うんざりLiveレポート
Live当日のうんざりをご紹介します!
99年7月24日
灼熱ジェリー。
at 江古田BUDDY
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7月24日、今日はなんて暑いんだろう。まさに灼熱!うんざりライヴにはもってこいだけど、BUDDYにつく前に車の中で自分が肉ジャガになっちゃうんじゃないかというくらいの暑さでした。
ボーッとして、道を何度も間違えながら、やっとこさっとこ江古田の街に到着しました。今日は通算5回目のうんざりライヴです。
14:00
楽器搬入と、引き続きサウンドチェックです。SSMの皆さんのおかげでなんとか終わりましたが、やはりちょっとバテ気味でした。
江古田BUDDYにうんざり以外のライヴを見にいらした方は気付いていらっしゃると思いますが、3rdから、座席もいじっています。客席奥(上手)のベンチシートの所は、ベンチシートの向かいに座った方がステージを見やすいように、テーブルを斜めに作り直します。他のテーブルもなるべく皆さんに気持ちよく見てもらうために、工夫を凝らしてます。キクが中心になってやってくれています。
今回は新曲が多いこともあり、サウンドチェックもやや時間がかかりました。写真はPAの方と打ち合わせ中のオイラです。少ない時間なので、(PAに)何を伝えるか?より
も、何を伝えないか?が難しいんです。一番いいたいことがあるところは逆にお任せにした方がこちらの気持ちを分かってくれることもあるんです。お客さんにとっていいサウンドと、プレイヤーにとって演奏しやすいサウンドにも微妙な誤差があるので、難しく、面白いところです。とにかく限られた時間でベストを尽くすにはバランス感覚が必要なんですが、やはりバテ気味 (^_^;)。
17:00
メンバーは休息と細かいバチのチェックなどに入りました。
今回は「夏が教えてくれたこと」の為に、オイラのティンバレスセットにリモート・ハットを組みました。右足でバスドラム、左足でハット。立ちながら両足をペダルにのせてプレイするのは笑っちゃうくらい大変なので、入念にセッティングしました。
うんざりドラムとティンバレスセットが並ぶと、なかなか迫力があります。もともとオイラは1曲1人1楽器が基本だと思っているので、たくさん楽器を並べるのは嫌い(運ぶのも大変だし)なんですが、曲によって少しずつ使用楽器が異なるためにこんな壮観な絵になってます。
SSMの亜依ちゃんは今日のために変な明かりまで持参してくれました。前回に引き続いてビデオとデモテープの売り子さんをやってくれました。いつもありがとうね!
18:00
着替えの時間です。 JOLは淡々と用意してますが、けいこちゃんは早くもボルテージが上がってしまいました。
オイラはポカに手伝ってもらって、髪の毛を固めてます。 ポカはオイラが居眠りしてるあいだに終わってました。
あとはキクから合図が来るまで、待つのみです。
18:30 開場
実際はもう少し早く開場です。いつも早く来られて見たい席を確保するお客さんがいらっしゃるので、お客さんが来れば開場です。いつも1人目のお客さんが席に着くと、ホッとします。「お客さんがいる」。
BUDDYさんにお願いして、BGMを日本のお祭りにさせてもらいました。ジャズライヴハウスなのに。苦労して作ったうちわも喜んでくださるお客さんの声がキクから聞こえてきて、メンバーもその気になってきました!19:00 1st Stage
1st Stage は毎度のことながら幅広い年齢層のお客さんがいらしてくださいました。今回はみなさんに楽しんでもらいたい気持ちと、うんざりの世界に引き込みたい気持ちが微妙に交錯したステージだったので、いろいろと不手際のような所もあったと思います。はめはずし過ぎちゃったかも (^_^;)
それでも、「野性的な七面鳥」を筆頭に、精いっぱいの演奏(と踊りと唄)をしたつもりです。ポカも前回以上に味が出てきた感じでしょ。
20:30 1st Stage終了
前回よりも1曲多いプログラミングにしたので、やや押し気味で終了しました。アンコールに「夏が教えてくれたこと」を演奏しました。いつもと違ううんざりだったでしょ。一番とまどったのはメンバーですけど。
短い時間、来てくださった方に会いに行ったり、着替えたりしてたらキクが「あと10分でーす」だって。まだろくに休めてないのに。鬼に見えた。鬼!21:00 2nd Stage
実は2nd は、今までの中で最もお客さんが少ないステージでした。たくさんの方に来てもらいたいといろんな所にチラシをまいてきたメンバーでしたが、その努力のかいがなかったのかとステージに上がる直前は悲しい雰囲気でした。
しかし、それがよかったのか、1曲目の「西国分寺に雨が降る」は悲しい惨めな感じがよくでていて、いい演奏ができたと思います。しかもそのあとはお客さんがメンバーをもり立ててくださったので、とても楽な気分になれました。
「野性的な七面鳥」はポカが加入して初めての演奏になりましたが、2nd はメンバーの心にも深く刻まれるいい演奏になりました。
お客さんがうんざりの音楽を真剣に聴いてくださっているというその力がこの曲に生命を与えてくれます。
うんざり音頭、うんざり囃子では、うんざりがやりたい放題って感じでした。お客の反応を気にするとか、応えるというスタンスは捨ててました。そのために思うように行かなかった点もたくさんありましたが、今回は冒険する意気込みでお客さん置いてけぼりにしてもいい覚悟でした。
今回のライヴは、正直言って、うんざりにとっては反省点の方が多いステージであったと思います。ステージを踏む者としては、失格だと思う場面もありました。お客さんの中にはもしかすると「もううんざりは聴かない」なんて思った方もいらっしゃるでしょう(今までにもきっといますよね)。
それでもオイラとしてはこのライヴ、成功だったと思います。前に進んだり、後戻りしたり、新しい発見や苦い思い、そんなものがたくさんたくさん詰まった、今までで一番うんざりらしいステージだった気もします。オイラのライヴの感想や今後の活動はトークなどで書かせていただきますので、またそちらも読んでください。
このライヴに携わってくださった全ての皆さんにお礼を申し上げます。

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