It's a Family Affair

by Tong-Tong

02.09.19

●しばらく前のことなのですが、実はうちの最長老のミコが急死してしまいました。今のところ何もやる気がおきません。せめてやりかけの作業でも終わらせようとしても、写真をヴューワーで眺めていると泣けてくるので、なかなか先に進めません。「緑が似合うエトセトラ」と題して、子猫中心のアルバムを作りかけだったので、とりいそぎ、未完成なままですが、このパート1だけをアップすることにします。

02.09.25

●傷心で更新の進まぬ私のために(?)友だちのY.K.さんが、<Throw in the Kelly Bag !>と題して、コラムを書いてくれることになりました。このコーナーのタイトルは私が勝手に考えていたもので、Y.K.さんのキャラに合っているとは全然思えません。でも、もうロゴも作ってしまったし、いつかこのコーナーは私が取りもどすつもりだからこれで良いのです。ちなみにY.K.さんは、以前女性雑誌にアート関係の記事を書いていた元・広告屋さんです。あることないこと書くのがうまいので、気をつけてください。で、なまいきにも現在準備中とかいうことなので、ま、来月くらいには始まりそうだということです。

02.09.27

<家族の肖像> 第三回 ミコ

●ミコは私がこの家(実家)に帰ってくる前から住み着いていたネコですので、正確な年齢はわかりません。当時はミコの母親ネコであるミケコも生きていたせいか、晩年のアネゴ肌の雰囲気はみじんもなく、遊びずきで、子ネコを産んでもさっぱり世話をせず、母親にまかせっぱなしで夜遊びにでかけるイケイケ(死語)でした。ミコが急に大人びて、アネゴ肌のネコになったのは、母親のミケコが急にいなくなってからです。それからはミコがうちの大所帯をひとりで仕切っていたのですが、これからどうなるんでしょう。ただひとりの雄ネコのウシは、とてもとても頼りないです。

晩年のミコ。急に痩せてきました。

02.10.01

●おとといは何と言うことか、アップルの.Macのサーバーがパンクしたようで、メールの送受信はできないは、ホームページ(ここのこと)には繋がらないは、もちろん更新をアップできないは(…更新予定はなかったのですが)と、いろいろ大変でした。最初はこっちが悪いんじゃないかと青ざめましたが、結局アップル様のオイタでした。例の.Macの年貢を払ったばっかりだったのにふざけやがって! でも、もう既に怒りは…(以下自己検閲)。

●しかし、日曜だったので、びっくりするほど、全然何にも困らなかったです。でも、最初は、最近マウスをマイクロソフトインテリマウスという5ボタンのものに変えたばかりだったので『このせいかな。やっぱジョブスとゲイツをいっしょくたに使った天罰かな。ほんとにこいつら相性わるいよな。マックの不具合ふやしてイメージダウン狙ってんじゃないの、コイツ』と、思ったのですが、思い過ごしでした。なにしろうちはメールにもマイクロソフトは使わずに、わざわざポスティーノというフリーソフトを使っているくらい気を使っているのですからね。(じゃあそのインテリマウスてのは何だ!)。

●で、この5ボタンってやつなんですが、使っていらっしゃる方、どう使いこなしておられますでしょうか。デフォルトだと、右ボタンはコントロール+クリックになっており、コンテクスト・メニューが出るようにしてあるのですが、私は(シェアウェア代りのビール代も払わずに)ファインダー・ポップというユーティリティを使用しているので、左ボタンをプレスしていれば勝手にメニューが出ます。というわけで、この右ボタン、私は思いきって<ページを閉じる>にしちゃいました。なかなか快適で、サクサクページを閉じまくっております。それこそ、ウェブでもなんでも、つい全部読み終わるまえにボタンを押してしまうほどで、時間の節約にたいへん貢献しております。

●次に両脇腹についているボタンですが、デフォルトでは、左脇腹が<戻る>、右脇腹が<進む>、になっておりまして、左の<戻る>には、私も異存ございません。しかし、右の<進む>って何だよ。<進む>ってそんなによく使ったっけ? それが普通だとしたら、今までの私のウェブ・ブラウンジグってかなり変なの?などと、疑心暗鬼になってしまいました。

●で、結局熟考のすえ、私の使用頻度を考えますと、<別ウインドウでページを開く>か<ページ・ダウン>のどちらかが適任であるという結論がでました。<進む>の使用頻度が少なかったのは、この<別ウインドウでページを開く>を乱用していたからでした。だから読み終えたらさっさとそのウインドウを閉じるわけです。あれ?これって<戻る>もさほど必要ではないってことになりますね。うーん。おそるべしジョブス。Mac純正の1ボタンというのは究極の巧みの技なのかもしれません。

●しかも、この重宝している<別ウインドウでページを開く>については、プレスさえしていれば勝手にコンテクスト・メニューとして出てくるので、このさい、長い掲示板や詩・小説などの長文を読むときに便利な<ページ・ダウン>に対して、西暦2002年9月末日をもって右脇腹ボタンの任につくよう辞令を出しました。しばらくこれでいきます。

●それで思ったのが、<別ウインドウでページを開く>てのがそんなに便利なら、今売り出し中のマルチ・タブのブラウザーって快適なんだろうなあ、ってことです。でも私の古いiMac(ブルーベリー333)ではOS-Xに移行することなど夢のまた夢。OS-X用のブラウザーを駆使してマルチ・タブの恩恵にあずかるのはいつの日でしょうか。

●ちなみに<ホイール>はデフォルトのまま<スクロール>です。それから<押してスクロール>は上をコピー、下をペーストにしてみました。ついでにブラウザ以外の使用時は左脇腹ボタンを<カット>にしたので、テキストの添削のときマウスだけでカット&ペースト作業ができて、とっても便利です。

●しかしあんまり便利すぎて、ネット・サーフィン(もうすぐ死語)のさなか、掲示板に書き込んでいる時など、つい添削したくなって、<カット>のつもりで左脇腹ボタンを押してしまい、勝手にどこかに<戻>ってしまうトラブルが続出。

●いっそのこと<戻る>は民間業者に任せて、<パ−ティー外交>も民間のケータリング業者に任せて、さっさと外務省は廃止してしまうべきなのかもしれません。(何のこっちゃ)

●いずれにしても。『ノン!ノン! そんなものはドシロウトの<5ボタン使い>のやること。真の<5ボタナー(?)>はこう使わねばなりませぬ!』 という方がいらっしゃったら、是非ご連絡ください。お願いします。

02.10.06

●マイクロソフトのインテリマウスの話のつづきです。快適に5ボタンを使っていたのもつかの間、困ったことが起きてしまいました。

●昔はいつもマックの使用後にいちいち電源を落としていたのですが、サイトを始めてからは発作的にマックを使いたくなることが多くなってきました。すると、起動するたびに、マックのめざめを待ちながら、毎回、数分間も無駄な人生を過ごすことが苦痛になってきたのです。ゴトーを待ちつづけた二人のルンペンもかくやという気分です。

●そんな次第で、朝おきるとまずマックを起動して、使用後はスリープにしておき、使いたい時はスリープ解除、という新しい習慣ができました。これなら復帰に数秒かかるだけですみますから快適です。ところがですね、スリープを解除するとですね、カーソルが動かないんですよこれが。フリーズです。

●以前にも似たようなことがありました。最初に使っていたマウスはiMacについてきた例の丸いものだったのですが、使いにくいことで有名なマウスで、特にブラインドで上下の判断がつかないことが致命的でした。それで私はiCatchという楕円形のアタッチメントを被せて使っていたのですが、そんなことよりこの純正マウス、デザインだけでなく挙動までもが不審なマウスでして、カーソルが横にしか動けなくなるというヘンテコなトラブルが頻発したのです。

●結局それは初期不良ということで、マウスを交換という話になったのですが、気に入らないマウスを直してもつまらないので、新宿のビックカメラで新しいマウスを購入しました。ELECOMのホイール付き3ボタンで光学式のものです。丸マウスにアタッチメントをつけたサイズに慣れてしまっていた私には、他の機種より少し大きめな点と、iMacを意識したブルーベリー色であるという点が気に入りました。

●ところが、このマウスに付属していたドライバーとの相性が悪いらしく、フリーズを連発。横滑りどころか、まったく動かなくなってしまうのです。いろいろ考えた結果、マック雑誌の附録のCDに入っていたUSB-OverDriveをインストールしてみると、おどろくほど動作は安定しました。しかし今度はまた新たな問題が発生!

●この先は待たれよ次回まで。私、ちょっと、駅前まで買物に行ってきます。

02.10.08

●2002年10月8日の深夜。またしても.Macのサーバーが繋がりません。うんざりです。最近ではもう、「私が悪いのでは」なんて事はこれっぽっちも思いませんから、さっさと2chのMac板に行って、不具合報告を眺めながら「ああ私だけじゃないんだ。みんな怒っているんだ。だから私は孤独じゃないんだ」と自分を慰める癖がついてしまいました。今日は夕方も繋がらなかったし、お金を払ってからの方がトラブルが多いなんて、あまりにも馬鹿にした話ではありませんか。繋がらないのに日記書いているのも実に不条理な話で、二重に怒りがわいてきました。マウスの話はまた(多分)明日にでも書かせていただきます。ぷんぷん。

02.10.09

●昨日、アップルからおわびのメールが来ていました。勝谷誠彦という作家が、「北朝鮮が拉致を認めたことより、外務省が非を認めて謝罪したことの方が驚きだ」という趣旨のことを日記に書いていましたが、私にはアップルからのこのメールも、それに匹敵するほどの驚きです(←いいすぎ)。

●しかも、不具合が直ったわけではないようです。「おう。悪かったなあ。一応謝ってやるぜ。ああ、それからよう、まだ直ってないんだよ。へへへ。じゃあ、これからも気をつけろよな」って感じですかね。まるで『うる星やつら』の高慢な面堂終太郎君がめずらしく他人に謝った時のようです。

●私のように気の弱い人間は、一読したとき、<私のほうがアップルに怒られている>のかと思ったほどです。

●たしかに私は、ウインドウ・マシンに移行する可能性など0に等しく、アップルにとって鉄板の安全牌であることに相違ございませんが(←このへんが気が弱い)、いっそのこと<パソコンそのものを止めてしまう>事はできるのです!(←さらに気が弱くなってる)。

●気がついている方もいらっしゃるかも知れませんが、私、猫の話題を避けるためにMac話を書いております。猫の話題を書こうとすると、先日急死した老猫ミコのことを思いだして、とたんにやる気がなくなるからです。そういう意味では、痒いところに手が届くがごとく、毎回、てきぱきといろんな話題を提供してくれるアップルはとても有難い存在であるとも言えましょう。

●頭に昇っている血を散らすために、iTunes(Mac純正のMP3リッピング・ソフト)を開いて、Earl Klughを流しながら続けます。

Earl Klughというと、コアなジャズ・ファンなら眉をひそめるかもしれませんね。台風の時、テレビの台風情報で静止画面のBGMにかかっているアレです。私がよく行く駅前のオリンピックでも店内のBGMによくかかっております。

●私はほかにもAntonio Carlos Jobim、Herbie Mann、Charles Lloyd、David Sanbornといった、ディープなジャズ・ファンが内心では小馬鹿にしているようなミュージシャンが大好きなのですが、これってMacが好きなのと関係あるんでしょうか?

●まあ、好きなジャズメンをひとりだけ挙げろと言われたら、Keith JarrettJaco PastoriusPat Methenyになるのですが、KeithとJaco はまったくBGMにならないので、作業中に聴くことはありません。つい魂魄が遠いところへ行ってしまい、あっというまに時間がたってしまうのです。いつまでたっても作業がおわりません。逆にPatはウォークマンを携えて散歩に出かけたくなったり、いきなりドライブに行きたくなったりするので、私は今、家庭の事情でウォークマンも車も持っていないので、これはこれで困ります。やはりEarl Klughがおすすめなのです。

●さて、今日はとりとめのない話になってしまいました。急に寒くなってきたので猫達は秋の支度をはじめたようです。Kemuriが少し風邪ぎみで心配です。例のマウスの話の続きは、またいつか(もしかしたら明日)書かせていただきます。

02.10.11

●MacとJazzのサイトで大先輩にあたるT-roomさんとリンクさせていただくことになりました。ふふふふ。嬉しいです。「化け猫倶楽部」さんのバナーの下に並ぶと、微妙な違和感があって楽しいです。あともうひとつ。フォトアルバムに新作をアップしました。「コイトラ ねこつりへの道」の前編です。見てやって下さい。

02.10.13

T-roomさんの日記をよんでいたら、私もチャリー・ヘイデンマイケル・ブレッカーのデュオ・アルバムが欲しくなってきました。

●それで、昨日、銀座に出かけたついでに山野楽器の3Fに寄ってみたのですが、このアルバムの実物を見て、「きっとこれは近所の図書館に入荷するかも。いや必ず入荷する。少なくとも私が購入を直訴する」と、直感しました。

●それで、今日の所は購入をひかえて、近くのショップじゃ手に入らないものをみつくろってみますと、ジム・ホールパット・メセニーのデュオが置いてあるじゃありませんか。

●ギターのデュオ・アルバムとくれば、Sylvain Luc & Bireli Lagrene『Duet』がお気に入りの私としては買うしかないでしょう。Bireli Lagreneほど洒落ちゃいないかもしれませんが「Patに外れはない」と信じて購入。

●まだ封を開けていないので、インプレッションは次回にでも。(するってえと何かい?マウスの話の続きがまだだってえのに、パットの話も持ち越しかい?という声が…)

Sylvain Luc & Bireli Lagrene『Duet』は去年、図書館で借りてMP3に落としたものです。今、それを聞きながら書いてます。マイルス・デイヴィスがカバーしてから盛んにジャズメンが演奏するようになった「Time After Time」と、ミッシェル・ペトルチアーニの作曲になる「Looking Up」が絶品です。いまだに週に2.、3回は聞いてしまいます。ちなみに、さっきから英語表記と日本語表記が混在して妙ですが、たまたま近くのテキストに載ってたらコピペして、そこになければカタカナでキイを打ったりしているだけなので、気にしないように。

●ああ。それにしてもMacの挙動が昨日から変なのです。やたらに動きが遅いのです。キイを打っていくそばから、活字が遅れてポロポロこぼれていきます。

●CDなんか買わずにメモリーを買うべきだったのかもしれません。実は、ウェブを更新する際、PhotshopやJeditやExplorerやPageMillやPictureViewerなどを一時にひとつしか起動できず、ひとつ消しては親のため、ひとつ付けては君のため、という艱難辛苦状態で作業している毎日なのです。

●でも、購入時のままでは動作が不安定などという、PC世界のいらぬお約束は、日本の非道な税制なみのぶったくりですよね。私は、だから、メモリーなんか絶対に買ってやるものか!


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