、岡田夫妻も来てくれました。
わざわざありがとう!ココナッツは彼等がいなければうまれなかった、うんざりにとっても宝物の曲です。

20:45 1st Stage終了

1st Stage の興奮さめやらず、お客さんの笑顔もたくさん見ることができました。実はアンコールはもう1曲用意していたんだけど、時間が足りなかった。そのくらい滅茶苦茶で楽しい時間がもてました。

さぁ、2nd Stageはうって変わっての大人のライヴにしよう。

21:00 2nd Stage

うんざりライヴとしては初めてと言っていいほどにネタのないステージです (^_^;)。「夜」をテーマにしてレパートリーをならべ、そこに今夜だけの夜を、皆さんそれぞれの夜を映し出したいと思ってシンプルな構成にしました。

「僕らのかぐや姫」。この曲の持つ純な心と矛盾だらけの葛藤は、今回のリハーサル中ずっとメンバーを苦しめてきました。皆さんの前で演奏することで少しずつ曲も育っていきます。かぐやは次回どんな素顔を魅せてくれるのか、オイラも期待しています。
「コヨーテの夜」1st Stage よりもステキな演奏ができました。お客さんがメンバーに伝えてくれた雰囲気、メンバーの曲に込めたイメージをあんなに真剣に受け止めてくださったからこそ、音楽がゆったりと流れました。
お客さんは1st Stage の半分以下です(多分)。「だから」か「なのに」かは判断難しいですが、お客さんとの距離感を感じました。うんざりの演奏を自分の音楽のように受け止めてくれている実感と、逆にもっと遠くの方で見つめられているような不思議な感覚でした。多分、仲間意識が生まれ始めたんだと思います。いかがですか?
アンコールはもう一度ココナッツで盛り上がりました。うんざりのお客さんは本当に素晴らしい!曲を聴く姿勢は尊敬します。うんざりに対してではなく、音楽に対する気持ちがみなさんピュアだといつも感じます。そんな皆さんと分かつことができた2nd Stageでした。


本番後の打ち上げ、今日も全員クタクタです。
野外ステージで一緒に楽しんだ石井君(PA)や、万貴(まき)ちゃんも打ち上げに来てくれました。楽器搬出も手伝ってくれて感謝感激です。

そうそう、今回はあんまり目立っていない亜依ちゃん、照明やってくれてました。Children kiss では前にいたので、照明は一色!ピカーッ!

今までいつもチャレンジしてきたうんざりですが、今日のステージでは今まで蓄えた栄養で成長した姿をみなさんにお見せできたのでは?と思っています。これから先、うんざりが、みなさんがどうなっていくのかは今は分かりませんが、焦らず、瞬発力と行動力で想いを忘れぬパワーを持っていきましょう。

季節がめぐるように、うんざりもゆったりと揺れながら、明日を信じていこう。そんな気持ちになることができた今回のステージでした。

協力してくださった皆さん、SSMのキク・ちゆき・亜依・ふくちゃん・まゆ子、BUDDYの皆さん、リハで差し入れしてくださったオイラのカァチャン、励ましのメールくださった方々、そしてライヴに足を運んでくださった皆さんにこころよりお礼申し上げます。


夜が終われば朝がくるさ。

夕焼けに光るうんざり君はいつでも向こう側を夢見ています。


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