LIVE
レポート2006.6.21 wed.
at EKODA BUDDY
「上陸」のタイトルを冠して行われた、BUDDYで9回目となるUNZARI LIVE。
今回も気持ちよすぎた当日の模様をOIRAの心情こみ込みでレポートいたします。まずはLIVEへ向かう心境と、当日本番までの様子をお送りいたします。
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梅雨時LIVE 決断!
去年、おととしと続いて連続3年めのUNZARI LIVE。今までは夏まっさかりの8月に行っていましたが、今回は都合で6月開催。梅雨入り宣言も無事迎えた平日(水)。曇り空の中当日はやってきました。
6月にLIVEというのは、なかなか厳しい条件です。第一に僕らがペースをつかめていない時期のLIVEであることですが、他にお客様の入りも心配です。平日の夜ですから社会人はもちろん、学生さんも学校が忙しい時期。
でもUNZARIはお客様がお一人でもいてくださったらがんばれます。やはり自分たちの準備が追いつくのか、UNZARIとして自信の持てるパフォーマンスを出せるのかが最大の課題。
メンバーも年を重ねるに連つれてそれぞれ、自分のフィールドを持っているのでリハがなかなか取れません。やっと全員の時間が合い、リハをしますが短い時間の中では新曲を創ることで手一杯の状態。ランスルーをする時間は直前までできません。
モチベーションをもっていくことも大きな課題です。どうしても8月のステージに持っていく身体になっているUNZARIは、6月にしかも、少ない練習時間で気持ちと身体を盛り上げていくことがとても困難でした。
それでも今年LIVEをするなら、6月のこの日程しかないのも事実。「がんばる」のか「今年はやめる」のか。自問自答したら答えは一つしかありません。どんな状況でもチャレンジして、できる最高のパフォーマンスを目指すことをメンバーで誓って動き出したのであります。
LIVE3部作
今回のLIVEは9回目。少し歴史を話させていただきますね。最初の3回が第一期、次の3回はキクが脱退してポカが加入した第二期。そしておととしから今回までの3回はキク再加入、メンバー5人の第三期になります。
第三期の3回目、つまりおととし、去年のLIVEと合わせてオイラの中では3部作のイメージがあります。
それはDMにも現れています。おととしのDMです。 UNZARIの新しいロゴとDMのデザイン言語はクールな印象になります。このイメージが今回まで続きます。
BUDDYでのLIVEが実に5年ぶりとなった「AIR」。シンプルなイメージを大事にしました。このLIVEでの、シンプルさを忘れず、肩に力を入れすぎないスタイルが、3部作のベースとなっています。
去年のLIVEは「Root」でした。あまりLIVEで取り上げなくなっていたレパートリーにチャレンジして、5人のメンバーになって新しい息吹を吹き込もうとトライしたLIVEでした。 明るい色彩で元気とパワーを。杉木君はBUDDY6回目のLIVEで登場したキャラですが、過去を振り返って新しく前進したいというテーマのシンボルとして再登場です。
そして今回の「LANDING」。過去を振り返るLIVEテーマの去年から一転、今回は未来を期待感や不安、そういう心情で現したいと思ってのネーミングです。 UNZARI の機材が船便で海外へ運ばれていくイメージがDMのコンセプトです。
この先何があるか分からないけど、ワクワク!そんなステージにしたいとデザインしました。
BUDDY入り
UNZARI LIVE の概要をお勉強していただいたところで (^_^;)、当日リハーサルの様子をお送りしましょう!
BUDDYに入り開場までの約5時間、サウンドチェックを中心とした準備にとりかかります。
SSMの力を借りて楽器搬入&Setting、それぞれに楽器の調子を確かめます。特にけこのUNZARI Drum はチューニングでマイクのりのイメージが大きく変わります。エンジニアさんと話し合いながら細かなチューニングを。 楽器の量が膨大なキクは、ひとつひとつを丁寧にチェック。想像していたよりもスペースを広く取れたために、よい準備が出来ました。
それぞれに楽器の不具合や微調整をほどこしながら、身体を馴らしていく時間。やけに静かで冷たいBUDDYの空気の中、それぞれ自分の城を作り上げます。 オイラはほとんど楽器に触ることなく、全体のバランスやマイキングのチェックをします ステージ上ではほとんどモニタを介さずにコンタクトを取ってPlayするので、立ち位置の微妙なバランス取りが大変でした。みんなこの『領土の奪い合い』に気合いが入り、熾烈な争い(笑)!
客席からの見え方とアンサンブルのし易さを求めて口げんか!楽器の前にいなかったために、オイラのコンガは狭い狭い領土に。
本番前の時間はSSMの助けがないとこなせません。短い時間での準備にメンバーだけではとても手が回りません。毎回感謝しております。みんなありがとよ〜! 楽器搬入から客席の設営、アンケートBOX 作成してプログラムの準備。サウンドチェックが始まれば照明からステマネをこなし、一緒に踊らされ、メンバーに笑顔で元気を分け与えてくれるSSMは、紛れもなくUNZARIの最も誇りに思える仲間です! どうですか?一人として嫌な顔を見せずに(内心は嫌かも(^_^;)?)、ひとつのステージを成功させるために尽力してくれている姿を目の当たりにしたら、オイラもがんばり度は3倍です!
受付に鎮座しました、UNZARIくんアンケートBOX!SSMの力作でした! そして忘れることの出来ない仲間、今年もZUNGRIは健在!KAMEが早々に来てプロジェクターの設営です。今年はさらに機材が増えているみたい、今やLIVEには欠かせない最終兵器です! Settingはスムースに完了、サウンドチェックを始めました。短い時間でやれることは曲ごとのエフェクトやバランスとり、仕掛けのある部分のランスルーくらいです。 集中して見落としなく進めないと!
当然なんだけど、直前まで変更・改訂の嵐だったのに、ちゃんと身体に覚えさせて生きているメンバーはさすがです!時々けこがどっかいきますが(笑)、ちゃんと戻ってくる!
今回のリハの肝となる部分のリハ中。リハというより特訓か (^_^;)?はい、SSMも踊らされています(笑)!結構楽しそうじゃないっすか! オイラは領土争いに負けて狭い!コンガはまだしもボンボが出来ません!
優しいJOLさまにすこし土地を分けてもらいました。
やっぱ前は広くていいや(笑)!キクはMARIMBAまで含めて、PercussionのSettingデス。オイラとは北海道と東京くらい土地の差が! 演奏には楽器とバチ、移動のことなど頭を使ってるんだろうナー。
ZUNGRIはSOKAが到着してお揃いユニフォーム。2カメをスイッチングしながらエフェクト操作、素材挿入をこなす、息のあったふたりです。オイラ自慢の仲間!何度となくこの映像に助けられてきました。本番頼みます! 鍵盤隊はギリギリまで確認していました。
特に「Club Tip 2」「ANEMONE」は細かなニュアンスを共有することが重要なナンバー。
オイラとけこは静かに隅の方へ。さぁ、あとは本番へ向けてコンセントレーションを高めるだけです。 ヤバイ!今になってお客様が来てくださるのか、楽しんでいただけるのか心配になってきました。毎回出るこの症状は仲間と自分を信じる気持ちで、奥の方へ隠してしまいます!
あとは楽しむだけ、ガンバロー!(つづく)
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